2015年12月31日木曜日

2015年、私的10大ニュース

シクラメンともみじ葉ゼラニウムの花が奇麗に
咲き誇っている(テラスから室内を撮影)

2015年も今日で終わり、自然災害、テロの脅威、難民問題等々で年々、世の中は騒がしくなっている。国内では関東・東北豪雨(9月)による堤防の決壊で大きな被害が出た。このような事は、もはや当たり前になってきつつあるのが空恐ろしい。昨日はヨーク(イングランド)が豪雨による洪水に襲われ、街中が冠水したとのニュース。以前訪れた想い出深い街が水浸しとなったのにビックリである。
かつては栄華を誇っていた日本の家電業界の衰退が著しい、シャープ、東芝はいつ轟沈してもおかしくない状態。混沌とし先が見えない時代に突入しているような感がある。
閑話休題、さて本題の私的10大ニュース
①恒例の海外旅行はルーマニア・ブルガリアへ
ずっと前から行きたかった国、ようやく実現。物価が安く財布に優しい、人々も親切、自然も豊か、今でも馬車が走る素朴さを持ち合わせ、思っていた以上に良い所であった。トレッキングには時期が早過ぎ消化不良、来年リベンジしたい。
②痛風発作で痛い目に合う
8/中、左足甲~親指にかけて急激な痛みが発生し、びっこを引く羽目に。ねん挫の類いかなと思い整形に行くと「痛風」と診断され唖然。何年も前から放置しておいた尿酸値が原因。尿管結石に続き、再び痛い目にあってしまった。現在は尿酸値は正常値になっている。
③今年も登山を継続
近場の日帰り登山が主。大雪山に又行こうと思っていたのに、痛風で中止。来年は、大雪山、妙高、火打山、伊吹山へ行こうかなと漠然と考えているが、どうなるかな…。
④大波乱のプレミアリーグ
チェルシー大不振でモウリーニョ監督が更迭、クロップのリバプール就任(本当はマンUを率いてもらいたかった)、岡崎所属のレスター大躍進(現在2位、この勢いどこまで続くのか)、巨額マネーで選手を獲得した成果を全く出せないマンU(現在6位だが、戦い方が陳腐で面白くも何ともない、監督は変えるべき)。エジルのアシスト、チェフの活躍でアーセナルがトップで折り返すが、取りこぼしが多いのが気になる。後半戦は、アーセナル、マンCの一騎打ちになるような気がする。
⑤恒例のBBQ会
今年も初夏、晩秋の2回、いつものメンバーでBBQを実施。晩秋はスイス郷土料理のチーズフォンジュ、始めてでもありうまく行くか心配だったが、まずまずの出来で皆も満足してくれた。
⑥新メンバーで鍋会
新たなメンバー達と食事会、鍋会を楽しむ。来年、テニス等で付き合いが多くなっていくような…。
⑦ヤマガラに続き、コガラの手乗りにも成功
野鳥達のふれ合いは心休む
⑧マイナンバーが届く
国民1人々を12桁の番号で管理するシステムで来年から徐々に実施される。行政の事務手続きがスムーズになるとの事だが、管理社会の風潮はとても嫌な感じ。
⑨キツツキ穴補修
災害保険に「キツツキ保険」も入っており、補修費は無償で済んだ
⑩温泉旅行
信州の別所温泉、美ヶ原温泉。信州の鎌倉と謳い文句につられ訪ねた別所温泉は全く大した事なくがっかりであった。
補)
安全保障関連法案の成立、火山活動の活発化

2015年12月29日火曜日

炒飯と大根ステーキ

サラダリーフ with 胡麻ドレッシング
を添えて頂きます
今朝も氷点下、この所寒い朝が続いている。外は氷点下であるが、室内は寒冷地仕様の家でもありそんなに寒さは感じない。いつものように、午前中はwalking、「すずらん池」の丘の上で日向ぼっこしながらのランチ&読書。今読んでいるのは、群ようこの「パンとスープとネコ日和」。Wowwowで小林聡美主演で放送中、第1話のみ無料放送だったので録画して視た。「かもめ食堂」のデジャブを感じる、ほんわか、もったり気分の作品。プールでは娘を演じていた女性が、店を手伝いするアルバイトで出ていた。この後の展開が気になり、本も買ってしまった。こういう情景の世界には、小林聡美はピッタリです。


