2016年10月29日土曜日

紅葉が色付き始めている

左端のムクゲはすっかり落葉
真っ青な秋空となったが、風が音を立てて吹き荒れている。これ、木枯らしなのか..?
朝晩の寒暖差が大きく、日中は日指しの温もりを感じるが、4時を過ぎると一気に冷え込む。

庭の大きな木がほんのりと紅く色付き始めている。デッキで読書しながら、紅葉を愛でるのも乙な気分である。土地購入前から植わっていた木で種類がわからない。隣のお宅にもあるが、こっちの方の紅葉の方が断然奇麗である。手入れの差かも。ムクゲはすっかり落葉してしまっている、紅葉のピークが終わると一気に冬がやってくる。

2016年10月28日金曜日

手作りハンバーグ

ボウルの中に全ての材料を入れ、捏ね回す
パン粉はたくさん入れた方が良い
雨が降る前に棒道をwalking、日指しがないと、やっぱり寒くソフトシェル、手袋をして歩く。帰り、パラパラと雨が落ちてきたが、ソフトシェルは防水なので雨もへいちゃらだ。
天気が悪い日は料理をするのが良い。いつもは、出来合いのハンバーグ玉を買っていたが、今日は手作りに挑戦。やってみたら案外簡単、何事もやってみないと始まりません。最初が肝心です。
材料:①牛豚合い挽肉 250g、②玉葱 x1、③卵 x1、④パン粉 好みの量、⑤粉チーズ 好みの量
両手でキャッチボールのようにして固めると良い
何か不格好、玉葱がはみ出している
作り方:
①玉葱をみじん切りし、残りの材料全てをボウルに入れ、よく混ぜる
②適当な量を手に取り、左右の手でキャッチボールする要領で形を整えていく
③オリーブオイルを引いたフライパンで、焼き目がつくまで焼く
④蓋をして弱火で焼く、蓋を開けさらに焼く。中まで火が通ったなと思ったら完成


ソースも手作りしようと思ったが、出来合いにデミソースがあったのでそっちを使う(次回は手作りしよう)。

ベビーリーフを添えて頂きます
形は不格好だったが、味は良い
チーズの味がしない?熱々の上に、とろけるチーズを載せた方が良かったかも
たくさん作り過ぎたので、残ったのは冷凍保存しておく

2016年10月26日水曜日

百日草(ジニア)、奇麗な赤い花が咲き始めた

百日草 ブルーベリの紅葉も奇麗(後方の木)
昨日と打って変わって、気温はグングン上がり夏みたいな陽気となった。昨日との温度差は10℃以上、これ程気温が変わると服装の選定が面倒である。
洗濯、草花への水やり、芝刈り、落ち葉の清掃で午前中は終わり。芝も所々、枯れ色に変わっており、芝刈りも今年で最後だろう。これから落ち葉の処理が大変だ。
フィオーレで買った百日草に、新しい花が咲き初めている。日に照らされた鮮やかな赤の花が鮮やかである。ウッドデッキで寛ぐ際の目の保養となっている。元々は夏の花で秋まで楽しむ事ができる1年草、これが最後の開花かな...?


夕方、棒道から牧場コースをwalking、富士山の頂上がうっすらと雪化粧している、初冠雪!!去年より15日も遅いそうだ。やはり温暖化なのかなあ、でも小氷河期に向かっている説もあるようだが…。自然を相手にする気象予測は難しい。

2016年10月25日火曜日

今年もレインボーランタンが活躍する季節がやってきた



今日は日中でも9℃前後しか上がらず、肌寒いというより寒い!!
夜半はもっと冷える、クローゼットに仕舞っていた「レインボーランタン」を取り出し、早速火を点れる。点火SWをカチャカチャしても着火せず(劣化したのかな?)、マッチで点ける。縦縞模様の炎のグラデーション、何か落ち着きますなあ。レインボーランタンは、もっぱら書斎で使用、それに合わせ気分一心、レイアウト変更もする。


今冬もお世話になります。

2016年10月24日月曜日

ロシア家庭料理ボルシチを作る

過ごしやすい季節になってきたが夜は一気に冷え込む、日中との気温差はかなり大きい。
こんな時には体が温まる料理が合います。ネットで購入した「ボルシチ~世界の食卓から」を使って、ロシアの定番ボルシチを作る。冷え込む季節にちょうど良い。
材料:①牛肉 200g(角が良いのだが、高いので細切り肉で代用)、②玉葱 x1、③ジャガ芋 x1、④キャベツ 1/2、⑤水 600ml、⑥世界の食卓からボルシチ 1set(4人前)
作り方:
①肉を炒め、色が変わった所にジャガ芋、玉葱を加える
②程よい所で、キャベツ、水を加え中火でことこと煮こむ(約20分)
③ジャガ芋が柔らかくなった時点で、ボルシチペーストを加え、さらに煮込む(約5分)
④最後に、スパイス(パセリ&ディルウィード)を加えて完成
キャベツが多過ぎ、水気が出てしまい少々薄くなってしまったような。もっと赤くなるはずだが、トマトとサワークリームの酸味、さらに野菜の味がしみ込み旨い。体の心から温まる感じ。もっと高い肉(さらに角切り)を使った方が良かった。肉は薄っぺらな味でうーん今一である。

