2016年1月31日日曜日

棒道~牧場へ早朝walking

雪原の牧場と八ヶ岳
棒道への登り、普段15分の所を20分以上要した
ベッドから外を見ると赤松林が紅く輝いている、今日も天気あまり良くないと思っていた所、予想外の青空で嬉しくなった。早速、早朝walkingに出かける。気温は0℃前後、雪道も締まって割と歩きやすいが、踏み跡を外れるとズボッと足が取られてしまう。そのせいか普段以上に時間がかかっている。牧場へ出ると、一面の雪原の彼方に八ヶ岳、南アルプス、富士山の絶景が待っている。ここの景色はいつ見ても素晴らしい。女取湧水までの道も踏み跡があり、問題なく歩ける。そろそろ湧き水のストックが切れかけている、水を汲みに来ねば...。下山時、下から登ってくる女性と挨拶を交す。棒道を良くジョギングしている女性で、見慣れた顔の人である。多分、近所に住んでいる人かと思うのだが...。
約2H弱のwalking、澄んだ空気の中で気分爽快になる。
先週ゴミを出すを忘れ、3週間分溜まったゴミを出しに大泉市役所へ向かう。まず、パイの家でパンを購入、レジは相変わらず壊れたままで、手書きレシート、電卓で計算と古くさい手法で対応している。修理するか、新品に買い替えればと思うのだが…。何かケチ臭い。

2016年1月29日金曜日

英国王室史話は面白い

朝から冷たい雨が降っている、今晩から明日朝にかけて大雪になるとの予報だが、さてどうなる事やら。こんな陰鬱な天気は家の中で読書して過ごすのが正解か。
分厚い「英国王室史話」をようやく読了。この本を読もうと思った発端は、歴史ミステリー「時の娘」、王位を得るために甥等を殺したと云われているリチャード3世だが、実は違うのではないか…、を推理していく。この本に刺激され、かつ映画「英国王のスピーチ」、「エリザベス」、「ヴィクトリア世紀の恋」等で断片的な知識は持っていたものの、歴史の繋がりをもっと深く知りたくなり本書を手に取った次第である。ケルト人の土地にサクソン人が侵略、ケルト人は辺境の地スコットランド、ウェールズ、アイルランドに追いやられる。ここにサクソン系の王朝が誕生、その後フランスのノルマンディのウィリアムに征服を持ってイングラン王国の始まり(ノルマン王朝)とされる。と云う事は、始祖はフランス? その後、世襲制に従ってプランタジット、ランカスター、…と王朝が続く。ヘンリー、エドワード、エリザベス、メアリー等馴染みのある名前が出て来るが、あちこちに同じ名前が重複しこんがらってしまう。「英国王のスピーチ」のジョージ六世の王妃がエリザベス、さらに長女もエリザベス(現在の女王)と云った具合。混乱してしまうが、英国の歴史をひも解くのは中々興味深く、飽きずに最後まで読通す事ができた。個人的には、イングランドはエリザベス女王、ヴィクトリア女王と云った「女王の国」と云うイメージが強い。次は彼女等の足跡を辿る歴史書を読んでみようかな。

2016年1月27日水曜日

雪の上をぴょんぴょん飛び跳ねるツグミ

雪の中に佇むツグミ 胸を張って凛々しいですね
雪が積もった庭に、冬鳥のツグミがやって来ました。冬、シベリアから群れで飛来するが、日本に着くと群れを解き、散らばって生息する。春になると、再び群れてシベリアに帰っていく。大きさはヒヨドリ程、眉と斑模様の胸が特徴。雪の上を跳ねるようにして飛び回っている。冬場は囀りなく、口をつぐんでいる事から、「ツグミ」と呼ばらるようになったそうだ。ツグミで思い浮かべるのは、あの名作「Mother」、かなり暗く陰鬱なドラマだったが、ググっと引き込まれてしまった。虐待を受けている女の子を誘拐、母親となると云うストーリだが、女の子の新しい名前が「つぐみ」、渡り鳥のツグミから付けられた。子役の「芦田愛菜」の演技に脱帽でしたねえ…。
氷柱がかかる民家(4月の魚)と甲斐駒ケ岳
散歩途上にて

