2019年9月29日日曜日

予想外の秋晴れ

朝の内は雲が多く、今日も天気は悪いかなと思っていた所、次第に雲は切れ青空が広がる秋晴れとなった。天気予報は大外れです、まあよくある事ですが。
サラダスピナー カバーと回転板
サラダスピナーが回らずらくなり、掃除ついでにとスピナーカバーを分解。予想通り、かなりの汚れ。綺麗にした後、取り付けたは良いがまったく回らなくなってしまった。もう1度分解し、組み立て直すがやっぱりダメ。スピナーカバーだけを買う事もできるが、新品を買った方が良さそうだ。野菜の水切りに重宝して毎日使っており、お気に入りだったのに残念。

2019年9月26日木曜日

野鳥たちが戻ってきた

ジョウビタキ(メス)
ヒタキ類は種類が多く、見分けるのが難しいが、
ジョウビタキ(メス)は、尾がオレンジ、翼に白い斑で見分けられる
気持ちよさそうです
この後、ブルーベリーを摘んでいた
長らく留守にしていると、野鳥たちが戻ってくるかちょっと心配。
水場を綺麗にし、餌場にひまわりの種を置いておくと2、3日後には戻ってきてくれました。まずはシジューカラ、ヤマガラ、コガラが種を咥えていきます。水場には、メジロ、エナガ、ヒガラ、それにジョウビタキのメス2羽も姿を見せ、賑わいでいる。平穏な日常が戻ってきたって感じですね。
ヤマガラ君達は餌を咥えていったと思うと直ぐにやってくる。おそらく、自分のストック場所に保存して冬に備えているのかと思う。リスと同じ習性、リスの場合保存した場所を忘れてしまう事もあるらしい。ヤマガラ君は大丈夫かな…。

2019年9月24日火曜日

ダブルハンド窓修復

ワイヤーバランサーの位置が縦(ロック状態)
これで動かなくなってしまった
午後、F社(施工会社)の社長が来宅、ダブルハンド窓の修復作業リベンジ。マーヴィン社に電話をし、修復方法を聞いたようです。
ストッパ(*バランサーと言うらしい)の穴の位置が縦向になっているとロック状態。これを横向にする事でロックが解除される仕組み
修復手順
①マイナスドライーバーで、バランサーの穴位置を横向にしロック解除
②両側のバランサーを下げ位置を合わせ、ロック(穴の位置を縦にする)
③窓を横向にし、上から下げながら穴の位置に(窓両脇に付いている突起を)合わせる
④窓を倒しながら元の位置に戻す(と、バランサーが縦から横位置になりロックされる)
これで完成
窓の取り外しの際、バランサーをロック状態にしまったようです。
わかってみれば成る程なのだが、取説等がないと「もしも」のとき対応できませんね。
*バランサー
 窓を均等なパワーでスムーズに開けたり閉めたり、適当な位置でストップさせ落下させずに止める部品。ワイヤーバランサーとスパイラルバランサーの2種ある。いずれも窓の上側辺の枠内に収納されていて窓の開け閉めをコントロールする。

2019年9月23日月曜日

ダブルハング窓を壊してしまった?

写1.下側(内側)の窓を倒す(赤丸がフック)
マーヴィン製の両上げ下げ窓(ダブルハング)は欧米で最も一般的に使われていて、気密性に優れ寒冷地に適している。拙宅でも2Fの窓で使われているが、外側の窓や網戸の掃除で取り外しができず大いに困る。最近知った事だが、ダブルハングは外側も拭きやすいように窓を室内側に倒せる仕組みになっているそうだ。今まで全く知らなかった、窓の名前も初めて知った次第。ネットで検索すると、方法もちゃんと載っている。
①両サイドにフックがあり、これを内側に動かすと内側(手前)に倒せる
②上部(外側)の窓を下に下ろす。①と同様にフックを動かし手前に倒す事ができる
ここまでは簡単で難なくできたのだが、落とし穴が待っていた。
写2.本来は窓に装着されているストッパだが、押し下げた際に
窓枠に食い込んでしまい外れてしまったようです。
よく見ると、ストッパの上にはワイヤーが付いている
しかし、こんなに柔な物なのか?