たくさん作り過ぎたので、冷や飯と卵を加え「おじや」にしてみた
見た目は良くないが、ご飯にスープの味がしみ込み中々の味であった

2016年10月22日土曜日

おやすみ枕は良いかも...

パチッと止めるタイプでなく、足からはくタイプ
腰部分にパッドが付いており、これで隙間を埋める
仰向けでも横向きでも、腰に負担なく寝れる?
朝起きると腰が痛くなったり、仰向けに寝ていると腰が痛くなるって事ないですか。慢性的に腰に痛みを抱える小生、こういうことが良く起こる。横向きになったり、膝を立てると大分楽になる。腰とベッドの間に隙間があるのが原因だそうだ。ベルメゾンの「おやすみ枕」が良さそうだったので、早速注文し(昨夜)使ってみた。パッドが腰を支え、仰向けで寝ていても何か軽くなった感じがする。中々良いかも。肌触りも滑らかで素肌に直接着けても問題はなさそう。


昨日は、腰にピリッと電流が走ったような痛みが発生。椅子から立ち上がるのにやっとこさの状態。以前、ラーメン屋のカウンタ席で食べ終わって、さあと立ち上がろうとしたとき、するどい痛みが出たが、あのときと全く同じだ。何か突然に襲われますなあ。湿布、痛み止めを飲み、何とか痛みは和らいでいる。慢性的な腰の痛み、「おやすみ枕」で、腰の負担を軽減できるか様子見である。

2016年10月20日木曜日

苔の原生林を登り、にゅう山頂へ

空に岩が突き出したような「にゅう」山頂
岩峰の山の形が
刈り取った稲を円錐形に積み上げる稲わらの
「にう」に似ている事から名付けられた
先週の蓼科山に続いての八ヶ岳登山、今回は主稜線から外れた所にある「にゅう」へ登る。前は白駒池から登頂したが、今日は麦草峠からグルっと周遊するコースを選定。10月は天気も安定し、空気も爽やかで登山に最も適した季節のような気がする。




コース概略:
麦草峠(8:27)~丸山(9:12 9:18)~高見石(9:30 9:45)~中山展望台(10:38 10:54)~中山山頂(10:58)~分岐(11:18)~にゅう(11:56 12:35)~白駒池(13:25)~麦草峠(13:55)

コースタイム:4時間10分
鬱蒼とした原生林に、苔の群生があちこちで観察できる
展望が開けない原生林の楽しみ
原生林にひっそり佇む白駒池 高見石からの眺め
雲海の後方に浅間連峰が遠望できる

麦草峠から少し進んだ路肩に駐車、気温10℃、風が冷たい。丸山への登りは少々きついが、大した事はない。鬱蒼とした原生林の登山路は展望がなく、ひたすら登り下りの繰り返しだが、あちこちに群生する苔の緑が木漏れ日に輝き実に奇麗である。丸山から15分程下り高見石小屋到着。裏手にある高見石に登ると、原生林の中に佇む白駒池と雲海が素晴らしく、思わず声をあげてしまう。岩場に腰掛け、しばしこの絶景を堪能する。ここから岩場の急な下り坂となり、再び急坂を登り切ると中山展望台である。中山展望台は台地状の岩場になっており、ここからの景色も素晴らしく360度の大展望である。
中山展望台の岩場と東、西天狗岳
所々紅葉し始めた白駒池
にゅうには、12時前に到着。岩峰下でランチタイム。にゅうは主稜線から外れており、登山者は少ないと思っていたが、白駒池の方から登ってくる人達が結構多い。1:30程で登れるので、日帰り登山として手頃な山かもしれない。
紅葉は、池畔で所々紅く色付け始めている。来週が見頃かもしれない。

2016年10月17日月曜日

「かつや」でランチ

海老ヒレカツ定食 with 豚汁(¥790)
用事があり下界へ下る。朝からの雨も昼頃には止み、気温の上昇の共に一面深い霧が立ちこめている。

とんかつが食べたくなり、「かつや」に入る。何でも「とんかつの吉野屋」を目指しているそうだ。安くて、サクサク衣のとんかつ、果たしてそのお味は。何にしようかと迷った挙げ句、海老ヒレカツ定食を頼む。ご飯山盛り、ひれ、海老2枚に豚汁がついて、790円(税抜き)。うーん、思ったより安くはない。揚げたてでまずくはないのだが、ヒレカツの肉は薄く(叩いて薄くしたよう)食感はあまりよろしくない。 SEIYUの安いヒレカツ(こちらも薄く伸ばしている)と大差ない(と云うのは言い過ぎ?)。ボリューム感は半端でなく、全部平らげるとお腹一杯で苦しい。初めて入ったが、やっぱりトンカツは和幸の方が断然旨い。多分、2度とは行かない気がする。

