2015年10月31日土曜日

今年もレインボー・ランタンの季節になってきた

お気に入りのレインボー・ランタン


早いもので10月も今日で終わり、今年も残り2ヶ月、何と月日の経つのが早い事か。
午前中は雲が多く、はっきりしない天気だった。夜はグーンと冷え、寒くなってきた。
あまりにも冷えるので、クローゼットに仕舞い込んでいたレインボー・ランタンを取り出し、火を入れた。相変わらず、七色の虹の炎が奇麗で、心安まる。レインボー・ランタンは、もっぱら書斎で使い、他の部屋は温風ヒーター(ガスで燃焼した水蒸気で部屋を温める)、電気ストーブを使っている。今年の冬も、これらストーブで乗切っていく事になるだろうな…。

2015年10月29日木曜日

原村をぶらぶら

小川に沿って歩く
この辺り一帯は、別荘が建ち並ぶ

早朝の雲が多かったが、いつのまにか流れ去り気持ち良いくらいに晴れ上がった。
茅野へ買い出しに出かけた後、原村に立ち寄り周辺を歩き回る。
自然文化園第2駐車場に車を置き、いざ出発。小川のせせらぎを聞き、落ち葉を踏みしめながら歩く。周辺の落葉樹の葉っぱは、殆ど散ってしまっている。前方の白樺林の陰には、雄大な阿弥陀岳が見える。爽やかな秋空の中で、清純な空気を吸いながらのwalkingは心を豊かにしてくれる。このコースはお気に入りで度々歩く。小川を抜け、林の中を抜けるとキャンプ場に出る。
緑の草原と南八ヶ岳(真ん中の高い山が赤岳)
犬を散歩する人々を多く見かける
ここで、お稲荷さんとドーナツでランチ。誰も居なく、静かで実に気持ち良いなあ、なんて思っていたらトラックが入って来た。何と、興ざめな事か。腰を上げ、八ヶ岳農場へ向かう。広々とした草原の向こうには、南、北八ヶ岳連峰の殆どの山々が見える。道路を隔てた牧場の脇の遊歩道を発見、未だ知らない道がたくさんあるようだ。八ヶ岳農場を抜け、再び林の中を抜け元の場所に戻る。この辺り一帯は、たくさんの遊歩道が走っており、軽いwalkingするのに最適な所である。爽やかな秋空の中の、walkingは実に良いものです。


2015年10月27日火曜日

早朝、エナガの群れがやって来た

丸っこい体につぶらな瞳、実に可愛い鳥である

昨日の朝は氷点下まで下がったが、寒気が去った今朝は気温も上がり、穏やかな秋晴れとなった。
庭の木に吊るしたファットボールを食べに、エナガの群れがやってきた。5、6羽いるだろうか。クリクリとした目は実に愛くるしい。いつも思うが、オコジョ(山岳地帯に生息するイタチの仲間)に顔が似ている。エナガは、本当にファットボールが大好物のようです。皆で仲良く突ついている、しばらく食べた後、サッと飛去って行った。エナガは、冬場に近づくと群れで活動する。これから、頻繁に観測出来るだろう。庭に設置した水場での水浴びするシーンを観たいが、未だ1度も観測してない。水浴びは好きなはずだが、どしてなのだろう…。

2015年10月26日月曜日

初氷

凍った水場にやってきた
ヒガラとシジューカラ
昨夜は急激に気温が下がり、ストーブがないと寒くていられない状態。凍結防止用のボイラーも稼働し、ボゥーと凄い音がする。氷点下まで一気に下がったようだ。
早朝の外気温は2℃、裏は氷点下。霜は観測してないが、水場の水は完全に凍っている。初氷である。この所、朝1晩に水を飲みに来るヒガラ、なす術もなく氷を突っついている。この寒さも今日までとの事だが、季節は確実に冬に近づいている…。

