2013年9月29日日曜日

あわや川に転落しそうに 〜尾白川渓谷

今日も秋晴れの良い天気、この所天気が良い日が続いているが
明日から崩れるとの予報だ
白州へゴミ出しするだけで出かけるのは勿体ないと、尾白川渓谷を歩く事に
休日で、天気も良いので駐車場は車で一杯だ、東京工業大学・矢野研究室貸し切りのバスも停車していた。何かの野外調査・実験かな...。

←尾白川トレッキングマップ
(北杜市HPより)





尾白川の絶景ポイント 千ヶ淵

尾白川に架かる橋を渡り、渓谷道をしばらく進むと千ヶ淵に出る。滝壺はエメラルドグリーン色で、目の覚めるような美しさ、ここはいつ来ても感激する。
階段を登り、しばらく歩くと、渓谷の岩場に降りようとする中高年ハイカーの団体さんで道は渋滞中。
仕方なく待っていると、どうした加減か足元がよろけ、あわや川に転落しそうになった。転落寸前に手前の木に掴まり、何とか川に落ちるのを免れた。木がなかったら、哀れ川に転落していたかもしれない....
前を歩いていた人に、「木があって良かったですね」と言われ、照れ笑いでごまかす。
こんな初心者コースで転げるとは嘆かわしい。
別段足腰が弱っている訳でないと思うのだが、油断、過信、いやいや......
しかし、かなりやばかった!! 油断大敵だ、気を付けないと反省する事しかりである。

気を取り直し、不動滝まで行き、帰りは尾根道を辿って帰る。
初心者コースでも、侮ってはいけないと思う1日であった。
百合ヶ淵

2013年9月27日金曜日

知らない内に自然に育ったコモンセージ

台風一過の秋晴れ、雲1つない非常に良い天気である。庭の樹も紅葉し始め(と云うより、8月頃から既に色付始め、結構早くから紅くなるのだなあと、不思議に思っていた)青空と紅のコントラストが素晴らしい。元々あった樹で、種類は??
ハナミズキも、少し色付いており、もう少しすると奇麗な紅になるだろうと期待。


自然に育ったコモンセージ
コモンセージ、苗を植えた訳ではないのに、いつの間にか砂利を敷いた場所に、あっと云う間に大きく育った。
普通は挿し木等で増やすと思っていたが、
どういう風に育ったのか?? 根が張ったのか、種子が飛んで育ったのか不明であるが、見た目も奇麗だし、ハーブティで飲んでも旨いので、何か得した感じである。

2013年9月22日日曜日

100均お茶パックは便利だ

何気なく、100円ショップに入り何か便利な物はないかなと
店内をウロウロしていると、偶然「お茶パック」を見つけた
茶葉は腐るほどあるが、使い終わった後の茶カスの後片付けが大変(面倒)、
急須にこびり付いたり、シンク内は茶葉が散らかったりと、まったく嫌になる
そんなこんなで、次第に茶葉を使ったお茶を飲むのが少なくなっていた

買ったその日に、早速使ってみた。
布製の袋が100枚入っており、布の中に茶葉を入れ、口は折り返し閉じる事ができる。量は少し多めに入れ、お湯を注いで飲んでみたが、普通に美味しい!!
使い終わったら、ポイッと捨てられるので、
ものぐさの小生には非常にありがたい。
紅茶にも使えるので、これから茶葉を使った飲み物には有効に使えそうだ。これかなりの優れ物である!!

100円ショップの底力を垣間みた気がする....


2013年9月20日金曜日

秋空の下、編笠山〜権現岳登山を楽しむ

編笠山山頂(▲2524m)から八ヶ岳主脈を望む
左から、阿弥陀岳、横岳、赤岳、ギボシ、権現岳
台風18号が過ぎ去った後、秋晴れが続き、絶好の登山日和。奥秩父の甲武信岳、八ヶ岳の編笠山どちらにしようか悩んだ末、編笠山へ出かける事にした。
絶不調の焼岳登山と違い、今日は調子が良く、編笠から権現岳まで足を伸ばした。
空気も乾燥し、真っ青に晴れ上がった秋空の中、楽しい登山を満喫、充実した1日だった。