2016年10月16日日曜日

フィオーレへ花を買いに出かける

デッキ東側の窓枠に置く
背が高くないのでちょうど良い
秋~春まで花を楽しめる宿根草
雑草のように、次々と生えてくるそうだ
この所、良い天気が続いている、9月とは雲泥の差である。空気も乾燥し、walkingやトレッキングには最高の季節かも。テラスに花を飾りたいと、散歩がてらフィオーレへ花を買いに出かける。往路はずっと下り、振り返るとくっきりとした八ヶ岳が印象的。日曜で混んでいると思ったが、ガラガラ。園内をぶらぶら散策した後、花を物色する。冬の花「ジュリアン」を3苗、百日草を1苗購入する。4苗で300円とかなりお得である。家へ戻り、デッキの手摺りに飾る。赤、黄色、白の花、デッキで寛ぐのも楽しくなります。今晩から天気は下り坂、明日は天気が悪いがその後、天気は良くなるようだ。どこか山でも行こうかな…。

2016年10月14日金曜日

豚の生姜焼きを作る

日照時間が短くなってきましたね。17時を過ぎると薄暗くなり、30分後には真っ暗となってしまう。庭の木々も少しずつ紅くなり、急速に秋が深まっている。

生姜焼きが食べたくなり作って食べる。初めてだったので、うまくいくかな…。
材料:①豚ロース生姜焼き用 6枚、②玉葱 1個、③生姜チューブ、④調味料(醤油・酒・みりん 各大2、砂糖  小2)、⑤小麦粉
作り方:
①調味料を混ぜた中に、豚肉と玉葱を数分浸け込む
②小麦粉をパラパラッと振りかけまぶす。
③フライパンで焼く。焦げ目がついたら、調味料の残りと生姜チューブ(好きな分)を加えて炒めれば出来上り
味噌でんがく 偶に食べると旨いですね


サラダ菜、ミニトマトを添えて頂きます。生姜の香りが良く旨し、ご飯に良く合います。初めてだったが、中々の味で我ながらうまくいったと自画自賛です。豚肉より玉葱の方が旨いかも…。6枚は多過ぎ、余ったので明日以降に又食そう。

2016年10月12日水曜日

大河原峠から蓼科山往復登山

蓼科山山頂 
7:00に起き、卵焼き、鮭と海苔を詰め込んだ弁当を急いで作り、7:45に家を出る。大河原峠には1時間強で到着、思ったより早く着いた感じである。既に車が何台も止めてある。
コース概略:
大河原峠(9:05)~佐久市最高地点2380m(9:50)~蓼科山荘(10:05 10:15)~蓼科山(10:40 11:10)~蓼科山荘(11:34 11:40)~ランチ(11:45 12:30)~大河原峠(13:20)
コースタイム:2時間45分

蓼科山山頂への岩場を登る登山者達
蓼科山頂小屋 初めての登山では、ここからすずらん峠
下ったが、霧で下山口が見つからず、
小屋の主人に案内してもらった記憶が蘇る
軽くストレッチした後、登山スタート。蓼科山は3つの登山口、すずらん峠、7合目登山口、そして大河原峠。すずらん峠には下山した事はあるが、ここから登るのは相当しんどい。最も楽なコースが大河原峠、とは云っても、いきなりの急坂である。今日はすこぶる調子が良い、足も軽く鼻歌混じりで余裕である。蓼科山荘からの岩場の急坂を登る事、20分程で蓼科山に到着。何回も登っているが、いつもながらの360度の景観は見応えある。素晴らしい景色である。下から見ると円錐型の奇麗な山容だが、山頂は広く、火山岩がゴロゴロしている。
正面の大きな山は北横岳 右手には南八ヶ岳の峰々
風が冷たく寒くなったので20分程で下る。蓼科山荘から、ちょっと下った所に休むのに良い場所を見つけ、ここでランチタイム。

正面には北横岳~南八ヶ岳の峰々、日指しの温もりを浴びながらのランチは格別です。正面の北横岳を見ながら「あの稜線を辿り、双子池に下ったときはしんどかったなあ…」と辛い山行を思い出す。この時期の登山は、あまり汗もかかず快適な登山を楽しむ事ができるのが良いです。