雪に埋もれた林の中に鹿の群れ

白いお尻が印象的な雌シカ
今朝も気温は-12℃、かなり冷え込んだ。強い寒気も通り過ぎ、寒さも1段落といった所か。

一時も目を離さず警戒している雄シカ
昨日の郵便局からの帰路、林の中でシカの群れを発見。この林の中では、良く見かけているが住宅地近くで観たのは始めてである。雪の中に埋没する芽等を、探し食べているのだろうか。10頭程の群れに、1頭の雄シカがいる。普通、繁殖期以外は、雄と雌は別に群れて過ごすはずなのだが …。


偶々、はぐれシカが迷いこんできたのか? しかし、雌シカ等が餌探しの間、ずっとこちらを観察、警戒していた。シカは臆病だが、ある一定距離内に近づかない限り逃げないそうだ。山では狩り、追われて麓に降りると害獣扱いのシカ君、生きるのも大変である。

2016年1月26日火曜日

書き損じた年賀ハガキが3等当選


今年の干支の猿が描かれた切手セット
今朝は今冬1番の寒さの-10℃、凍結防止のボイラーは煩い程頻繁に音を立てている(うーん、ガス代が嵩むなあ)。温湿度計(iPhoneアプリ)を疑ってしまう程の寒さだったが、日中は日差しの温もりを感じる程の陽気となった。それにしても、朝晩の寒暖差が実に大きい。
宛先不明で返却された年賀ハガキ、いつもなら破って捨ててしまう所だったが、取っておいて良かった。送られた年賀ハガキは1枚も当たってなかったが、この書き損じた年賀ハガキ、3等お年玉切手セット(2/100の確率)に当選(下2桁69)。まあ、大した景品ではないが、当たると嬉しいものである。散歩がてら郵便局まで、景品をもらいに出かけた。周辺の雪はかなり残っており、日陰の道路はカチンカチンに凍っていて滑りやすい。切手セットは52円、82円の2種類の切手、使わずに記念に取っておこう。

2016年1月25日月曜日

鹿の踏み跡を辿って棒道を歩く

雪原の中に続く鹿の足跡  棒道にて
今朝も寒い、日中でも気温は上がらず氷点下の日々が続いている。ただ日は長くなり、17時過ぎても外は明るい。

昨日、雪かきした裏の林の道を辿り、棒道を歩いてみた。棒道までの登りは踏み跡を辿って歩くが、雪の中から足を取り出すのに力が必要で結構しんどい。棒道へ出ると、人が歩いた気配がなく、あるのは鹿の足跡のみ。いつもなら誰かこうか歩いた踏み跡が残っているはずなのだが、今年はどうしたんだろう。「仕方ない、鹿の踏み跡を辿って歩こう」。東側へ抜けるのはしんどそうなので西側のコースを歩く事に。雪原歩きは楽しいが、踏み跡がないと雪に足を取られれてしまい、体力を消耗する。白樺平手前の林の中に踏み跡があり、そこを辿って下る。女取湧水の水を汲みに行きたいが、この状態では行けそうもないですね...。

2016年1月24日日曜日

通りに出ようとすると馬術場に向かう少女に出会う

遊歩道の道を切り開く 結構しんどい
大寒波の影響で甲信越でも大雪が降るとの予報で少々危惧していたが、朝起きると外は青空が広がり、雪の量も1cm程と大した事なかった。しかし、気温は上がらず(1日中)氷点下の寒さである。散歩しようと別荘から道路に出る際、左手から歩いて来る少女と挨拶を交す。こんな寒い中、どこへ行くのか。方向が同じであり、後を付いて行く(不審者に思われると困るのだが)。横殴りの強風に煽られ、辺りは吹雪の様相を呈す。少女はララミー牧場に入っていった。牧場小屋では、この寒さの中、乗馬をしている。中には小学生らしき子も居り、少女の仲間なのだろう。
道の駅まで行くつもりだったが、雪雲が空を覆い雪も降って来た。寒さで手が凍えそうになったので(手袋をしているにも関わらず)引き返す事に。午後、裏の林をラッセルし道を切り開く。棒道までは人の足跡がついており、出られそうだ。明日は棒道でも行って見ようか…。