突然、火災警報が鳴り響き肝を冷やす

突起物の上部に、警報解除SWがある
左へ回すと、上蓋が取れる。中に、リチウム電池、
センサー等の電子回路があるようだ

スープを温めようと、オーブンレンジでチンする。終了音が聴こえてきたが、しばらく放っておくと、突然2Fの火災報知機が、「火事です、火事です」とアラーム音を発した。慌てて、オーブンレンジのコードを抜き、回りを見渡すが特に何もない。家の中も見回るが、煙も出てないし火災の気配は一切ない。どうやら誤作動、うるさいので停止SWを押し、音を消した。まったく、突然鳴り出すので、びっくりする。肝を冷やすとは、こういうときを言うのか...。我が家も、今年12月で5年目、今までにこんな事なかったのに…。耐久性の問題? どうやら、火災検知器は結構誤作動するらしい。理由はわからないが大雨、ホコリ、電池の消耗等々で誤作動するケースもあるそうだ。火災検知器は、全部で3カ所(1F書斎、2Fロフト、寝室)に設置されている。オープンスペースのロフトに設置された検知器で発生。取り敢えず、ホコリを拭いたが、うーん、理由がわからず嫌な感じである。

2015年10月25日日曜日

秋のBBQは、スイス郷土料理のチーズフォンジュ


ガーデンテラスで準備中のM,S君

毎年、恒例の野外パーティも今回で6回目となった。天気は快晴であるが、日本海に張り出した寒気の影響で、風が少々強い。札幌では初雪が観測されたようだ。
A君は稲刈りで忙しく(残念ながら)参加できず、M,K,S&Meの4名となった。
今回のメニューは、
1)チーズフォンジュ(スイスの郷土料理)
 Amazonで購入したワインversionと、ブロッコリー、牛乳versionの2種を作る。
 具材は、バケット、ハンバーグ、蓮根、ミニトマト、ウィンナ
2)ミネストローネ(イタリアの野菜スープ)他
コンロ等の野外料理用の器具は、全てM君のを使用。
ピーナツ味のマフィンとコロンビアコーヒー
まずは、K君が買って来てくれたマフィンでコーヒータイム
マフィンは、シフォンケーキのようにフワフワ感があり、それでいて「もっちりとした食感」もあり、非常に旨い。チョコ、ピーナツ、プレーン等、種類も豊富で選べ楽しみもある。以前、行った事にあるベーカリーショップであったが、マフィンが評判の店とは知らなかった。次、下界へ降りた際には、是非買い求めたい味である。





M君とS君が、コンロの準備し、ハンバーグ、ウィンナ、蓮根をオリーブ油で炒める。何となくバーベキューっぽくなってきました。








その間、K君が牛乳バージョンのチーズフォンジュを作る
チーズは、グリュイエールとエメンタールの2種のミックス。塊を包丁で細かく千切りし、 粉をまぶした中に牛乳を加えれば準備OK。ホットプレートの上に置き、グツグツ煮込む。ワインVersionは、レトルトタイプで熱すればあっと言う間に出来上がるので、非常に簡単である。
牛乳バージョン
ワイン(レトルトタイプ)と牛乳バージョン
気泡が出て来て、良い具合になってきたので、ホットプレートでチーズが固まらないよう弱火で温め、準備完了。用意したミネストローネを並べ、頂きます。
まずは、定番のバケットを絡めて食す。レトルトタイプは、アルコールの味が濃く、かなり癖のある味で好みの別れる所。Amazonの評価は高かったので安心していたが、これはあまり好みでない。牛乳バーションの方が、まろやかでチーズの味も濃く、こっちの方が断然良かった。皆の評価も同じ。
(先に牛乳Versionを試作した際には、味は今一であった。どうやら、チーズが要因だったかと思う。やはりピザ用チーズでは駄目なようだ)。
バケット以外の具材も絡めて食すが、ハンバーグはOKであるが、他の具材は別に素材のままでも良い気がした。リンゴも試すが、?。
さん、チーズフォンジュは初めてだったが、味もそこそこで十分楽しんでもらったようだ。まずまずは成功かな。鍋を囲んで、刺した具材をワイワイガヤガヤしながら食べるには最高ですね。食後、紅葉鑑賞がてら周辺walkingして楽しむ。


2015年10月21日水曜日

ヤマガラとシジューカラが仲良く水浴び

仲良く水浴びに興じるヤマガラとシジューカラ
体全体に水を浴び、膨らんだ状態が可愛い

野鳥は本当に水浴びが好きである。庭に設置した水浴び場(2カ所)には、毎日ヤマガラ、コガラ、シジューカラ、ヒガラが水浴びにやってくる。ヤマガラが水浴び中、隣でシジューカラも水浴びを始めた。ヤマガラが追い払うのではと思ったが、今日は仲良く水浴びをしている。中々微笑ましい絵である。水場は、放っておくと、底や側面に水垢が付き汚くなるので、細めに掃除し、奇麗にしている。テラスやリビングで、野鳥達の水浴びを観察するのは実に楽しい。11月に入ると、他の野鳥(ガビチョウ他)達もやって来て、水場は賑わいを増すだろう。それも又、楽しみである。