登山日:9/19(木)
コース:観音平(7:15)~雲海(7:55 8:05) 押手川(8:40 8:50) ~編笠山(10:00 10:30)~青年小屋(10:45)~のろし場(11:10 11:15)~権現小屋(11:50)~権現岳(12:00 12:50)〜青年小屋(13:45 13:55)〜押手川(14:40)〜観音平(15:35)
コース時間:6時間25分
( 登り3時間50分、下り2時間35分)

白樺の氣持ち登山道を歩く
観音平の駐車場には、既に多くの車が駐車されていた。空いている場所に駐車し、ストレッチで体を慣らした後、いざ出発。編笠山は、何回も来ており、勝って知った所である。気持ちの良い白樺の樹林帯を抜けると、徐々に傾斜はきつくなってくる。右手には、長大な三ツ頭の尾根が樹々の間からちらちら見える。40分程で、視界が開け雲海に到着。東に富士山が見えるが、少々かすんでいる。
南アルプス眺望
鳳凰三山、北岳、甲斐駒ケ岳、千丈岳(左から)

ずっと樹林帯の中、展望は全く効かず、ひたすら足下に注意しながら登り続け、押手川に到着。薄暗く陰気な所である。青年小屋への巻き路もあるが、編笠山への直登コースを取る。
傾斜はかなりきつくなり、かつ火山岩の岩がゴロゴロしており歩きづらい道をひたすら登る。樹林帯は30分程登ると、視界が開けた場所に出た。南アルプスの素晴らしい景色が元気を与えてくれる。



編笠山直下の岩場の登り

再び樹林帯に入り、鉄ハシゴを登るとハイマツ帯に入る。森林限界を超えのだな、かなりきつくなってきたが後踏ん張りである。樹林帯を抜け、大きな岩がゴロゴロした道を登り詰め、山頂に到着!!
山頂はかなり広いが、殆ど大きな岩がゴツゴツある感じ。





目の前の八ヶ岳連峰の勇姿は圧巻!! さらに、後立山、北アルプス、乗鞍、御岳、中央アルプス、南アルプス、そして富士山と続く山並み、素晴らしい眺めである。押手川からの登りはかなりきつかったが、目の前に広がる絶景は疲れは癒してくれる。苦労して登っただけの価値はある。これだから山は止められない。
槍穂高連峰(上)、後立山連峰(中)、富士山(下)

山頂の広い岩場に腰掛け、この絶景を目に焼き付ける。近くで来やすい事もあり、何回も登っている山であるが、ここ最近天気があまり芳しくなかった。今日は天候にも恵まれ、本当に素晴らしい景色に出会え大いに満足。
青年小屋とギボシ、権現岳

昼飯には未だ早く、30分程、休憩して青年小屋へ向かって下る。
目の前に、2つの峰を持つギボシ(西峰、東峰と云う)と権現岳の姿形が素晴らしい。ハイマツ帯を抜けると、大きな岩で埋め尽くされた岩場となる。ガスった時なんか、道を失い易い所だな。赤いペンキの丸印に従って、大きな岩場を抜けると青年小屋に到着。

再び樹林帯の登りを約30分で、展望の効くのろし場に到着。正面の西ギボシの岩稜は迫力あり、姿形が格好良い。
のろし場は、戦国時代・武田信玄が合図の ために使ったと云う場所...

編笠山と西岳(ガレ場の登りから振り返る)
西ギボシのガレ場を登る、所々クサリがあるが、さして怖い所はない。後から凄い勢いで登って来る男性がいる。追い抜かれると思い、ちょっと待つ。権現小屋の住人で、台風による登山道の被害状況のチェックをしていて、歩きにくい岩を動かし、登山道の整備をしていた。ありがたい事である、こういう目に見えない努力があり、安全な登山が出来るのだな....。