外側の窓を倒した際、何かガクンと変な音がした。元の位置に戻そうとするが、固定されずにずれ落ちてくるではないか。「え、何??」
窓枠を見ると、何かストッパーのような物が挟まっている。これが何か関係していると思い、動かそうとするがびくともしない。困ってしまい、業者に電話。直ぐに来てくれ見てくれたが、やっぱりダメ。修復するには、マーヴィン東京支社に依頼するしかないとの事。何か余計な事をしてしまった。素人が下手に手を出すとろくな事が起きない。ああ、まったく何て言う事だ。

2019年9月22日日曜日

すっかり秋の季節になってきました

ツノが出始めた子ヤギ
昨夜は毛布なしでは眠れない程の寒さ、大雪では雪の便りも届いている。欧羅巴旅行から帰ると日本はすっかり秋の気配。季節の移り変わりが実に早い。帰国後、少し時差ぼけ?夜眠れずバイオリズムが狂っていたが少しずつ元に戻りつつある。
今朝はクラスティにパンを買いに行くついでにwalkingを楽しむ。畑の畦道沿いの小屋に住んでいるヤギさん、子供が仲間入りです。いつもはロープに繋がれていたが、今日は放飼いで、畑に生えた草を食んでいる。小さな子ヤギ君、近づくと最初は少し怖がっていたが好奇心の負けたのか、少しずつ近づいてきた。やっぱり子供が可愛いです。元気に育って欲しいですね。

2019年9月18日水曜日

ウィーン空港にて

☀️5時、タクシーで空港へ向かう。空港まで11k,15分で到着。料金は20KM(1,200円)。「小さな空港ですね」とタクシーの運転手に話すと小さな国ですからと自虐的なコメントが返ってくる。チェックイン、セキュリティも殆ど待たずに済み、これならもっと遅く来てもよかったかも。何しろ、便数が少ない。ここでも中国人の団体、全くどこにでもいる。声が通るからうるさい。ウィーン空港に定刻到着。ボスニアは曇っていたのに、快晴の天気です。セキュリティチェックを通り、出国ゲートへ入る。FreeWiFiでオートチェックインを済ます。全く便利になったものです、スマホは必需品です。やっぱり3週間は長かった、早く日本に帰ってお風呂に浸かりたい。
見事な雲海が広がる〜サラエボ上空から

サラエボは思っていたより大都会

丘の上からのサラエボ市街
☀️サラエボ2日目、今日も良い天気です。もっと寂れた雰囲気の街かと思っていたが、近代的な建物も立ち並ぶ大都会です。標高500m,周囲は山で囲まれた盆地で朝晩はかなり冷え込む。モンテネグロは乾燥した山岳だったが、こちらは雨が多いせいか?緑が多い。斜面に住宅が建ち並び、急坂の路地があちこち走っている。多くのモスク、ヒジャブを被った女性達を多く見かける。異文化が交流する都市である事を実感する。モスクでは男性と女性、別々の場所でお祈りする。バシチャルシアはお土産屋が並んでるいるだけ、似たような物ばかりで飽きてしまう。総じて都市は、やっぱり好きになれない。山麓の村でトレッキングしたりし、静かな時間を過ごすのが性に合っている。長かった旅も今日で終わり、山以外は余計だったかも。早く帰りたい。

閑話:モスタルからサラエボのバス旅
モスタル市街を抜け、トンネルを超えると大渓谷が広がり、素晴らしい景色の連続です。左側の席がお薦め。

2019年9月16日月曜日

コーランが鳴り響く街

オールドブリッジ
☀️8時のバスでモスタルに向かう。クロアチア国境を超え、一旦ボスニアに入りネウムと云う街のレストランでトイレ休憩。あれ、何か見たような景色です。10年前に、ドブロヴェニクからスプリットへ日帰りした時、止まった所です。再びクロアチアに入った後、ボスニアに再入国。何とも不可思議な地形です。モスタルには、20分遅れで到着。前回宿泊したアパートの側を予約したので苦労はせずに見つける事ができた。13時頃、コーランが大音量で響き渡る音に、イスラム圏に来た事を感じます。街の中心を流れるネレトヴァ川はとても綺麗、エメラルドグリーンに吸い込まれそうです。お目当てのオールドブリッジは残念ながら期待外れかな。川をはさんで東側はイスラム系、西側はクロアチア系住民の居住区だそうです。歴史を良く把握してないと、奥深さがわからないのかも...