炒飯と大根ステーキを調理中

今が旬の大根、いつもは煮物が主であるが何か変わったものでも作ってみたくなった。レシピ集から大根ステーキ(バター醤油味)が旨そうだったので、これに挑戦。大根を輪切りにし、バター醤油で味付けしたステーキ風の大根。メインは余りご飯で炒飯。バター醤油って万能です、シンプルな味付けだが、大根が一味違ってくる。中々良い味で満足、満足...。


2015年12月27日日曜日

今年最後のゴミ収集日

市役所駐車場で別荘ゴミ収集
13時〜16時(毎日曜日)

強い冬型の気圧配置の影響で、強風が吹き荒れている。軽い物は吹き飛ばされ、あちこち飛び回っている。晴れてはいるが、風の影響で体感気温はかなり低い気がする。今年最後のゴミ収集日、パイの家でパンを買った後、ゴミ収集場に向かう。いつも笑顔で受け取ってくれるおじさんに、燃えるゴミと不燃ゴミを手渡す。瓶や缶等の不燃ゴミも扱ってくれるので助かる。電池、蛍光管、新聞、雑誌、段ボールも近くの物置に捨てる事ができる。来年は1/10からと2週間後であるが、まあ大丈夫だろう。地元の自治会が設置したゴミ収集場が近くにあるが自治会に入会しねばならず、何かと面倒くさくなる。家からは車で約15分かかるが、このライフスタイルを崩したくない。
今年も残り4日、何かあっと云う間に1年が過ぎた感がある。来年も変り映えしないような…。

2015年12月26日土曜日

野鳥の水浴びはずっと観ていても飽きないですね

気持ち良さそうに、水浴び中のコガラ
水浴び後、木の枝で全身を振るわせ水を飛ばすヒガラ

昨日と較べ気温はグーンと下がり、水場は完全に凍っている。気温は0℃だが、風が冷たく体感温度は氷点下ではないのかな。洗面所から裏庭を観ると、アカゲラが地上の枯れ木を叩いている、虫でも採取中なのか。すわとカメラを持って来て、ビデオ撮影。もう少し近づこうと、外に出ると音に気づいたのかもういなくなっていた。かなり敏感な野鳥である。少々寒いので、walkingに出かける。いつものように棒道を約2時間、自然の中を歩くのは本当に気持ち良い。
一心不乱に枯れ木を突つく(叩く)アカゲラ
網戸の上から撮ったため、少々ピンぼけ気味

いつものように野鳥達が水浴び、餌を求めて集まっている。豪快に水飛沫をあげ、本当に気持ち良さそう。何回も頭から突っ込んで、全身をブルブルさせる。終ると、決まって近くの木の枝に止まって体を震わせながら乾かしている。いつもの見慣れた風景だがまったく飽きず、つい見入ってしまう。窓を通しての光景、何て贅沢な時間なのだろう…。

2015年12月23日水曜日

今日もゴジューカラ、しかも2羽やってきました

ひまわりの種を嘴に挟んでいる

予報通り、朝からどんよりと曇っている。棒道をwalkingする、外は0℃(体感温度は-2℃)かなり寒く、凍った水は殆ど溶けない。walkingで体が温まった後、久し振りのパン作り。天気が悪いときは、料理が気晴らしになって良い。
パン作り中、庭を見るとゴジューカラが再びやってきている。今日は、餌台にあるひまわりの種を食べている。豪快な食べっぷりで見ていても楽しくなる。
頭を思い切りそらし、樹に叩き付け殻を破って種を食べる
ユニークな黒のアイラインとオレンジ色の腹部が際立つ

餌台の種をあさるゴジューカラ
ヤマガラやコガラ等は、両足に種を抑えつけ嘴で殻を破って食べるが、ゴジューカラは樹に思い切り叩きつけ殻を破って食べている。シジューカラ、コガラが近づくとするが追い払われ、餌大は1人占め状態。そこに、もう1羽やっってきたがジャケンに追い払われてしまった。ツガイではないんですね。この場所で餌が取れる事がわかったようで、これから頻繁にやってきそうで楽しみである。