東ギボシの斜面をトラバース、ここにもクサリが斜面に張ってある。クサリがあると、ちょっと緊張するが、クサリに掴まらなくても、然程危険な所はない。
権現岳への稜線







稜線に上がると、赤岳へ通じる八ヶ岳主脈縦走路が一望できる。以前、この縦走路は踏破しており、少々懐かしく感じた。

稜線を下った所が権現小屋、そこから10分程で、権現岳へ到着。

権現岳山頂は、大きな岩が鎮座している岩稜と云った感じで、あまり到達感が感じない。岩稜の下に標識があり、初めてここが頂上だと納得。
東側は三ツ頭の尾根道がずっと続いている(後で気づいたが、この尾根をから観音平へ下るルートがあり、そちらのルートを取った方が良かったと思ったが後の祭り)。
登山道沿いの斜面の草場で、いつもの赤飯で昼食!!
権現岳山頂(▲2715m)
権現岳から赤岳への稜線を望む
頂上に50分居て、元の道を下る。ギボシのガレ場で、雲海で少しお話した女性(所謂、山ガール)に遭遇。彼女は、今日はキレット小屋で宿泊、翌日は赤岳登頂するそうだ。権現小屋をキレット小屋と勘違いしており、「あれは権現小屋で、キレット小屋はもっと先ですよ」と教えるとガッカリしていた。スリルな稜線歩きが続くので、気を付けるよう言って別れる。
青年小屋から押手川への下りは、巻き道コースを辿る。大きな岩がゴロゴロし、非常に歩きにくい。いつもの事だが、長い下り道はうんざりする。観音平に着いたときは、ホッとした。今日は天気も良く、楽しい登山だった!!

ホシガラス(押手川にて)

2013年9月17日火曜日

ゆきあいの空

某ローカルニュースの天気予報を何気なく観ていると、
「ゆきあいの空」と云う聞き慣れない言葉が聴こえてきた。一体何だろう?季語??
夏から秋への季節の移り変わる時期に現れ、夏の名残りの「入道雲」と、秋の「うろこ雲」や「すじ雲」が同時に出会う様を「ゆきあいの空」と表現するようだ。
日本語はやはり奥深い、こんな響きの良い言葉を誰が思いついたのだろう。
何と感性あふれる崇高な言葉なのだろうと、つくづく感心する。(最近、購入した元NHKのお天気キャスター、半井小絵さんの「お天気彩時記」にも載っていた)
今まで旅行した旅の記録を、しこしこ書いているが、こんな感性豊かな言葉を思いつきたいが、固い頭で中々出てこない。こんな才能欲しい....
夕景の紅い空
ゆきあいの空、見た事はあるはずだが、全く記憶にない。
台風一過の秋晴れとなった今日、見られるかなと思ったが、秋の雲しか見る事ができなかった。もう、夏は過ぎ去ったのかと一抹の寂しさが....
夕方、すじ状の秋雲が紅く輝きだした
秋は空気も乾燥し、どことなく空の青さが濃くなったような気がする

想い出の海老ピラフ

炊飯器を使ってできる海老ピラフを作ってみた
ピラフは、昔P社の同僚(4人)と北アルプスへ行った際、山小屋(横尾山荘)で作った。
フライパンに米、水を入れ、かなり時間をかけて作ったのだが、具は何を入れたのか想い出せない。本来は涸沢でテント泊し、翌日奥穂高に登る予定だった。
雨の中、涸沢への登山道を調子良く登っていたが、後ろからついて来なく、心配で様子を見に行くと、X君が挫折し途中で引き返してしまったと云う。仕方なく引き返し、登山口の山小屋に宿泊、その夜ピラフの夕食を取り、翌日帰る事になった。皮肉なもので、帰りの日は真っ青に晴れ上がった絶好の登山日和だった。
あのまま涸沢まで登っていれば、奥穂高へ登る事が出来たのに...。
と、当時を想い出してしまった。結局、奥穂高は登らず終い、今でも悔いが残る。

かなり話がそれてしまったが、さて「海老ピラフ」だ
炊飯器に、具材を入れる
材料:2合分
①冷凍エビ 20尾くらい(好みで)
②白ワイン 大さじ1
③玉葱 お好みで(1/4-1/2)
④ニンニク 1かけら
⑤バター 1かけら
⑥塩、こしょう
⑦パセリ
⑧ブロッコリー or  アスパラ

炊きあがり!!

作り方:
①海老、玉葱、ニンニクを炒める
ボイル海老の場合は、炒める必要なし
②米2合を研ぎ、規定量ラインより気持ち水を少なめにする
③砕いたコンソメと①を入れ、炊飯器のスイッチを入れ、炊きあがるのを待つ
④その間、ブロッコリー(又はアスパラ)を茹でておく


⑤炊きあがったら、皿に盛り付け
茹でたブロッコリーを加え、最後にパセリを振りかけて完成!!