2019年9月15日日曜日

スルジ山から海に浮かぶ旧市街を一望

スルジ山トレイル道からの旧市街
☀️暑くなる前にと7:30にアパートを出る。山の斜面に住居が立ち並び、路地裏の階段が実に多い。スルジ山への登山口を見つけ、ジグザグの坂道を登って行く。眼下にアドリア海に浮かぶ旧市街が見えてきた。素晴らしい絶景です。40-45分程で頂上に到着。日本人観光客がチラホラ見える、人気のコースなんですね。頂上周辺は、乾いた大地っていった所でしょうか。一気に下り旧市街へ。入り口の門は、凄い人でごった返し状態。かき分けて中へ入ると、こっちも観光客で一杯、人を見に来たようなもんです。城壁へは、200kn(3,400円)とべらぼうに高い、10年前に来た時はもっと安かったはずだが...。路地に入っていくと、途端に人は少なくなり一息つける。アパートのオーナーの話では、7,8月がピークでゲートはバンク状態になるとの事です。9月は少しマシ?それでも、この混雑度は半端ないです。近くの要塞へ行って見る。ここでも50kn、渋々払って中へ。50kn払ってまで入る価値なかった。ベーカリーでパンを買って、海辺のベンチでランチ。こっちのほうが、静かで落ち着く。今日も良く歩き回り、疲れてしまった。

2019年9月14日土曜日

ドベロヴェニクは暑かった

☀️アドリア海沿岸の町は、総じて暑い。10:10発のバスは、20分遅れでやってきた。まったくヤキモキする。座席は満席、昨日チケット買っておいて良かった。国境越えはクロアチア・スタイル、バスを降りてパスポート検査です。ドブロヴェニクには、約2時間遅れで到着。2回目の訪問だが、雰囲気がかなり変わっている。記憶頼りで何とかなるだろうと高をくくっていたが、今回もアパート探しに苦労する。ホテルに入り、受付の美人のお姉さんに尋ねると親切に教えてくれた。階段を登った路地にあるので見つけにくい。今度は部屋の鍵が壊れており、ロックできない!まったく踏んだり蹴ったりです。修理まで外をぶらつく。スーパーを見つけ、食材、飲料水を買って公園のベンチで時間を潰す。容赦ない日差しが照りつけ非常に暑い!
山の中腹に住居が密集しており、あちこち階段だらけだ。帰ると、直っており一安心。ケチらないで、ホテルにしておけば良かったかも。明日は旧市街へ行こう。

2019年9月13日金曜日

コトル湾絶景トレッキング

コトル城壁とコトル湾
☀️コトル湾を一望できる城壁トレッキングに出かける。ヴェネチア共和国によって築城された総延長4.5kmの古代の城壁で、城壁の上からはオレンジ屋根が美しいコトル中世の古い町並みとコトル湾を同時に一望できるという。旧市街の中にある入り口で8€払って、つづら折りの石の階段を登って行く。後ろを振り返ると、凄い絶景です。40分程で廃墟後のある頂上に到着。窓から裏側を覗くと、山腹に道があり人が歩いている。あっちにも登山道があるんだ。時間もたっぷりあるので、そっちの道も挑戦。入り口は、ショッピングモール横の道路奥の発電所、橋を渡ると直ぐにつづら折りの道が見えてくる。暑くて汗びっしょりになって登って行く。40分程でカフェに着く、ここから城壁へ至る道があり、無料で入れるようです。8€損して気分だ。さらに上にもカフェがあり、ここからも城壁へ行ける。つづら折りの道はずっと続き、どこが頂上かまったくわからない。2時間程登った中腹で引き返す。人混みでごった返しの市街歩きより、ずっと良い。城壁にはハシゴを登り、石窓を潜って入れます。
旅も終盤、日本が恋しくなってきました。