そうこうしているとパンが焼き上がった。表面がキツネ色に旨そうに焼き上がりました。プーンと麦の香りが漂い、食欲を増します。
昼食は炊きたてパンに牛乳、コーヒーで頂きます。やっぱし、焼き立ては旨いですね。

2015年12月22日火曜日

珍客のゴジューカラ

このような逆さのまま木の上をすばやく移動する

早朝のガラス越しに姿を見て、コガラ君が近寄って来ます。窓ガラス(障害物)があるとわかると、身を翻していく。今朝も手乗りで食べてる、かなり可愛く愛着が湧きます。
原村から帰りリビングで本を読んでいると、水場に野鳥が大挙して押し寄せてくる。ヒガラ、コガラ、シジューカラ、そしてメジロと観察しているのが楽しい。水を飲んだり、水浴びし近くの木で羽根をバタバタ振って乾かしている。いつもならヤマガラ君も姿を見せるのだが、どうした訳か現れない。しばらくすると、水場に見慣れない野鳥がやってきている。見たような鳥だが名前が出て来ない。
今度はファットボールを啄み始めた。目の回りに黒いアイシャドーを引いたような顔、背中が灰青色、さらに細い嘴が大きな特徴な「ゴジューカラ」である。木の上を下を向きながら下りられるのでキツツキの仲間と思っていたが、名前の通りカラの仲間?あまりそうは見えない。それにしてもファットボールを食べるんですね、ちょっとびっくりです。又、来てくれるかな、新しい野鳥がやってくると嬉しいものです。
サングラスかけているようでユニークな顔

原村・八ヶ岳森の小径を歩く

まるやち湖と八ヶ岳連峰(自然文化園にて)
森の中にポツンと建つノルウェーのプロテスタント教会
建物の雰囲気が北欧っぽいですね

朝から気持ち良く晴れ上がりました。洗濯、ふとん干し、掃除機をかけた後、原村へ出かける。
富士見高原を抜け、原村へ。八ヶ岳は雪が冠り、真っ青な空に輝いている。原村へ抜ける鉢巻道路は所々凍っており、一瞬ハンドルを取られたときはドキッとしました。森の別荘地の一画にあるベーカリ・ベルクでパンを買おうと思ったら、何と閉店?。エコーライン沿いのお店に移転したのかな…。たてしな自由農園の「808」もお休み、仕方なくグーンと下った「パパゲーノ」で昼食用のパンを買う。樅の木荘(公共温泉)に駐車。八ヶ岳森の小径と呼ばれる11のコースの内、もみの湯小径、白樺の小径、農場の小径をぶらり歩きに出発。
まるやち湖から農場へ続く白樺の小径

コース概略:樅の木荘(11:00)~まるやち湖~八ヶ岳農場~キャンプ場(11:50 12:55)~まるやち湖(13:20)~樅の木荘(13:40)
標高は1,300m程、空気はひんやりとする。森の中に続く小径歩きは結構楽しい。教会、小川、湖、白樺林と変化がある、何より前方に聳える八ヶ岳連峰が白く輝く神々しい姿に魅了される。八ヶ岳農場を抜けたキャンプ場でランチ。日が指し気持ち良いが、空気が冷たくジッと座っていると体が冷えてくる。帰路は森の中の小川沿いの道を辿り、まるやち湖から同コースを帰る。次は雪が積もった雪道をある事にしよう...。