結構な重労働(?)したので、お風呂に入り本でも読もう。

2016年1月23日土曜日

Tさん宅のワンちゃんが目の前をうろうろ

オレンジ色のダウンを着てお洒落です
目が合うと、キャンキャン吠えうるさいです
どんよりとした曇り空、気温も上がらずとても寒い。今冬最強の寒波による影響で今夜半から雪予報。この間程の積雪量にはならないと思うが、どうなることやら戦々恐々です。早くも、14時頃から雪が舞い始めてきた。
ふと、窓の外を見るとオレンジ色の動く物が、何だろうと観るとTさん宅のダックスフンド。寒さ除けのダウンを着て暖かそうです。食べ物がないかと辺りを物色中、とテラスに上がり野鳥用の餌台を覗き込んでいる。目が合うと、途端に吠え出した(まったく、お主の方が侵入者なんだと言いたくなる)。
野鳥用の餌台を物色中
残念ながら、食べ物はないですよ

Tさんは、ダックスフンドを3匹飼っている。この間、散歩中に偶然出くわし立ち話。
「以前は2匹だったのに、1匹増えましたね」
「飼い主が病気になり保健所に預けられてのを引き取ったんです、12歳で年寄りです」
「もう2匹は双子で5歳と腕白だかり」
「いつもは吠えまくるのに、今日は吠えませんね」
「自分のテリテリー以外は、大人しいです」
「これだけ大人しければ可愛いんですが、世話が大変でしょう」
「食事は200g/日、便も少なく、小型犬は手がかからない」
「最近、散歩を始め、最初は20分でヘトヘトだったのが、今では2時間近く歩けます」
と犬、散歩、乗馬中の出来事…の話で(大いに)盛り上がりました。
ちなみに、Tさんは馬術のインストラクター、馬も所有し近くの馬術場に預けているそうだ。今時のキャリアウーマン?、格好良いですね。

2016年1月21日木曜日

雪原の中の「おでん会」も乙なもの

雪原の中でのおでん会、回りは見事なくらいの銀世界
月曜日の大雪の影響で予定していた「おでん会」、延期しようと思っていたが除雪も済み、車も入れる状態になったので予定通り実施。
材料:おでん袋:2袋(焼きちくわ、牛蒡巻、丸がんも、さつま揚げ、さつま揚げ、いわしボール、野菜天、野菜がんも、もちもち赤ボール)、大根:1本、ちくわ:2本、厚揚げ:1、こんにゃく:1丁、イカがんも:1袋、ゆで卵:10個、うどん:2人前
今回の参加メンバーは、企画者のW、T、K、さらに遠路横浜からかけつけたS君、僕の総勢5名。先の豆乳鍋の大失敗のリベンジも含め、今回は気合いを入れ昨夜から仕込んでおいた(具が多過ぎ、鍋は2つにわける)。昨日はときおり雪が舞っていたが、今日は日の温もりを感じる天気となったので、雪原の中で鍋を囲む事に。深い雪に埋もれていたガーデンテラスは、昨日の内に雪かきしスペースを確保しておいた。彼等は、12時前に到着。
土鍋の中でおでんがグツグツ煮込まれる
余るかと思っていたが、土鍋2食分を見事に完食
和やかに歓談中のメンバー 
(足が寒いなんて云うが、冬使用の靴を履いて来るべきですね)
W君持参のこんろ、土鍋に移し替え、雪原に設置したテーブル席で早速頂く。昨夜と今朝、グツグツ煮込んでおいたので味がしみ込み、非常にうまく皆さんの箸も進みます。用意しておいた2つの鍋はあっと云う間に完食です!! 雪原の中、ときおり姿を見せる野鳥達を愛でながらの食事と会話、時間が経つのが忘れてしまいそう。「もうお腹一杯で、これ以上は食べられない」と言いながら、残り汁で作った煮込みうどんも完食、鍋の中は見事なくらい何も残ってません。やはり、寒い季節にはおでんが合います。