2019年9月12日木曜日

5:15のバス🚌でコトルへ

オールドタウンの路地
⛅️4時起床、30分前にバス停に行く。コトル行きのバスが停まっているが誰もいない、早過ぎたようだ。15分前に運ちゃん、乗客も現れる。5人を乗せ定刻に出発。薄暗い山道を猛スピードでぶっ飛ばしていく。慣れた道とはいえ、もう少し抑えて欲しいものです。山道を下っていく先にコトル湾が見えてきた。岩山に囲まれ、フィヨルドみたい。3時間20分でバスステーションに到着。まずは予約しておいたホテル探し。チェックインには早過ぎるので荷物を預け、街散策に出かける。期待した程の所ではない、半日もあれば見て回れる。ここに2泊は大失敗かも...。ランチにムール貝を食す。時間を持て余してしまうかもしれないなあ

2019年9月11日水曜日

大絶景のOlva Glavaトレッキング

昨日の発言は撤回、核心部へ入る事でドゥミトルの手つかずの大自然を満喫、大満足の1日であった。
アイスケーブからの眺め
☀️天気は快晴で絶好の登山日和、
アイスケーブのあるOlva Glavaトレッキングに出かける。8:30、誰もいない登山口から登山開始。いきなりの樹林帯の急登を45分で分岐点に出る。目の前にドゥミトルの山々が姿を現わす、素晴らしい眺めに感動です。右がアイスケーブ、左でも行けそうで迷う。2人の女性が登ってきた。彼女等もアイスケーブを目指し右手の道を進んだので、そっちに決める。ハイマツ帯を抜け、次第に岩稜地帯に入って行く。前方に蟻塚のようなOlva Glavaが見えてきた。赤ペンキ印を見ながら注意して登って行く。岩場を登りきりアイスケーブに到着。洞窟の入り口には雪渓が残っている。しばし、大絶景に見入る。降りは別ルートを辿る。登りはきつそうだが岩場がない点、楽かもしれない。黒部五竜岳のようなカール斜面をトラバースしていくと無人の小屋が見えてきた。さらに下り、分岐から樹林帯を経てブラック湖へ戻る。ハードな登山で、かなり疲れました。


ホテル7:35~公園口8:03~ブラック湖8:14~登山口8:31~分岐9:15 9:25~アイスケーブ11:10 12:15~キャンプ場13:00 13:25~分岐13:46~登山口14:18 14:28~ブラック湖14:35 14:42~ジャブリャク15:15 


閑話休題:

野良犬が実に多く、街の至る所を徘徊している。特に怖い事はないが、違和感を感じる。ブラック湖へ向かうときは、中型犬がまるで先導するかのように前を歩く。車が通りがかると並走し吠えかかる、恨みでもあるのか。全く危ない事この上ない。登山してると、後ろからハアハアと息づかい、何だろうと振り返ると大きな犬と小型犬が後をついてくるではないか。どこまでもついてきたが、途中でいなくなった。

2019年9月10日火曜日

期待外れのドゥミトル??

ブラック湖とMeded
☁️ジャブリャク2日目、今日も不安定な天気で、晴れ間もあるが雨も降ってくる予報。Olva Glavaと云うアイスケープのある山を登る予定だったが、天気次第です。ℹ️で地図を購入し、ブラック湖を目指し歩き始める。自動車道を約20分歩くと公園入口に到着。入園料として3€払って中へ入る。ジャム、蜂蜜、キノコ等を売る店を横に見ながら進むと、ブラック湖が見えてくる。お椀型の山は、地図を見るとMedJedらしい。他の山は雲で覆われている。どこにもある風景で、ちょっとがっかりだ。湖畔沿いから、右手に曲がった道があるはずだが見つからない。気がついたときには、反対側の湖端まで来てしまった。引き返すのもバカらしく、結局一周する。先程は湖畔に降りてしまったが、上の道が正規ルートだった。既に11時過ぎ、午後から雨予報だった事もあり、Zmnije jezeroへのハイキングに計画変更する。景色も大した事なく、かなり物足りない。やはり、核心部へ入って行かないと、ドゥミトルの良さがわからない。明日に期待です。