2015年12月20日日曜日

武田の杜でスコットランド人と出会う

奇岩と南アルプス連峰

今朝はかなり冷え込み、車のフロントガラスは完全に凍っている。前方が全く見えないのでお湯をかけ溶かしてから、武田の杜へ出かける。「ふかふかぱん」でパン購入、荒川コスモで給油、そしてPAXで買い出し。習慣とは恐ろしいもので、何故かいつもこのパターンである。「ふかふかぱん」、いつも駐車場満杯だが早い時間帯の事もあり駐車スペースあったは良いが、卵パン、ガーリックが未だできていなくがっかりである。PAXでは、セミ・セルフレジ(支払いのみ自動精算機)が導入されており、少々戸惑った。どうせなら、全てセルフレジにすれば良いのに…。
コース上の登り道 白っぽい砂岩が奇麗な道
岩場からの眺め 山裾に靄がかかる幻想的な風景
武田の杜:湯村山往復
千代田湖(11:00)~湯村山(11:50 12:00)~岩場(12:45 13:25)~千代田湖(13:40)
住宅地を抜け千代田湖端に駐車、武田の杜を湯村山まで往復する。
春や冬場になると、良く歩いており勝って知ったコースである。標高はさほど高くないが、アップダウンもあり変化があって楽しめる。上から見ると、甲府は本当の山に囲まれた盆地だとつくづく感じてしまう。市民の憩いの地でもあり、結構トレッカーが多い。湯村山から戻り、東屋上の見晴らしの良い岩場で「きのこ弁当」でランチ。正面には富士山、甲府盆地を一望出来る場所で、日の温もりが心地良い。少し離れた岩場に男性(外人)が座ったので挨拶する。
「どこから来たのですか?」
「スコットランド」
「え、スコットランド。イギリスへは何回も行き、かなり好きな国です」
「エジンバラに行き、その後ネス湖へ行きたかったんですが天気が悪く、湖水地方に予定変更」
旅行者かと思っていると、何と山梨大学の先生していると云う。富山から、今は山梨に移り住み、しばらく山梨に居てからイギリスへ戻るとの事。最初は英語だったが、日本語が話せるとわかり、日英のチャンポンでお話しする。非常に感じの良い人でした。
PAXで購入したきのこ弁当でランチタイム
素晴らしい景色を観ながらのランチは一番の楽しみです

2015年12月19日土曜日

香ばしい胡麻の風味が癖になる胡麻ドレッシング


朝晩は氷点下になり、いよいよ冬の気配を感じるようになってきた。早朝散歩に出かける、気温は-1~2℃、風が冷たいです。いつものように、棒道~牧場~別荘地を抜けるコース、空気はひんやりするが、朝の散歩は気持ち良いです。
LOHACOに注文していた胡麻ドレッシングが届いた。和泉屋善兵衛で胡麻だれドレッシングをかけて野菜サラダの味が忘れず、思わず買ってしまいました。1Kgの業務用のお徳用サイズです(ちなみに、AmazonよりLohacoの方が安いです)。
早速サラダにかけて食べてみました。クリーミーで、香ばしい胡麻の香りが食欲をそそります。サラダ以外にも、豆腐、肉や魚のソースとしても使えそう。コブサラダドレッシング同様に重宝しそうです。

2015年12月17日木曜日

雪が降る中、足湯に浸かってリラックス


雪が舞う中、足湯でリラックス
聴こえるのは野鳥と温泉のせせらぎの音のみ
朝食:厚焼きの卵焼きはその場で焼いてくれる
朝食後、ロビーでコーヒのサービスあり
周期的に鳴るボイラー音が少々気になったが、何とか眠る事ができた。最悪の事も考え耳栓も持って来たが、使わずに済み一安心。朝食後、足湯に浸かる。温泉の「せせらぎの音」、野鳥の囀りのみが聴こえる静寂な時間、思わず寛いでしまいます。足の血行が全身に行き渡り、体が軽くなった気がするのは気のせい…。
チェックアウト時には、雪は本降りとなってきた。帰路はYahooカーナビを使ってみた。iPhoneをTT-SH08(Car Holder)に装着し、Yahooカーナビの案内に従って出発。 ずっとMobile Onのままでないといけないと思っていたが、Offでも走行中のルート探索、音声案内はしてくれる。初期時に設定したルート検索がメモられ、GPSと連動して動作しているようだ。カーナビが必要ないくらい完成度は高い。ただ、(当たり前であるが)ルート変更には追随しない。Mobile Onにし、ルートを再探索すれば良いのかも(これは試さなかった)。Moble Onのままだと、どうしても通信量が膨大になるので今まで躊躇していたが、Offでも使えるとわかった。今後はより活躍してくれるのではと大いに期待している。
午後には自宅に戻ったが、予想通り雪。夕方になると、次第に量が増え、このまま降り続けると積雪するかも…。
【美ヶ原温泉・和泉屋善兵衛】★★★★
室内の雰囲気が非常に良い、昔の武家屋敷のようで落ち着いた色合いでとても落ち着く。庭、風呂、廊下にも創意工夫が施され、目を楽しませてくれる。檜の露天、青石の露天は最高でした。

