2016年10月12日水曜日

大河原峠から蓼科山往復登山

蓼科山山頂 
7:00に起き、卵焼き、鮭と海苔を詰め込んだ弁当を急いで作り、7:45に家を出る。大河原峠には1時間強で到着、思ったより早く着いた感じである。既に車が何台も止めてある。
コース概略:
大河原峠(9:05)~佐久市最高地点2380m(9:50)~蓼科山荘(10:05 10:15)~蓼科山(10:40 11:10)~蓼科山荘(11:34 11:40)~ランチ(11:45 12:30)~大河原峠(13:20)
コースタイム:2時間45分

蓼科山山頂への岩場を登る登山者達
蓼科山頂小屋 初めての登山では、ここからすずらん峠
下ったが、霧で下山口が見つからず、
小屋の主人に案内してもらった記憶が蘇る
軽くストレッチした後、登山スタート。蓼科山は3つの登山口、すずらん峠、7合目登山口、そして大河原峠。すずらん峠には下山した事はあるが、ここから登るのは相当しんどい。最も楽なコースが大河原峠、とは云っても、いきなりの急坂である。今日はすこぶる調子が良い、足も軽く鼻歌混じりで余裕である。蓼科山荘からの岩場の急坂を登る事、20分程で蓼科山に到着。何回も登っているが、いつもながらの360度の景観は見応えある。素晴らしい景色である。下から見ると円錐型の奇麗な山容だが、山頂は広く、火山岩がゴロゴロしている。
正面の大きな山は北横岳 右手には南八ヶ岳の峰々
風が冷たく寒くなったので20分程で下る。蓼科山荘から、ちょっと下った所に休むのに良い場所を見つけ、ここでランチタイム。

正面には北横岳~南八ヶ岳の峰々、日指しの温もりを浴びながらのランチは格別です。正面の北横岳を見ながら「あの稜線を辿り、双子池に下ったときはしんどかったなあ…」と辛い山行を思い出す。この時期の登山は、あまり汗もかかず快適な登山を楽しむ事ができるのが良いです。

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