気になる味であるが、コンソメ味が少し強過ぎるが、まずまずの味。結構いける。
付け合せは、バジル・フライドポテトとセロリで頂きました。
(セロリは生のまま、マヨネーズを付けて食べると美味しいよ!!)

2013年9月16日月曜日

台風18号で裏の林の枯れ木が倒れる

台風18号が近づくにつれ、朝から断続的に雨や風が吹き荒れている
ときおり吹く突風で、庭や裏林の樹々が大きく揺れ、ムクゲが横風に煽られ
倒れかかっている。支え木をしておけば良かったかな....。
正午頃には台風も過ぎ去ったようで、空が明るくなり出した。
断続的に降っていた雨も14:00過ぎには止み、外も静寂を取り戻した感がある。
枯れ木が家の方へ倒れかかっていた

外に出て、裏に行ってみて吃驚!!
直ぐ近くの木が倒れ、拙宅の裏手に倒れかかっているではないか
栗の木の枝が障害となって、家の方へ倒れかかるのを防いでくれたようだが、ちょっと危なかったかも....


仮撤去後




片付けようと、持ち上げようとしたが重くてビクともしない。枝をボキボキ折り、軽くする事で何とかどける事ができた。
根元から倒れており、雨で地盤が緩み、かつ強風で、根元からはぎ取られたようだ。枯れ木は、いつ倒れてもおかしくない。近くに枯れ木がないかチェックし、何らかの処置をしておかないとやばいかも。



ところで、旅行で度々訪れた京都・嵐山が凄い事になっていた。
桂川が増水し、渡月橋や街が冠水し、水浸し状態である。宇治川もやばいようだ。
河川がある地域は、大雨や台風が来るとさぞや戦々恐々の状態なのだろう。
棒道への坂道
幸いな事に、自分が住んでいる地域でそんな大きな被害が出た事はないが、いつもの散歩コースの棒道に出る坂道では、大量の雨水で地面がえぐれていた。
ここでも、台風の影響が出ていた。
が、以前程えぐれてはいないようだ。2年前?見た時は、もっと深く(まるで小渓谷のように)えぐれていた。

2013年9月14日土曜日

早朝散歩の風景

中谷美紀の「女心と秋の空」の本のタイトルではないが、秋の空は変わりやすい
9月になってからパッとしない天気がずっと続いている気がする
今朝も空は雲で覆われ、時折晴れ間も見え隠れするが、どうも安定しない
太平洋で台風18号が発生、明後日には関東地方に上陸?と、
秋空は、正に台風と女心の空(移ろいやすい)の季節であろうか....

朝、近辺のコンビニ(歩いて3,40分)に買い物がてら、散歩に出かけた
馬術競技場にて

馬術場の敷地内を歩いていると、何やら競技をやっている。ボックス席に、審査員がいるが、どういう基準で採点しているか良くわからないが、競技者は真剣そのものだ。
白い馬に乗馬しているのは女性、男性は乗馬服を着て格好良い。



園内の大豆畑には実が生っていた




コンビニの帰りに、花パーク・フィオーレ小淵沢の園内を歩き回った。休日にも関わらず園内はそれ程人がいなく、ゆったりと散策できた。入園料が無料なのが嬉しい、園内は鮮やかな秋の花が咲き誇っているが、日が当たらない花の写真はパッとしない。ここ結構気に入ったので、天気の良い日に写真を撮りに再訪する事にしよう。