2015年12月16日水曜日

やっぱり冬は温泉が良いですね~美ヶ原温泉

青石の露天風呂:山辺の湯
手前に檜の内風呂がある貸し切りの湯

一般道を走行し、2時間弱で美ヶ原温泉にやってきました。もっと山の麓にあると思っていたのに、回りは住宅地で温泉地と云う雰囲気をあまり感じない。今夜宿泊する「和泉屋善兵衛」は狭い路地裏の通り沿いの旅館街の一画にある。入り口横に、僕の名前が記載されていた、何と3組の宿泊客のみ。外人さんの名前も、円安効果もあり海外旅行者が多くなったが、こんな所にもやって来ているのかな…。室内は民芸調、どこかレトロ感が漂う落ち着く空間で一目で気に入った。本館、別館、新館の15室、別館の「ふよう」と云う8畳間+縁側付きの部屋に通された。本来は6畳間だが、宿泊客が少ない事もあり親切に広い部屋に変えてくれた。時間が早かったので、周辺をぶらり散歩したが、さして見るべき所はない。
白とナマコ壁が特徴の和泉屋善兵衛
エントランス横にある談話室、受付はここで行う
レトロな雰囲気で落ち着きます
檜樽の露天風呂:木漏れ日の湯
源泉掛け流しの湯
檜の露天風呂に入る。手前には足湯、歩行湯も備え至れりつくせりである。弱アルカリ単純泉、肌触りは良いが温度42℃は昼入るには少々熱い、長湯すると湯立ってしまいそう。しかし、露天は開放感があり気持ち良い。もっと寒い時期には最適かもしれない。誰もいなく広い空間を1人占め、何と贅沢な時間なのだろう...
食前酒(白ワイン)、3点盛り、刺身、信州牛石焼ステーキ
+焼きズワイガニ、蕎麦がき、手打ち蕎麦、デザート






夕食は部屋食(これも宿泊客が少なかった事によるサービス)。18時前に若い兄ちゃんが運んできた。信州大(電気電子工学科)のアルバイト生で都留出身。大学生が旅館でバイトするケースは珍しいと思ったが、信大生が旅館でバイトするのは結構多いそうだ。部屋出し担当で、16時~20:30頃まで働く。アパートが15分程の所にあるので、自転車で通っているとの事。旅館の夕食は、どうしてこんなにも量が多いのだろう。全く食べ切りない程出て来て、もうお腹一杯(なんて云いながら全部平らげてしまったが…)。最後に出た蕎麦と、リンゴシャーベットは旨かったです。
情緒ある露天風呂に続く回廊
左に足湯、歩行湯、木漏れ日の湯。右に山辺の湯がある
20時から、予約しておいた貸し切り風呂(山辺の湯)に入る。エントランスは灯籠が立ち、幻想的な雰囲気です。檜の内風呂と青石の露天、雰囲気抜群です。気温も下がり、露天はちょうど良い湯加減で最高です。初めて貸し切り風呂に入ったが、風呂のランクが上がっている感じです。
お腹も一杯、お風呂も満喫、後はぐっする寝るだけですが…。

2015年12月15日火曜日

待望のエナガの水浴びシーン

エナガの奥にはシジューカラ、右にコガラもいる

良い天気になったので、洗濯、布団干し、久し振りに洗車をする。野鳥達の憩いの水場も清掃、放っておくとボウルに水垢が溜まってしまうので、小まめの清掃が必要である。今日も、水場にはたくさんの野鳥達がやってきています。ヒガラ、シジューカラ、ヤマガラ、コガラ、さらにはメジロ、ほんに野鳥達は水浴びが大好きです。今日は待望のエナガも加わった。いつもファットボールを食べにやってくるが、水浴びをしている所を見た事がなかったのでちょっと感激。コガラやシジューカラと仲良く(?)水浴びに興じていました。それにしても、(正確な時間を覚えていないが)測ったように同じ時間に集まるのは何故だろう? 次回からは、しっかり時間をメモっておこう…。
メジロ君が滑り落ちそうになる
ボウルの端に止っていたが、危うく滑り落ちそうに
慌てて羽根をバタバタさせながら、何とか体勢を整え踏み留まった
エナガとコガラが仲良く水浴び中、手前はヒガラ