14時頃になると、雲が広がり日が遮られてきた。途端に寒くなり、早目に後片付けをして室内に戻る。
メールで買って来てとお願いした和菓子
いちご大福、よもぎ大福、2食団子、あげドーナツ
SELFIEのサウンドプロセッサをバックグラウンド・ミュージックにしながら、コーヒーと和菓子で一服。うさぎ屋の大福、久し振りに食べたがやはり旨い。デザートは別腹と云うが、皆さん良く食べます。日帰りで横浜に戻るS君の電車に合わせ、17時過ぎにお開き。大雪で開催を危ぶんだが、穏やかな天候で楽しい時間を過ごす事ができ大満足の1日でした。

2016年1月19日火曜日

2年前のデジャブが蘇る

一番端にあるので、大雪になると孤立してしまう
拙宅~一番端まで道を切り開く必要がある
昨夜、再び雪が降ったようで、せっかく雪かきした所に再び積雪である。


2年前は、2日続けての大雪でとんでもない積雪量になったが、今回はそれ程でもなく一安心。天気も回復し、青空が広がったが、外気温は-4℃と氷点下の寒さである。日が昇ってから、再び雪かき、生活道路までの道を切り開く。こんな事やっていたら、2年前の大雪の当時がデジャブのように蘇ってくる。午後になると管理会社の重機がやってきて、あっという間に除雪してくれた。一生懸命やった努力は何だっただろうと思ってしまう。まあ、これで車は何とか出せるだろうが、庭周辺はかなりの雪が残っている。木曜日にW君等との「おでん会」をやる予定だが、延期した方が良いかな…??。
重機であっという間
ありがたいが、もう少し早く来て欲しいものです

2016年1月18日月曜日

今冬、最初の雪かき

除雪前の処女雪 手前に野鳥の足後が残っている
入り口前(右手の電柱)まで通り道を開く
雪はお昼頃ようやく止み、所々青空も見えてきた。結局、55cm(深い所で60cm)の積雪。TVで大雪注意報を冷めた目で見ていたが、今回は大当たりです。通り道を切り開くべく雪かき開始、3かきでようやく地面が姿を現してくる。エントランス通路は屋根の上に積もった雪が音を立てて落ちてくるので、用心しながらすばやく雪を取り除いた。車は完全な雪だるま状態だが、下ろすのは明日に持ち越し。別荘内の道路は管理会社の除雪車がやってくれる事を期待したいが、それまでは車は出せない状態が続く。特に遠出をする訳ではないので何とかなるだろう。今週末には今年1番の寒気が来るとの予報、暖冬から一転真冬日に、油断大敵です。

昨日は来なかった野鳥達が戻ってきた。相変わらず、シジューカラが多いのが玉に瑕であるのだが、来るとやっぱし嬉しいです。

大雪です!!

テラスにうず高く積もった雪(早朝の風景)

未明から降り続けた雪が、結構積もっている。玄関前に積もった雪で、力を入れないとドアが開かない状態。積雪は35~40cm程か、一旦小康状態になったが再び量が多くなって来ており、もっと積もるかも。午後には止む予報でもあり、今日は雪かきに追われそうだ。
交通にかなりの影響が出ているようで国道20号、中央高速で一部区間通行止め。都心でも5cmの大雪とTVで叫んでいる、たかが5cmで大雪とはとちょっとあきれてしまう…。

2016年1月17日日曜日

林の空き地で「どんどん焼き」


早朝は青空が広がっていたが、昼前には雲が広がりあっと云う間に雲ってしまった。外は0℃前後、でも室内は(昨日の暖房の温もりが残っているのか)ストーブを焚く程の寒さではない。しかし、日光が指さないと、寒々しく感じる。午後ぶらり散歩に出かけると、林の空き地で昔懐かしの「どんどん焼き」の真っ最中。モクモクと煙っている火の傍らでは、消防団員が見守っている。赤、黄のカラフルな団子が刺さった竹も用意され、これから火の中に入れるようだ。
実家に居た時は、河原沿いで良くやったものである。この時期の風物詩に出合え、つい昔を思い出してしまった。
お母さんから、おでんを口に入れてもらっている女の子

2016年1月16日土曜日

ローダンセマムに白い花が咲き始めている

蔓のように伸びた先に白い花が咲き誇る
もうじき満開を迎えるかな?