2013年9月12日木曜日

「富士見高原 花の里」は百日草が満開

秋晴れの1日かと思っていたのに、午後からは雲り、夜は雷雨となった
気まぐれの秋の空、秋雨前線も停滞し梅雨の季節のようだ
木曜日は諏訪のVALOR(バロー)が安いので、買い出しに出かけた
この日は冷凍食品が全て半額、特にお気に入りは「味の素の洋食亭ジューシー・ハンバーグ(デミグラスソース」だ。冷凍食品であるが、ナイフを入れると肉汁が溢れ、ジューシーでとても旨い。大のお気に入りである。
通常は、300円(オギノは198円)の所が、本日は驚きの98円!!おー、これは何個も買い溜めせねばと喜んだも束の間、何とデミグラスは全て売り切れ。1個もない!!
もう1種の和風おろしは、沢山残っている。
やはりデミグラス・ソースの方が人気が高い。仕方なく、和風おろし味を購入した。
帰りは、富士見高原の方を回ってみた。
冬場はスキーのゲレンデが、カラフルな百日草に埋め尽くされ、圧巻の眺めであった。去年までは「ゆり」だけだったが、今年から菜の花、アジサイ、百日草、ルドベキア、コスモス等、季節毎に花を植え替え、春から秋まで種々な花を楽しめるフラワーパークに変わったようである。外から垣間みる事ができたので、入園はしなかった。(入園料は700円くらい??)
ちなみに、7/中〜8/中(ゆり)、7/下〜10/初(百日草)、9/中〜10/下(ルドベキア)の大群落が観れるそうだ。ゲレンデに何百万本の花々が咲き誇るのは、正に圧巻である。
(しかし、これだけの花々を植え替える作業は、相当大変だろうな...)

2013年9月7日土曜日

仙台の六丁目農園

久方ぶりに山梨に来た叔父を甲府まで送る車中で、
叔父の娘(小生の姪に当たる)の旦那さんが経営する「六丁目農園」の話を聞いた
仙台でかなり流行っていると云う。
ユニークな名前と身内のお店でもあり、興味が湧いたのでネットで調べて見た。
ポイントは、
①障害者の積極活用
 スタッフの7、8割が障害者で、料理を作っている
②野菜をメインにした食事
 バイキング形式で100種類もの食材を自由に選んで食べられ、ヘルシーで健康志向、特に
 女性客に大人気で70席ある席はいつも埋まっていると云う

企業哲学が凄いまずは社員やスタッフの幸せを考えることこそ経営者の務め、それさえ出来れば、売上や利益は後から自然についてくる」わかっていても、中々実践できないのが現状だが、現実にやっている事が凄い!!最初から実現できたとは思えない。さぞや紆余屈折があり、到達した境地なのだろう(まあ、どこぞの大企業さんにも見習ってもらいたいものだが、難しいだろうな)
新しいレストランを9月にオープン、ここでも障害者を多く採用するそうだ、社会貢献もし、順調にビジネスも発展させる、正に絵を描いたようなストーリー....。
亀井勝一郎の言葉、「人生は邂逅(出会い)なり」。この言葉のように、キッカケは「障害を持つ1人の青年と出会い」との事。
ただ気楽に過ごすのも人生なりき、でも何らかの「きっかけ」があれば人生180度変わっていたかも......
姪の結婚披露宴(?)で1度あったきりで、それ以降あった事はない。某大手生命保険会社で働いていたが、その後退社した事は風の便りで聞いていたのだが。ここまで来るのに、人には言えない苦労があったんだろうな....。
それにしても、成功した人が身内にいると嬉しい、今後も頑張って欲しい!!

2013年9月6日金曜日

女取湧水へ

久し振りに晴れて気持ち良い日だったが、明日から又天気は崩れるようだ
日本は、雨が多い国であることが改めて再認識された
秋は雨が多い日が続きそうな予感がするなあ(嫌だなあ....)
コンコンと湧き出る清純な水


湧水のストックがなくなってきたので、散歩がてら女取湧水まで水を汲みに出かける
棒道〜八ヶ岳牧場を経て、約50分歩くと到着する。牧場からは、八ヶ岳、富士山、南アルプスが一望できるのだが、山は雲で覆われていた。
以前、「ここの湧水は硬水(訂正:硬度は7~9で軟水の間違い)、美味しいコーヒーを飲めますよ」と、近くの別荘から来ていた男性に教えて頂いた。

確かに、この水で入れたコーヒーは旨く、それ以来コーヒーには、湧水を必ず使っている。1Lサイズのペットボトル3本に水を汲むと、ザックがかなり重くなる。
「女取」と云う名前の由来:
谷戸村に住む八造は奉公先の一人娘と恋仲になった。家宝の巾着を実家から盗み出し、これを娘に渡そうと娘のもとへ急いだが途中、前日の雨で増水した川で溺れ死んでしまった。この事を知った八造の母は「息子が死んだのは恋のため、娘(女)は息子の仇、川の主となり女を取り殺してやる」と川に身を投じた。それ以来、川の近くを通る若い女は川の深瀬に引き込まれる様になり、いつしか川は「女を取る川」と呼ばれる様になった