2015年10月20日火曜日

草取りから落ち葉拾いの季節に

秋風景の我が家

この所、風もなく穏やかな晴れの日が続いている。湿度も低く、適温で実に気持ち良い。
庭の木々は、日1日と落ち葉が目立ってきている。今までは、雑草取りで大変だったが、これからは落ち葉の清掃が大変だ。気がついたとき、せっせと箒ではいているが、次の日には又落ち葉が溜まる。この繰り返しである。夏は雑草、秋は落ち葉、庭を奇麗に保つのも大変である。



ススキが刈られ、明るくなった棒道

早起きしたので、久し振りに早朝walkingに出かけた。この時間帯、いつも挨拶を交す黒柴を連れた女性や、ランニングの男性に行き交う。毎日の日課は変えてないようだ。
先週までは鬱蒼と生茂ったススキに覆われていた棒道、ススキがきれいに刈り取らていた。明るく視界も良くなり、開放的な空間に様変わりである。

2015年10月19日月曜日

絶好の登山日和、北八ヶ岳を歩く(北横岳、大岳、双子山)

大岳山頂へ続く岩場の登り

北八ヶ岳の双子池周辺を軽くトレッキングと考えていたが、亀甲池で北横岳の標識につられ、北横岳~大岳~双子山を回るハードな登山にその場で変更。風もなく絶好の登山日和だったが、岩場の登山路で精神的にも肉体的にも疲れ、バテバテの登山であった。登っているときは、かなり苦しくもう止めようと思う事もしばしば。でも、登頂した時の達成感、満足感、素晴らしい景色を観てると、又来てしまうから不思議、山は何とも云えない魅力で満ちている。
コースマップ

コース概略:
大河原峠(9:00)~天祥寺原(9:28 9:30)~亀甲池(9:50 9:55)~北横岳(11:18 11:32)~大岳(12:18 13:06)~双子池(14:18 14:30)~双子山(15:03 15:10)~大河原峠(15:30)
コースタイム:4時間50分

浅間山に浮かぶ雲海  大河原峠にて
天祥寺原~亀甲池へ向かう登山道から蓼科山を振り返る
7:30に家を出る。信州方面は霧が立ちこみ、幻想的な雰囲気を醸し出している。大河原峠には1時間強で到着。既に駐車場は満杯、路肩に停める。小諸方面には雲海が湧き出て、ポッカリ浮かぶ浅間山が素敵だ。殆どのトレッカーは蓼科山へ向かい、天祥寺原へ向かうのは誰もいない。気持ち良い登山道を20分程下り天祥寺原に到着。ここから少し登り、平坦な道を行くと亀甲池。元々は双子池へ行くつもりだったが、急遽北横岳へ変更。樹林帯の急登でかなりへばる、途中引き返そうかとの考えが頭の隅を過るが、何とかがんばって登頂する。
大勢のトレッカーで賑わう北横岳山頂
山頂はロープウェイでやって来たトレッカーで大賑わい。皆さん、思い思いの弁当を広げて食事中。目の前には優雅な蓼科山、後方に穂高連峰から後立山連峰の山並み。360度の大展望である。この間来た時は、強風で景色どころでなかったが、今日は風もなく日指しもたっぷりで、ゆっくりと眼前の大パノラマを楽しめ、最高である。しばし休憩後、大岳へ向かう。少し下ると北横岳ヒュッテ、7つ池を見下ろせる。八ヶ岳は昔火山だった事もあり、登山道は岩場だらけ。足下に注意しながら一歩一歩進む。双子池分岐を過ぎ、最後の岩場を登り詰め大岳に到着。ここで昼食、誰もいなく実に静かである。双子池への下りは、大きな岩がゴツゴツして実に歩きにくい。足が滑って尻餅ついたり、膝をガツンとぶつけたりと散々。ブツブツ云いながら下る。
神秘的な美しさの双子池
広々とした双子山山頂