早朝は冷え込みがきついが、日中は真冬とは思えない程のポカポカ陽気。この天気も明日まで?、週明けからは寒気の影響で雪予報、久し振りの積雪があるかな…。今冬、未だ防寒靴の出番がない。
去年4月に購入したローダンセマムに白い花が咲き始めている、背高も伸びたような。通常、花季は3月~6月と云われているが、嬉しい驚きである。夏の湿気に弱く枯れてしまうとの事だったが、全然その気配もなく元気に育ってくれている。夏でも涼しい当地のような環境に適しているのかも。耐寒性はかなりある(-6℃)が、安全のため室内で育てている。庭の木々が枯れてしまっている今、室内で緑や花が観れるのは心安まります。

2016年1月13日水曜日

Yahooナビでの運転診断結果は54点

路線図と音声案内、市販のナビのように使える
右左折専用ライン、スピード監視がある場所
に来ると「スピード注意」と知らせてくれる
運転診断結果のリスト


















朝風呂に入り、9時過ぎにチェックアウト。広々とした檜風呂、静かな落ち着いた空間でとても良いホテルであった。優待券(1,000円)も頂いた事もあり、再訪したいですね。帰路はYahooナビが示した路線に素直に従う事にした。256号を峠越えして昼神温泉、153号線を北上し伊那から高遠へ、杖突峠を越え茅野へ出るコースである。乗車時、オンラインでコースをセット、ナビスタート(ここへ行く)してからオフラインにする。音声案内と共に経路が示され、専用のナビと遜色なく使える。ただ 主要ルート設定を他のルートに変更したいような事が自由にできない点がネックである
高遠城下のお寺から南アルプス千丈岳を望む
高遠で休憩を取り、城下町をぶらり散歩。始めて立ち寄ったが、中々良い所である。4月の桜祭りに来るのもありかな。杖突峠からの下りは、カーブの連続で神経を使う。滑り易くなる積雪時は、運転はしたくない所です。
ナビ終了時、Yahooナビ独自の運転診断機能を試しに調べてみると54点であった。何か微妙な点数で「うーん」である。診断はiPhoneの加速度センサーを使って、加速、減速、コーナリング、ハンドリング、ふらつき運転の5項目に渡って客観的に評価する。総評は、「運転自体は安定性高いが、加速時、左右折時に安定性が低下する」との事だった。前にトロトロ運転している車がいると苛つき、追い越してしまう事が度々あるので当たっているかも…。