2015年12月14日月曜日

散歩にちょうど良い徒歩圏内のパン屋さん


今日もすっきりしない天気である。一時晴れ間が見えたかと思う間もなく、あっという間に雲で覆われる、変わりやすい。今日は、拙宅周辺にあるパン屋さんを紹介しよう。いずれも、歩いて30~40分程で、散歩がてらに行くのに手頃な距離である。天然酵母、食事パン、菓子パン系と種類も多彩であるが、やはりお気に入りのお店と云うものは段々絞られてくる。ちなみに、小生の好きなお店は「虹」と、パイの家(歩くと1H以上かかるのでもっぱら車)。
天然酵母系:
①虹:何度か紹介している。食事系のパンが主で、シチューやスープに良く合う。1人で切り盛りしている女主人がユニーク。いつも、知り合いのT君を思い浮かべてしまいます。冬期はお休み。
②セルクル:ハード系のパンが主、値段は少々お高いが、値段だけの価値はある。ピッツァ、ナッツパンが好きである。
③桑の実:道の駅店内にある。観光客目当てで値段がかなり高い。50%引き(前日のパン)や、寒得フェアのときだけ利用。正規の値段で買う気にはならない。
洋菓子系:
①Joichi:洋菓子がメインのお店。食パン、ブリオッシュ、シュークリームが好きであったが、最近は遠のいた感がある。
②Berry House:老夫婦が営むアットホームなお店。小麦100%のパン作り、山型食パンは甘みがあり旨い。冬期はお休み。
菓子パン系:
①クラスティ:値段が安くパンの種類が豊富なのが魅力。広島風お好み焼きパン、卵パンがお気に入り。前は良く買っていたが、どうもパンの軽さが気になり、次第に足が遠のいている。
②しみずや:昔からのパン屋さん。素朴な味で、郷愁を誘う。和菓子も置いてあり、菓子パンを買うついでに買って帰る事が度々。いつも実家のパン屋を想い出してしまいます。
今日は久し振りにJoichiへ
無愛想な奥さんではなく、チョビヒゲを生やした優しそうなご主人がお店に出て来た
ブリオッシュは売り切れ、食パンとナッツパンを購入
食パンは相変わらず旨かった

2015年12月13日日曜日

小腹が空いたときの味方、お手軽クッキー


すっきりしない天気で気分も憂鬱。読む本がなくなったので、ダ・ヴィンチ・コードを再読、読み始めたら止まりません。あっという間に上巻を読み終わり、下巻に移行。日本人にピンと来ない聖杯伝説がテーマ、でも豊富な蘊蓄と謎解きにはハマってしまいます。
少々小腹が空いてきたので、手持ちの材料で、かつフライパンで手軽にできるクッキーを作る。
見た目はあまり良くないが、味は良し
材料:①薄力粉 60g、②砂糖 20g③マーガリン 30g
作り方:
①ビニール袋に薄力粉、砂糖を入れ、良くかき混ぜる
②マーガリンを加え、手で良く煉り程よく固まったら生地の完成
③1口台の大きさに丸くして、フライパンで両面を焼けば出来上がり
形が不細工、少々焦げ気味だったが、なかなかいける味であっという間に平らげてしまった。これ、癖になる味、わずかな材料でクッキーってできるんですね。

2015年12月12日土曜日

週末は、あちこちで野外乗馬の光景に出合う

別荘が建ち並ぶ林の中を闊歩する

昨日は季節はずれに気温が上がり、真夏日になった所もあったそうな。今冬はエルニーニョの影響で、暖冬予報と出ているが、さてどうなることやら。来週末頃には、シベリアの寒気が張り出し、寒さが戻ってくる。こう寒暖差が激しいと服装の選択に迷いますね。
穏やかに晴れ上がったので、布団を干した後、散歩がてら弁当を買いにセブンイレブンに出かける。馬術場に隣接した林の遊歩道を歩いて行くと、キツネらしき動物が…。ちょっと遠くで良く見分けがつかず、望遠レンズを覗いていたが、どこかへ消えてしまった。
すずらん池を見下ろす丘の上にて
週末で天気も良い事もあり、乗馬中のグループにあちこちに出会った。馬の背からの景色はどう移るのかな、まったく優雅なものです。ちょっと憧れを感じはするが、野山を走り回るのならとにかくノロノロ闊歩はイライラするかも…。セブンイレブンで炒飯とドーナツを買い、道路を隔てた「すずらん池」上の丘の上で本を読みながらランチ。この場所、静かで落ち着ける場所で結構お気に入りで良く来る。新発売の炒飯、うーん旨くない。口直しにドーナツを食べる。日指しの温もりがあり、ボケっとするには最適な所です。