散歩から帰宅後、プレーン・ヨーグルトに、冷凍保存しておいたブルーベリー、ワイルドストロベリーを加え、掻き混ぜて食べた。コリコリした食感と甘さがあり、とっても旨かった。






2013年9月4日水曜日

ドイツ代表MFエジルがアーセルへ電撃移籍〜プレミアリーグ

エジルを見たのは、ドイツ代表の試合
攻撃的MF(トップ下)として躍動感あるプレーを随所に見せ、かなり注目していた選手である。顔がトルコ人ぽいのもそのはずで、トルコ移民3世である。
ドイツ代表の活躍が認められ、スペインのリアル・マドリッドで10番を背負い、トップ下で活躍していた。「エジルがアーセルに移籍」のニュースを見たときは、かなりの驚きであった。トットナムのベイル(ウェールズ代表)が、リアルマドリッドへの移籍が決まり、同じポジションで重なるエジルが追い出される形になったのかも???
ベルカンプ、アンリが活躍していた時代のアーセナルは、マンチェスターUと優勝を常に争っていたチームであったが、ここ最近はマンU、チェルシー、マンCの後塵を排し、さらには後ろからトットナムに追いかけられ、作シーズンーは(CL出場権)の4位でフィニッシュが精一杯の状態で、優勝を争えるチームではなくなっていた。
エジル1人が入ったから直ぐに優勝を争えるとは思えないが、彼がフィットすれば必ずや3強に割って入ってくる物と期待する。アーセナルでは、チェコ代表のロシツキーが非常に好きである。同じトップ下のポジションが重なるが、ベンゲル監督はどう使ってくるのか、今後の采配が楽しみである。

時代が移ると共に、好きだった選手が次々に引退や移籍、
一頃のような熱が冷めかけていたが、今シーズンは色々な意味で楽しみが増えた

おまけ:
ビッグ3の監督が全て変わった
①マンチェスターU
サーアレックス・ファーガソンが勇退し、エバートンで堅実な采配をしていたデビット・モイーズが監督として赴任。2人共、スコットランド人である。
②チェルシー
レアルマドリッドからモイーズが再びロンドンに戻って来た。かなり癖のある監督で、好みが別れる所であるが、彼の采配はかなり魅力的。プレミアに新たな風を吹き込んでくれるだろう。ランパードも残留、彼が居ないチェルシーは考えられない

③マンチェスター・シティ
スペインからペジェグリーニこの人はあまり良く知らない)。テベスがセリアAのユベントスへ行ってしまったので魅力半減

2013年9月1日日曜日

散歩がてらパンを買いにJoichiへ

拙宅周辺にはパン屋さんが多く、パン好きの小生にはありがたい
どの店も歩いて30,40分程でアクセスでき、散歩がてら行けるのも都合が良い
最近、ご無沙汰している甲斐小泉のJoichiへ出かけた

棒道を20分程歩くと、女取湧水を水源とした沢に出る。この辺りは、深い森の中で夏の暑い最中でも涼しくお気に入りの場所である
棒道入り口付近には、トトロの木彫りが迎えてくれる。とぼけた笑顔は、心を癒される。後方の平屋が住居であるが、人が誰か住んでいる気配がなく、週末も人が居るのを見た事はない。立派な建屋でもあり、非常にもったいない






散歩途中には、コスモス(秋花)が咲き誇っていた。赤、ピンク、白とカラフルな花はとても奇麗だ。夏が終わり、秋がやってきたなあ、と感じる
Joichiには約40分程で到着
ここはパン屋と云うよりケーキ、クッキーがメインな店なような気がする


店内に入ると正面のケースにケーキが並び、右にはクッキー、そして左にパンコーナーがある。お目当ての食パンは売り切れていた。ここの食パンは甘く、とても好きな味で非常に残念。仕方なく、ブリオッシュ、シナモンパンを買う。
オーナーのマダムは少々無愛想な感じ、取っ付きづらい感じがするのだが....
三分一湧水館で地元の野菜を買って、帰る