2019年9月9日月曜日

ドゥミトル国立公園にやってきました



⛅️7時のバスに乗車。バスの窓から見ると昨日の中国人がいる、彼らはサラエボへ行くようだ。ボスニアは山岳地帯、延々と山の中を走る。牧草地では、羊の群れが道路を横断する。何とも長閑な風景です。とある街で、右折事の接触事故、大きな事故ではなく30分後に動き出しホッとする。国境近くになると素晴らしい絶景が続き、麓の街に着く。運転手が変わり、再び山道を登った先の峠に国境検問所がある。出入国手続はほぼ同じ。運転手がパスポートを集め、検査が終わると返却。峠から一気に降った先がニクシッチ、ここで、マイクロバスに乗り換える。17時前、ようやくドゥミトル山麓のジャブリャクに到着。ホテルに入り、ぐったりです、長かった!!

車窓風景

豪雨の国旗超え


モスタル旧市街
☁️⚡️🌤雷の音で目が覚める。時刻を見ると6時、朝から雷とは。その内、雨も降り出すが、出かける頃には止む。9:30のバスでモスタルへ向かいます。アドリア海から山岳地帯へ入っていく。絶景が続くとの事だったが大した事ない。何ヶ所かで乗客を乗せ、満席になる。レストランで休憩15分、黒い雲が広がってきて稲光りも見える。不穏な天気。国境に近づく頃には、横なぐりの激しい雨。バスが止まり、クロアチア税関が乗り込んできて、全員のパスポートを持っていく。しばらくするとバスは走り出し、ボスニア入国税関前でバスはストップ、ここで待つ。横なぐりの雨が、バスを叩き、不安な時間を過ごす。待つ事40分、車掌がパスポートを返却し無事ボスニアへ入国。ここからモスタルまでは遠かった。1時間半遅れでモスタルに到着。思ってたより大きな街で、どっちへ行けば良いのかわからない。取り敢えずセンターへ向かって行く。通りで出会ったノルウェー人夫婦も同じ方向との事て、一緒に行く。有名なオールドブリッジに出ると、観光客でごった返し。ℹ️でアパートの場所を教えてもらったが、全然違う場所を教えられたようで見つからず。引き返し、電話をかけてもらった所、迎えに来てくれる事となった。待ち合わせ場所へ歩いていると、前方から自転車に乗った男性が手を振って近づいてくる。彼がオーナーで一緒にアパートにチェックイン。真っ白な建物で、部屋も広く綺麗だ。ようやく一息つく事ができました。今回の旅、宿探しに苦労しまくりだ。


2019年9月7日土曜日

喧騒のスプリットにうんざり

スプリット空港到着
荷物代を取られるは、飛行機は30分以上遅れるは、予約した宿が全然見つからずと散々な1日であった。
☔️☀️ザグレブの朝は雨、心温まる朝食を堪能した後、ザグレブ空港へ向かう。カウンターで荷物を預けようとすると、別途追加料金が必要で150kn(2,400円)支払う羽目に。こんな経験初めて、正規ルートではなく安売りチケットを買ったせいで、かえって高くなったかも知れない。飛行機は30分以上遅れてスプリットに到着。ザグレブは雨だったのに、真っ青に晴れ上がっている。バスで市内へ向かい、予約した宿探し。直ぐ近くにあるはずだが、まったく見つからない。地元の人に聞きまくるが、やはり見つからない。最後の手段としてタクシーを頼り、ようやくたどり着く。余計な出費がかかってしまった😂