2015年12月10日木曜日

水場は野鳥達で大賑わい

水場はコガラ、エガラ、シジューカラで大賑わい

今朝は寒さはゆるやいだが、水場はカチカチに凍っている。毎朝、1番にヒガラ(3羽)が水を飲みにやってくる。凍っていて水は飲めなく、嘴でさかんに突っついている。いつも見かねて、お湯で溶かしてやっている。すると、直ぐに戻って来て、水を飲み始める。こんな光景を、窓から観ているのが毎朝の楽しみである。ヒガラは見た目はシジューカラに似ているが、1回り小振りで頭頂部のトサカと白い部分があるので見分けがつく。
久し振りにメジロが姿を現し、気持ち良さそうに水浴び中
そうこうしていると、コガラ、シジューカラ、さらにはメジロもやってきて、大賑わいである。いつもなら、ヤマガラ君も加わるのだが、今朝は現れません。うーん、どうしたんだろう。それにしても、照らし合わせたように、同じ時間帯にやってくるのはどうしてなのだろう。餌を食べに来るのも同じ、時間をずらせば独占できるのに不思議である。

2015年12月8日火曜日

ポカポカ陽気の中、テラスで読書三昧

テラスで読書していると、餌場に野鳥達がやってくる
散歩で拾った丸太の餌場にやってきたヤマガラ君

風もなく真っ青に晴れ上がり、絶好の登山日和。といきたい所ですが、足の甲が未だチクチクし、大事を取って家で過ごす事に。東側の林の樹々も殆ど落葉、朝日が指し込む時間も早く、周囲が明るくなったのは良いが、どことなく寒々とした感じがしますね。年末掃除を少しずつ片付けようと、今日はキッチン廻り、窓ふきをする事に。予想通りレンジフードは油でベトベトし気持ち悪いです。日が当たる外で、しっかり洗い落とす。その後、落ち葉掃除もしていたら、あっと云う間にお昼。
今日はここまでにし、テラスでランチ、コーヒーを飲みながら読書三昧に耽る。風もなく、ポカポカ陽気でほんに気持ち良いです。ときおり、車や電車(小梅線)の音がするくらいで、全く静かです。ただ、浄化槽のモーター音が少々(かなり)気になる、裏の方に設置してもらえば良かったと、悔やむ事然り。中々、細かい所まで目が行き届かないのが現実ですね。
油でベトベトしたレンジフードを洗う




2015年12月7日月曜日

手乗りのコガラ君とのふれ合い、実に楽しいです

エガラ君が飛び乗る瞬間

良く晴れた早朝、窓を開けるとコガラ君が餌を催促するかのように、ピーピー鳴いている。特徴のある鳴き声なので、直ぐにわかる。早速、種を手の上に置き、テラスに出る。直ぐに、飛び乗ってきたが、ちょっと意地悪してグーにすると、その上から突っついてきて開けようとする。何かすごく可愛いですね。それ程痛くはなく、くすぐったい感じ。いつも2羽やってくるが、もう1羽は中々手乗りしてくれない。直ぐ近くまでやっては来るが、後一歩が踏み出せないようだ。もう1羽も何とか手乗りしてくれると嬉しいのですが…。
痛風再発か?
左足甲~側部にかけて、ツーンとした痛み。痛風発作を起こしたときと同じ痛みである。尿酸値は<7.0以下になって喜んだなのに一体何故? ネットで調べると、尿酸値が急激に下がると、痛みが発生する事があるそうだ。今の所、痛み止め薬で痛みは何とか緩和しているが、全く厄介な病気です。今まで気に留めなかったが、両足の側面に「こぶ」が出ている。医者は何も教えてくれなかったが、これ尿酸結晶が蓄積してできた塊だったんだ。まあ、尿酸値が高い事を知っていながら放っておいたツケが出た、自業自得であるのだが…。