2016年1月12日火曜日

山の中の温泉ホテル「富貴の森」は静かで落ち着きます~木曽路の旅

天空の露天風呂って云う感じ
深さはないので、足を伸ばして浸かるイメージ

木曽路のハイキングを終えて、妻籠から今日の宿「富貴の森」にやって来ました。温泉ホテルの食事は量が多く、ちょっと気詰まりするので素泊まりプランで予約。山の中でもあり見事なくらい回りには何もないが、こういう雰囲気の所は大好きである。室内は落ち着いた空間、部屋からの景色も素晴らしい、特に静かな点が非常に良い。ハイキングで汗をかいたので、早速、温泉に入る。内風呂、露天共に檜風呂、木の香りが心地良くリラックスできる。誰も入って来なく独占状態、思い切り羽根を伸ばせる。露天風呂は開放感があり、最高である。ちょうど夕暮れ時の夕焼けを愛でながら、のんびり温泉に浸かる、時間を忘れてしまいます。
四方をガラス窓にし、景色を楽しめるラウンジ
ラウンジには、コーヒー、紅茶、緑茶、何種類ものハーブティが無料で提供されている。新聞を読みながら、コーヒー、ハーブティを堪能。リゾートホテルのような感じで、とてもリラックスできる。
広々とした室内風呂、入口横にサウナもある
夜、隣接した床浪荘の温泉へ行こうとすると、冬場はやってないと云う。あそこの樽風呂に入りたかったのだが残念である。夏場になると、外国人がドッと押し寄せ宿泊するそうです。これも円安効果なのか(じわじわドル安になってきており、今年はどうなるかな… )
天気も良くなり、夜空には星がきらめいてる。満天の星空の下、枕木に頭をのせ足を思いっきり伸ばして浸かる露天風呂は最高です。このホテル、静かでとても気に入った。恵那山に登山する際、又宿泊するのも良いかも…。
P.S
楽天の「ふるさと割クーポン」で安く宿泊できたので、豪華な食事でも頼めば良かったかなあ…。館内、FreeWifiサポートされている。

何十年振りかの再訪の馬籠宿に中国人観光客が押し寄せる

坂道沿いに古い民家が連なる 馬籠宿にて

木曽路の馬籠宿、妻籠宿にやって来ました。天気はあいにくの曇り空、国道19線号沿いには、あちこちに宿場町が点在し、ちょっと目移りしてしまう。12時過ぎ、馬籠宿に到着。無料の駐車場があるので便利である。石畳の坂道の両側には時代劇を思わせる屋敷が連なり、歴史を感じながらの歩きに風情を感じる。ちょうど中国人ツアー客と鉢合わせ、回りは中国人だらけで少々しらけてしまった。外れの小高い丘の展望広場からは、雪を冠った恵那山を観る事ができる。百名山でもあり、今年登りたい山の1つである。
馬籠宿の展望台からの恵那山

ハイキングコースのピークの馬籠峠
馬籠峠から妻籠方面に向かう途中に男滝女滝があり、駐車スペースがあったので車を置き、妻籠まで往復ハイキングを楽しんだ。
コースタイム:男滝女滝(14:12)~妻籠宿(14:40 15:00)~男滝女滝(15:40)
往路はずっと下り、約30分程で妻籠宿に到着。こちらも石畳で風情はあるが、それ程の感動はない。通りでバックパッカーの若者と出合う。フィンランド人かなと思ったら、案の定(金髪で肌が白いのでわかった)です。今日は、馬籠でキャンプすると云う。「途中に車置いてあるので、乗せて行ってあげようか?」、「いえ、歩いて行きます」。(聞くの忘れてしまったが)中山道でも歩いて回っているのかもしれない。帰路、馬籠から歩いて来る外国人グループと出会う、この街道は外国人(特に若者)に人気のコースかもしれない。車に戻り、今晩の宿泊先の「富貴の森」へ向かう(続く)。
妻籠宿

2016年1月11日月曜日

昔、開発したDASPの音に聴き惚れる

SELFIEで今井美樹の歌声に酔い痴れる

今朝の気温は-2℃、昨日より2℃程高い。寒気は緩んだのかな…。朝の内は雲が多く日が遮られ、体感温度的には昨日より寒い。いつもの棒道コースを約1.5時間早朝walking、体が温まった所で、昨日実家から運んできた昔懐かしのミニコンポ(SELFIE)のセッティング。オーディオ花盛りの時代、一世風靡した機種である。Sonyのテレビの音質があまりにもひどく、(音声を外部アンプにしようと)SELFIEのような機種がないか探したが良い物が見つからず。仕方なく、実家に捨て置き状態だったSELFIEを持って来た次第である。本当はHDMIで接続したい所だが、そんな端子はあるはずもない。TVの外部音声出力をSELFIEの音声入力に接続、TVを外部音声モードにセットする。今井美樹のライブをかけてみた。かなり古いので音は出るのか心配だったが問題なく出て一安心(丈夫ですね)。SELFIEにはサラウンドモードがあるのが特徴で、コンサートホールや劇場であたかも聴いているかのような効果音を再生する。この心臓部がDASP(Digital Audio Signal Processor) 、昔開発に携わっていたLSIである。
ARENA,HALL,CHURCH等、ホール毎の残響音(天井、壁等にぶつかって遅れた音)を基本波に重畳する事で、あたかもコンサートホールのような音を擬似的に作り出す。
今井美樹のライブをHALLモードで聴き入っていると、DASP開発当時の記憶が鮮明に蘇ってきます。振り返ると、この時期が一番充実し、楽しかった気がする…。

2016年1月9日土曜日

冬の風物詩「ジョウビタキ」、近くの木に止まり木の実を食べる

赤い実を突ついている、何の木かな...