2016年10月11日火曜日

ヤマボウシの実に群がるメジロ

花水木の実を食べるメジロ ピントが合ってない
今朝は10℃前後で、日中も気温は上がらずかなり寒い。午後、日が指すとの予報を信じ洗濯をしたが、期待した日指しは殆どなく、洗濯物も乾かなく参ってしまった。仕方なく部屋干しである。今晩はストーブの出番かな…。
花水木*ヤマボウシに、紅い実がたくさん成っている。食べれるのか?残念ながら食用としては適さないようだ。午後、メジロの群れがやってきて、紅い実をつっついている。
イボイボ状のハナミズキマボウシの実
右下の実、食べた後のようだ
メジロは、木の実や果物が大好物。望遠で撮影しようとするが、うまくピントが合わず手前の葉っぱに合ってしまう。EOSのオートファーカスはまったく駄目だ。仕方なく、マニュアルに切り替えようとしたが、そのときはメジロは去っていってしまった後。まったくである。

昨夜、野鳥用にと冷凍保存しておいた「グミの実」を庭に出しておいた。今朝見ると、奇麗になくなっている。ヒヨドリでも食べたのか? 誰が食したのか興味津々である。
*W君から指摘、ハナミズキではなくヤマボウシでは..。調べると、確かにその通り。Jマートで嘘つかれてしまった。ずっとハナミズキと思い込んでいたのに、訂正します。

2016年10月8日土曜日

湿気った海苔を佃煮にリメイク

出来上がった海苔佃煮を保存パックに入れる
どんよりとした曇り空で、ときどき小雨もパラつく天気。室内の気温は19℃以下、涼しいというより寒い。午前中は道の駅まで散歩がてら、野菜を買いに出かける。往復で約1時間20分、歩くには手頃なコースである。
ご贈答等で貰った海苔、ありがたいのだが直ぐに使い道がなく、古くなって湿気らせてしまう事が良くある。捨てるのはもったいなくネット検索すると、佃煮を見つけたので早速作ってみた。(何でもネットで調べられ、本当便利な世の中になったもんだ)。
材料:
①焼き海苔 約10枚、②醤油 大4、③味醂 大2、④砂糖 大2、⑤酒 大1、⑥顆粒だしの素 小1、⑦水 300ml
作り方:
①海苔を細かくちぎり、鍋に入れる。水を加え、ふやかす
②調味料を加え、弱火でグツグツ煮る
③水が飛び、良さそうな感じになったら出来上がり
熱々ご飯にかけて頂きました。本当旨いかなと半信半疑だったが、ちょっと甘めであるが中々いけます。ふりかけ等の代用になるかも…。

ちなみに、湿気った海苔をレンジ600Wで約1~2分程チンすると、パリパリ感が戻りますよ。

2016年10月6日木曜日

台風一過の秋空の下、霧ヶ峰を歩く

八島湿原の池糖 湿原は紅く染まり始めている
台風が通過後、ようやっと秋らしい青空が広がった。湿度は未だ少々高めだが、澄んだ空気で気持ちが良い。どこか山でも行きたかったが、2,3日前から腰の調子が悪く軽目と云う事で、近場の霧ヶ峰をトレッキングにする事に。
コース概略:
今日はいつもとは逆コース、ゼブラ山から周囲の山々を一周するコースを歩く。八島湿原の草原は紅く色づき始め、上から見ると紅いジュータンのようで奇麗である。今日は大笹山に初めて行ったが、反対側の斜面はスキー場でリフトがかかっている。こんな所にスキー場あったんだ。頂上は広々とした草原で、のんびり過ごすには最適な所である。次回は、ここでランチするのが良さそうだ。

爽やかな秋空の下でのトレッキングは、気分を晴れやかにする。気持ち良い1日を過ごす事ができた。
ゼブラ山頂上から和田峠方面を見る
物見岩と八島湿原


2016年10月4日火曜日

冬鳥のジョウビタキが現れる

ジョウビタキの雄
去年は水浴びしていたが、今年もやってくるかな
久し振りの秋晴れと思ったが、雲が多く蒸し暑い。まるで梅雨時のような陽気である。今年の秋は日照時間も少なく「爽やかな秋」ならず、「鬱陶しい秋」って感じである。

ジョウビタキの雌 
餌場にやってきた 主食は昆虫、木の実
早朝、庭に冬鳥の「ジョウビタキ」がやってきた。オス2羽と雌が1羽いる。縄張り意識が強い鳥で、この時期は単独行動が普通、複数羽いるのはちょっと珍しい。渡って来たばかりなのだろうか。雌はキビタキと良く似ていて見分けがつけにくいがキビタキは夏鳥、今時期は大陸の方へ渡っている。
もう渡りの季節なのか、1年もあっと云う間に過ぎてしまいますね…。