気を取り直し、旧市街の観光に出かけるが、観光客でごった返しの喧騒さに又々うんざり。早々に切り上げ、スーパーに寄ってから宿に戻る。

2019年9月6日金曜日

国境を超えザグレブにやってきました

ザグレブの中心 イェラチッチ総督広場
☀️今日はスロヴェニアからクロアチアへ向かいます。8:30のバスは15分遅れ、リュブリャーナには30分遅れで到着。ここでザグレブ行きのバスに乗り換えです。乗り換え時間は充分取ったつもりだったが、バス乗り場に着くと直ぐにばが入ってきた。バス旅は余裕も持たないと危ない。乗車時、パスポートの提示を要求される。街を離れると、ずっと山の中を延々と走る。いよいよ国境超えです。まずはスロヴェニアからの出国、バスを降りパスポート検査です。再びバスに乗車、直ぐにクロアチア入国検査です。手順は同じ。子供連れの女性が問題があるのか、綿密にチェックされています。どうなる事やらと思ってたが、最後に出てきて無事入国です。ちょっとドキドキしますね。ザグレブには12:50到着。予約したペンションに向かいます。ブザーを鳴らすが反応ない、さてどうしたものか。途方に暮れていると、近くに居た男性が電話をしてくれ、10分程待つと女性オーナーがやってきた。娘さんと一緒です。Welcome Drinkでお持てなしです。さらに日本語のガイドも頂き、至れり尽くせりです。外観とは違い、部屋はモダーンな内装でとても綺麗だ。車道に面しうるさいかと心配していたが、2重窓で防音性は良いようだ(多少は聞こえるが)。エアコンもあり、カードロック式、一流ホテル並み?壁紙も凝っている、女性ならではの心配りかな。

2019年9月5日木曜日

クランスカゴラからブレッド湖へ

☀️6:10起床、クランスカゴラからブレッド湖への移動日。マフィンとレモンティで朝食後、忘れ物がないよう支度をする。オーナーとは1度も顔を合わせてなく、鍵の受け渡し方法等は全てメールのやり取りのみ。特に支障はなく、こういうのもありですね。宿泊税6€を机の上に置き、ゴミは指定場所に捨てていく。9:20のバスに乗りブレッド湖には11時頃到着。
宿にチェックインした後、ヴィントガル渓谷へハイキングに出かける。

コースタイム:
ブレッド湖12:00~カトリーヌ教会12:50vintger 13:12 13:30~カトしリーヌ教会13:50 14:15vintger 15:00 15:125分休憩~
ブレッド湖16:00

ブレッド湖畔から、長閑な一本道をひたすら歩く。丘を越えた先がヴィントガル入り口。チケットを買おうとしたが列が進まない。見ると喫茶も兼ねケーキ等も出している。人も多く、嫌気がさし引き返す事に。渓谷も大した事なさそう。クランスカゴラで迫力ある景色を見たあとでは物足りないが、ハイキングは楽しかったです。

2019年9月4日水曜日

多くのトレッカーで賑わうSlemeova Spica


大迫力のPrisank
☀️ヴァルシッチ峠行きのバス始発は11:30(7:30,9:308/末で終了),帰りを考えるとPrisank登山は諦めるしかない。良い天気なのに残念である。代わりに、Slemeova Spicaへ行く事に。人気があるのか、大勢のトレッカーが歩いている。Vratic鞍部まで急坂が続くが、その先はかなり楽である。1時間程でSlemeova Spicaに到着。広々とした草原地で、家族でハイキングするには良い場所かも。先の岩山に行くが、羊?の糞だらけ、おまけに臭いもきつくうんざり。同じ道を辿り峠に戻る。バスは16:40,未だ2時間近くあり、Prisank方面へ少し歩く。やっぱり、こっちの方が景色は断然良い。Prisank.Razo等の大岸壁に圧倒される。小屋の裏手の小高い丘で、大迫力の景色を満喫する。岩肌、姿形どれをとってもドロミテの山塊に良く似ている。Prisank登りたかったなあ...16:40のバスでクランスカゴラへ戻る。