今日は風もなく、穏やかな1日であった。
山でも出かけようと思ったが、グズグズしていたらキッカケを失ってしまった。良くあるパータンである。仕方なく、日向ぼっこしながら読書(今読んでいるのは、ZIGZAGと云う科学サスペンス小説)。ふと窓の外を見ると、ジョウビタキ(雌)が木の上に止まっているのを発見。クリッとした目と、尾を振る独特な仕種で見分けが付く。
嘴の先に赤い実が見える
何やら、木の実を食べているようだ。何の木か不明だが、こんな寒い中、実をつけているとは驚きである。ジョウは尉(雄の頭が銀髪)、ビタキは「火焚」火打石を叩くような音を出す事が名前の由来。去年の春、庭の巣箱に巣を作ったのだが、(おそらく猫に)巣を荒らされてしまった。本来、冬鳥であるジョウビタキは日本では繁殖しないのだが、稀に繁殖する例があると云う。であるなら、貴重な瞬間を見逃した訳である。今年はどうかな、ちょっと期待で胸が膨らむのだが…。
目がクリっとして、とても可愛いジョウビタキの雌

2016年1月6日水曜日

業務用スーパーって便利かも...

ガーリックバター以外に、ピザ、カレー、ジャム等
買うつもりがなかった物まで衝動買いしまった

正月からずっと天気が良く穏やかな日が続いたが、今朝はどんよりと曇っている。しかし、それ程寒くはない。去年の今頃は雪が積もっていたのに、雪の気配は一向に感じない。この暖かさも今週限り、週末から寒さが戻り来週は雪が降るとの事である。
ガーリックバターを切らしてしまった。バケットに付けトーストすれば簡単にガーリック・トーストが出来上がり、とても重宝していたソースである。いつもはAmazonで購入するのだが、どうも割高になった気がする。業務用スーパーに置いてあるかもと、韮崎まで出かける。
以前、「ムール貝」を買いに来て覚えていたお店
店内は、所狭しとばかりにたくさんの商品が置いてあり、少々ごちゃごちゃしている感がある。お目当てのガーリックソースを見つける前に、他の商品にも目が行き「おー、安いなあ」なんて云いながらつい衝動買いしてしまった。業務用でもあり量が多いが、お手軽な品も結構置いてある(が、こっちは普通のお値段)。お目当てのケンコー製ガーリックソースはAmazonより、400円近くも安い。何でもAmazonで買っていたが、次からは考え直した方が良いかも…。このお店中々気に入ったので、実家に帰る際は立ち寄る事にしよう。

2016年1月5日火曜日

スローライフな1日

独占欲が強いヒワ 
仲間がやってくると威嚇して追い払う

>朝7:10起床、東の林の陰から朝日が顔を覗かせ、南アルプスの山々は紅く輝いている
>カーテンを開けると野鳥達が餌を待っている?餌場に「ひまわりの種」を置き、凍った水場にお湯をかけて溶かす
 野鳥達が直ぐに集まって来て、庭は華やかになる
>朝ドラを視ながら、雑煮で朝食
>コーヒを飲みながら、ネットニュースを読みふける
>早朝walkingに出かける(今日も1万歩以上達成)
 スズラン池を見下ろす丘の上で牡蠣弁当を食べようとするも箸がなく、食べる事ができず。仕方なく菓子パンで済ます。
>午後、コーヒを飲みながら読書三昧&旅行計画
 タスマニアに行きたいのだが、①ホテルが高い②移動手段が大きなネック…。
>寒くなってきたので入浴、その後夕食(昼食で食べ損ねた牡蠣弁当を食べる)
>録画しておいた「のだめカンタービレ」を視る。やっぱし面白く見入ってしまった。
>Blogを書き、再び読書