2015年12月4日金曜日

雪煙が舞う早朝、ゴボウのキンピラを作る


外は一面の雪化粧、今冬最初の雪です
目が覚めると、外は何と雪が降っている、初雪である。地面も雪化粧、強風に煽られ竜巻のように雪が舞っている。去年のノートを捲ると同じ日に雪、何かでき過ぎの感である。雪雲の間から青空も垣間見え、次第に雪雲も去り青空が広がってきた。早速、洗濯物、布団を干す。







繊維質たっぷりのゴボウ
スーパーで衝動買いしたゴボウを使って、「ゴボウのキンピラ」を作る
材料:
①ごぼう、②にんじん、③ごま油、④醤油 大3、⑤味醂 大1、⑥砂糖 大1、⑦だしの素 適量、⑧酒(なかったのでワイン)大2、⑨白ごま
作り方:
①ごぼう、にんじんを千切りにし、ごま油で炒める
②調味料(④~⑧)を加え、汁気がなくなるまで炒める
③お皿に盛り、白ごまを振りかければ完成

醤油が多過ぎ、少ししょっぱいがまずまずの出来。独特な食感で繊維質が強く、噛みごたえ十分。何か栄養ありそう。千切りがうまくいかず、不揃いになってしまったが味が良ければオーライです。
白ごまを加えると味が引き立ちます


2015年12月3日木曜日

八ヶ岳クリスマス回廊、まあこんなものか


どんよりと曇った早朝、ときおり小雨も落ちてくる。いつものように、茅野へ買い出しへ出かける。この所ワンパターン、まずSEIYUでサラダリーフ他、その後DELICIAへ。サラダリーフ、今日は150円。前は100円だったのに、値段の付け方に大いに疑問が生じます(多分、その日の採取量で決めていると思うのだが)。午後から日指しが戻ってきたが、風がかなり強い。
イルミネーションされたピーマン通り

リゾナーレの冬の名物詩、「八ヶ岳クリスマス回廊」を散歩がてら観に出かけた。外はかなり寒いが、歩いていると体が温まって来る。17時前に入ったが、ピーマン通り沿いのモミの樹にデコレーションされた電球は灯っている。薄暮の中なので、今一つ光の輝きが微妙で、ちょっと期待外れ。もっと暗くなってから来れば、印象が違ったかもしれない。12月の週末には、ナイトマルシェ、生演奏、コンサート等が開かれるようだ。クリスマスシーズンは稼ぎ時なのでしょう、あの手この手で観光客を呼び込もうとしています。

2015年12月1日火曜日

毎火曜は農家のおばちゃんが野菜を売りにやってくる

ぐるり囲まれた土塁の上を歩き、遥か昔に想いを寄せる?

朝から良い天気、師走の初日はポカポカ陽気となった。
昨日、前の家では庭木を剪定、大きな木が見事に縮んでしまった、こんなに切ってしまうのかと少々驚き。こちらも見よう見まねで、邪魔になる枝をバシバシ刈ってしまった。どこをどう切るか、KnowHowがあるのだろうが、まったく適当である。早朝、クラクションの音が鳴り響く。ミニトラックの荷台に採り立ての野菜を積んで、N氏宅に野菜売りのおばちゃんがやってきた。毎週火曜日の午前中、必ずやって来る。楽しそうな話し声が聞こえてくる、毎火曜の恒例の光景である。
イカフライが食べたくなったので、大泉の「ひまわり市場」へ出かける。今日は火曜市で、惣菜は2個で100円とかなりリーズナブル。特にイカフライは旨く、無性に食べたくなった時はここで買っている。買い物後、近くの「谷戸城跡」をぶらり散歩する。小高い丘の上に建ち、北側には八ヶ岳、南側には田畑が広がる。ポカポカ陽気で、土塁に腰かけぼんやり読書しているとついうとうとしてしまう。(入った事はないが)併設した歴史館には、出土した遺跡が展示されている(入場料200円)。次回は、入ってみようかな...。