アパートの隣に3人の旅行者がやってきた。壁越しに声が聞こえ、うるさい。昨日までは静かで印象良かったのに、評価ダウンである。

2019年9月3日火曜日

雷がゴロゴロ鳴り響く

ヤスナ湖にて
☁️☔️⚡️昨夜から天気は下り坂、ヴァルシッチ峠に行く予定をヤスナ湖ハイキングに変更。陽も出るときもあるが、概ね曇り空。川沿いの道を歩き15分で着いてしまった。何か呆気なく物足りない。緑色で透明度の高く、とても綺麗な湖である。後方のPrisank2534mを中心としたユリアンアルプスが凄い迫力である。ドロミテの山容に似ているが、石灰岩地帯な点もあり白い岩肌が特徴である。天気は未だ持ちそう、ℹ️で入手した地図のコース20を歩く事に決める。いきなりの急坂が続く、道は少し荒れている。ベンチのある展望台を過ぎた辺りから、雷が鳴り始め。嫌な感じだ。Vitrankからクランスカゴラへ戻る算段だったが、道が荒れているため通過止め。引き返し、ヤスナ湖畔で時間を潰して後、クランスカゴラへ戻る。村に戻ると同時に、急に激しい雨が降り出し、慌てて宿へ戻る。早めに戻って正解でした。その後も雷の音が鳴り響いている。
コース概略:

クランスカゴラ9:35~ヤスナ湖9:50 10:05~展望台10:45~分岐10:58 11:00~岩山11:12~展望台11:30 11:35~ヤスナ湖12:00 12:23~クランスカゴラ12:40

2019年9月2日月曜日

ブレッド湖を見下ろす展望台へ

🌤絵葉書のような景色を眺めながら早朝の湖畔を歩く。人も少なく、涼しくて気持ち良い。湖を一望できる展望台までハイキングする。いきなりの急坂、ハシゴの登りもあり変化のある登山道を約25分で最初の展望台マラ・オソイニツァに到着。さらに15分で第2の展望台オイストリツァ611m着。素晴らしい眺望だが、太陽は後ろから辺り午後の方が写真映りは良さそうだ。
宿泊したアパートメント
クラスカラゴラへ移動。10:30のバスでレスツェ駅へ、ここでクラスカラゴラ行きのバスに乗り換える。近ずくに連れ、迫力ある山塊が見え期待感が増してくる。まずは予約した宿を探すが、見つけるのに四苦八苦する。何の事はない道路上のアドレス表示で直ぐに見つかった。自炊設備、ソファを備え、清潔で広い部屋です。昨日の部屋とは運勢の差、凄く落ち着く。今日から3日間お世話になります。

Googleアカウント認証できずBlog更新できなかった。試行錯誤の末、何とか復帰。メールアドレスの更新でリカバーしたが原因は良く分からず、モヤモヤが残ります。

様変わりのブレッド湖


☀️マイアーホーフェンを離れスロヴェニアのブレッド湖へ向かいます。車窓からは延々と牧歌風景が続き見飽きない。ヴィラッハでの乗り換えは鉄道と思っていたのに、バスだった。乗換えは10分しかなく、駅前のバス乗り場に急ぐ。満席でバスは出発、30分走った所で国境超え、同じEU圏なのでパスポート検査はない。長いトンネルを通過しスロヴェニアへ。鉄道でブレッド湖へ行く予定だったが、電車は2時間後。バスは未だ停まっていたのて事情を説明すると、乗せてくれ助かった。Lescu て下車、ブレッド湖までは4k,30分程かと歩いて行く。ところが、途中で道を間違えてしまった。重いザックを背負い、暑さもありバテてしまった。1時間以上もかかって宿に到着。週末でもあり、ブレッド湖は大勢の観光客が押し寄せていた。新しい建物も増え、湖畔にはプールもある。最初の旅での印象から、すっかり様変わりしてしまいがっかりである。時代の波には逆らえないですね。

充電できない!!1つしかないコンセントで充電しようとしたが、壊れてるのか反応なし。仕方なく、モバイルバッテリーで対応。こんな事初めてである