こんな事していると、あっと云う間に夜が更けていく…。

2016年1月3日日曜日

正月三が日はウォーキングとサッカー三昧

アオサギ(左)
時間になると噴出する間欠泉(右)

新年になってからずっと天気の良い日が続いている。昨日は、身曽木神社へ再び初詣に出かけた。午前中の早い時間帯は空いており、ゆっくりお参りができた。賽銭箱には何と1万円札が、何とも豪気な人がいるものである。何ぼ神頼みでもやり過ぎなのでは…。今日は、買い出しがてら諏訪湖をwalking。ポッカポッカ陽気で汗ばむくらいである。正月最後の休日ともあって、湖畔沿いの遊歩道はウォーカー、ジョガー、サイクリングする人達で大賑わい。このコース、ずっと平坦なのでかなり楽、上諏訪~岡谷までの往復を楽しんだ。今日も含め、正月三が日で平均15,800歩、歩行距離12.4Kmと、毎日歩いてばかりである。おかげでカロリーもかなり消費(586Kcal/ave.)、少しはダイエットになったかも…。
正月三が日はスカパ-で、プレミアリーグが無料放送。前半戦のハイライト、正月最初の試合を全試合放送。全て録画したは良いが、未だ視きれていない。アーセナルは苦戦したが何とか勝利をもぎ取った。このまま順調に勝ち点を伸ばし、優勝トロフィーを勝ち取ってもらいたいものです。波乱不気味のプレミア、今年はどうなるか大いに楽しみである。
諏訪湖の上空を一直線に延びる雲
飛行機雲かなと思ったが、飛行機が飛んだ形跡なし
一体何??

2016年1月1日金曜日

迫力ある和太鼓を聴いた後、初詣へ


新年あけましておめでとうございます
小気味好い音が鳴り響き、正月から縁起が良い?
新年だからと云って、取り立てて気負う所はない。今年もスローライフを満喫、健康に健やかに過ごせれば良いだろう。去年は雪が舞ったはずだが、今年は気持ち良いくらいに晴れ上がっている。相変わらず、朝は寒いが(-5℃)日中は暖かく過ごし易い。いつもなら、みそぎ神社へ直接初詣に行く所だが、今年は変化を付け、まず道の駅で開催される和太鼓を聴いてから、出かける事にした。
9人で演奏、地元の和太鼓保存会?(淵の音太鼓)
11:30からと遅い時間帯でもあり、棒道を遠回りし時間調整して道の駅に向かった。1時間以上かけ、道の駅に到着。つき立ての餅を使った汁粉をごちそうになり、地元の和太鼓に聴き惚れる。最初は、笛と太鼓でちょっと大人なしめだったが、2曲目は迫力ある曲で腹にズシーンと響いた。皆さん、すごく格好良い。こういうの聴くと、日本文化も廃れていないなあと実感する。いつまでも伝統芸能を続けて云って欲しいものです。
初詣客で大行列
自動車道を避け森の中を突っ切って身曾木神社へ着くと、かなりの人出で大賑わい。周辺の駐車場はほぼ満車状態、お参りするにも凄い行列の後に並ぶ気なく、初詣は止め(明日、明後日に又来れば良い)。火祥大神事と浦安の舞を観て帰る。例年のように、「ひろ」で今川焼を買おうと寄ったが、全て売れ切れ。内で、「お汁粉、甘酒で飲んで行って下さい」と勧められたが、何だが悪いので丁重にお断りする。午後は、人出が多くなる。初詣は午前中の早い時間に済ませた方が良い。
見知った顔を見かけたような...。違ったら嫌だったので声をかけなかったのだが。でも、えらい変わりようでちょっとびっくりです。
運を開き、福を招く霊験あらかたなる神道の護摩の儀式
だそうです(火祥大神事)