双子池が見えた時はホッとした。夏に来ているが、ここは秋の方が良い。もう少し早ければ、紅葉が奇麗だったのに、もう枯れ葉色である。双子山へ最後の登り、それ程急ではないが歩き過疲れバテバテである。丸く広々した山頂は景色も良く、軽いハイキングに来るには最高な場所だ。大河原峠には15:30に帰着、かなりバテテしまいました。

2015年10月17日土曜日

ガーリックトーストと珈琲で朝食

朝ドラを観ながら、ガーリックトーストで朝食

ガーリックトーストが好きで、パン屋へ行くと決まって買う。
自分で作る場合、市販のガーリックバターをバケットに塗り、トースターで焼いていたが、今朝は1から作る事に。
材料:①バター 15g、②オリーブオイル 同量、③にんにく 2片、④パセリ、⑤バケット 1/2
作り方:
①耐熱容器にバターとオリーブオイルを入れ、レンジで溶かす
②にんにくをすり(つぶす)、①と混ぜる
③バケットに、②を塗ってトーストする(大体3,4分程)
④こんがりトーストされたバケットに、パセリをふって出来上がり
ガーリックの香りが食欲を誘います。
朝ドラ(どんと晴れ、あさがきた)を観ながら頂きます。ガーリック多く、口の中にガーリックの香りが残ってしまうが、カリカリのバケットとガーリックバターは相性が実に良い。苦めのコーヒーも味を引き立て、朝から活力が出る気力がする。
朝ドラは、毎朝観ている。前回のは面白くなく観てなかったが(再放送のあまちゃんをもっぱら観ていた)、今度の「あさがきた」は非常に面白い。最初は「おや」と感じたが、大阪に嫁いでからが俄然面白くなった。旦那さん役の玉木宏が、中々良いですね。
落葉し絨毯模様となった道の駅前の遊歩道
黄、紅で色彩豊かな裏林に変貌している
拙宅の裏の林(森)にて 黄の草木はウルシ


散歩がてら、「八ヶ岳チーズ工房」へチーズを買いに出かける。馬術場のもみじは、紅く色づき始めている。今週末辺り、見事な紅葉に染まるだろう。道の駅前の遊歩道では、落葉が紅い絨毯のようで振り返って見る程奇麗である。10月は天気も安定し、自然の美を感じさせる季節で1年で最も良い月である。

2015年10月16日金曜日

チーズフォンジュ

耐熱容器にキャンドルを入れ、下から温める
この耐熱容器、1人で食べるには最適である

スイスの郷土料理、チーズフォンジュを作ってみた。元々は、山小屋に籠ってチーズを作る農民達の食事が世界中に有名になってしまった。スイス旅行中、食べたいと思っていたのだが、普通は2人以上で、1人旅が主な小生はスイスで食した事はない(茹でたジャガイモをチーズに付けて食べるラクレッタは食べた事はあるが)。旅行中では、シャモニで食した。街中で出くわした男性と意気投合し、夕食にチーズフォンジュを食べた。そのときは、あまり旨くなかった記憶があるのだが…。
今秋のBBQのメイン料理でチーズフォンジュを作る事となった。今まで作った事がなく、チーズがうまく溶けるか心配になり、試しに作ってみた。
材料:1人前
①とろけるチーズ 100g、②牛乳:50ml、③片栗粉 3g、④バケット
作り方:
①ボウルにチーズを入れ、片栗粉を良くまぶす
②鍋に牛乳を入れ、沸騰させる
③弱火にし、チーズを少しずつ加え、良く掻き混ぜる
④チーズの塊がなくなり、良く溶けたら出来上がり
⑤グラタン皿に移し、キャンドルが入った耐熱容器の上に置く

心配した分離はなく上々の出来上がり。キャンドルの熱で、チーズが固まらないようにして、バケットを入れ食す。うーん、まずくはないが、凄く旨いと云う訳でもない(微妙であると、何だかんだ言った割には。用意したバケットは全て食べ尽す)。
1)まずネバネバ感が強い、チーズは、ゴーダーとモッツアレラのミックス(8:2)。モッツアレラが良くない気がする。2)コクがあまり感じられない。基本的にチーズは何でも良いはずだが、コクを出すにはグリュイエール・チーズが良いようだ。それと、牛乳ではなく、やはり白ワインの方が良い気がする。BBQではどうしようかな…。
ココアパウンドケーキと珈琲で一服
ポイント:チーズを牛乳(又はワイン)で溶かす際、気を付けないとチーズの固形成分だけ固まってボソボソになってしまう分離が発生する。元来、チーズと水分は混ざりにくい。片栗粉を加えると、あら不思議、良く混ざり合い分離は防げるそうです。
ホットケーキミックスがあったので、ついでにココア・パウンドケーキを作った。砂糖を入れなく、ココアのほろ苦さがあり、ちょっとした大人の味、旨かった。


2015年10月13日火曜日

女の神氷水で湧き水を汲み、蓼科湖周辺をぶらり散歩

蓼科湖畔のもみじは、今が最盛期

この所、天気は良いのだが、風が強い日が続いている。朝晩も急激に冷え、そろそろ冬支度?
蓼科湖から女神湖へ向かうビーナスラインの途中に、湧水が出ている場所がある。車で通過する際、ポリタンクを持った人達が水を汲んでいるのを見かけ、いつも気になっていた所である。「女の神氷水(めのかみひょうすい)」と云う名で、地元では名水として有名みたいである。用意してきた6本のペットボトルに湧き水を汲む。触ってみると、とても冷たい。思わず飲みたくなるが、生水は注意!!煮沸して飲むべし。この湧き水で入れたコーヒーの味がどうかちょっと楽しみ(女取湧水とどっちが旨いかな…)。
蓼科山(女神山)から流れ出ている女の神氷水
正に氷水、触るととっても冷たかった
紅も良いが、黄色も鮮やかです
帰路、蓼科湖から信濃自然歩道、彫刻の森(無料開放中)をwalkingして楽しむ。蓼科湖周辺の紅葉は最盛期、鮮やかな紅、黄色に色づいた葉は実に素晴らしかった。

飛行するシラサギ 自然歩道途上の池にて

2015年10月12日月曜日

ファットボールをつつくシジューカラ

臆病な割に意地汚いシジューカラ

真っ青な秋晴れだが、風が非常に強い。
一時期、販売してなかった「ファットボール」、10月になってJマートに置いてあったので早速購入。今日、試しに(未だ葉の残る)庭の木に吊るしてみた。しばらくすると、(予想通り)シジューカラがやって来て夢中で食べ始めた。ひまわりの種等を団子状に固めた物で、油脂成分があるせいかシジューカラが一番好む。ヤマガラ、コガラはめったに食べないが、エナガが好物である。エナガは群れで食べるので、観ていると壮観である。近い内に、その姿を観る事ができるだろう。
湧き水のストックがなくなったので、午後、女取湧水に水を汲みに出かける。牧場を歩いていると、富士山の頂上が雪化粧。昨日の雨が、降雪となって積もったようだ。北岳も、うっすらと雪化粧。雪を冠った富士山は実に奇麗です。
この所、夜になると急に冷え込む。あまりにも寒く、昨夜からとうとうストーブを点け始めた。こう寒いと温泉が恋しくなってくる。そろそろ、どこかの温泉地へ出かけようかな...。

2015年10月10日土曜日

蓮根の甘辛炒め


この所、朝晩がかなり冷え込んできました。羽毛布団1枚では寒く、毛布をかけている。そろそろ、ストーブの出番もありかな...。
片栗粉を付けた蓮根をフライパンで炒める
イオンの野菜市(野菜の特売日?)で、蓮根が安かったので衝動買い。
今日は、蓮根を使ってキンピラでも作ろうと思ったが、クックパッドに乗っていた甘辛炒めが旨そうだったので、作ってみた。
材料:
①蓮根、②片栗粉:適量、③タレ:醤油、砂糖、みりん(大1)、白ごま(適量)
*レシピでは「みりん」ではなく、酢だったが、酢は苦手かつ買い置きないので、みりんにしたが、問題なし

作り方:
①蓮根の皮を剥き、半月切りにして片栗粉にまぶす
②フライパンでコンガリ焼き
③タレを入れ、良く味をしみこませば出来上がり
  タレを加える際は、一旦火を止めた方が良い。

今晩の夕食は、純和食
このレシピのポイントは片栗粉をまぶす事で、タレが良くしみ込む事でしょうか。蓮根のシャキシャキ感と甘辛のタレが絶妙で、とってもとっても旨かったです。蓮根、恐るべし。
今晩の夕食は、純和食。マグロ刺身、蓮根の甘辛炒め、レタスサラダ、ホーレンソウ入りみそ汁。欧羅巴かぶれで、洋風食が多いが、やはり和食は健康的で良い。次はキンピラにチャレンジしようかな…。

2015年10月8日木曜日

強風と寒さの硫黄岳登山


絶好の登山日和。2年前にも登った事はあるのだが、天気があまり良くなかったので再挑戦。家を8時前に出発。三井の森を抜け、分岐を右に入る。ここから舗装されてなく、かなりの悪路を約20分で桜平に到着。
硫黄岳の爆裂火口
コース概略:
桜平(9:00)~夏沢鉱泉(9:20)~オーレン小屋(10:00 10:05)~夏沢峠(10:26 10:32)~休憩(0:05)~硫黄岳(11:26 12:17)~赤岩の頭(12:26 12:46)~オーレン小屋(13:20 13:40)~夏沢鉱泉(14:00 14:10)~桜平(14:25)
コースタイム:3時間40分(登り:2時間20分、下り:1時間20分)
ここから渓谷沿いに沿った登山道を進む、結構急な登りで息が切れる。約1時間でオーレン小屋に到着。前回は赤岩の頭を回るコースを取ったが、今回は夏沢峠コース。渓谷から離れ、樹林帯を歩く。登山道は良く整備され、傾斜もそれ程きつくなく20分程で夏沢峠に到着。直下に硫黄岳の爆裂火口が見え、その迫力には圧倒される。左へ行くと、根石岳~天狗岳への縦走コースである。
登山道から、夏沢峠(青い所)と天狗岳方面を振り返る
硫黄岳山頂からの展望
横岳、赤岳、阿弥陀岳が一望
ここから広い斜面をジグザグに登っていくが、下から吹き上げる強風が音を立てて襲いかかってくる。凄まじい強風です。傾斜も急でバテバテ、途中で10分程休憩する。それでも何とか、予定通り11:30に山頂(2760m)に到着。広々とした山頂の一番高い所に標識が立っている。ロープが張られた火口部を見ようとするが、風に煽られ怖くて近づけない。山頂付近は強風がもろに当たり、とても寒いので、少し下った風を遮られる場所で、南八ヶ岳の主脈の山々を見ながらランチ。山での一番の楽しみであり、至福の瞬間である。
赤岩の頭 オーレン小屋へは人が居る所から左へ下る
帰路は赤岩の頭コースを辿って下る。赤岩の頭では、北海道からやってきた老人と話が弾んだ。フェリーで新潟までやって来て、そこから上高地へ。涸沢に宿泊しで穂岳へ、さらに白山登山し、八ヶ岳へやってきたと云う。「山は素人」と自負しているが、北海道の山は日高以外は殆ど踏破したと云う超ベテランだ。この後、八甲田で紅葉見てから帰るとの事。すごいバイタリティ溢れる元気なおじいさんでした。オーレン小屋でも70代の老人と話が弾んでしまった。早朝、奥さんと東京を出て、その足で硫黄岳へ登ろうとしたが、足を痛め途中でリタイア。オーレン小屋に2日宿泊し、明日は天狗岳へ登るそうだ。皆さん、気力充実、人生をエンジョイしていますね。
桜平駐車場(路肩に駐車スペースがある)
ここまでの道はかなりの悪路、少々神経がすり減る

2015年10月7日水曜日

霧ヶ峰の湿原は紅い絨毯に染まっている

枯れ草に変わる前の紅い絨毯 
湿原の池にも秋景色

北アルプスがくっきりと見える(左から穂高連峰、槍ヶ岳、常念岳)
穂高、槍は混むのが嫌で敬遠し、登っていないまま年を重ねたしまった。もう登れないだろうな、もっと若い時分に登頂しておけばと悔いが残るなあ...。

アクアパッツァの素は微妙な味

タラのアクアパッツァ 見た目はまずまず

LOHACOは、1900円以上で送料無料となる。足りなかった分、アクアパッツァの素を買ってみた。魚イタリアンのアクアパッツァは以前から作りたかった料理、素を使えば簡単に作れると云う事なので、試しに作ってみた。
材料:
①アクアパッツァの素、②タラ切り身、③ミニトマト
作り方:
①オリーブ油でタラの両面を焼く
②水300mlとミニトマトを入れ、中火で約8分程煮込む
③アクアパッツァの素を加え、さらに2分程煮込めば出来上がり
残ったスープでリゾットを作る

まずくはないが、かなり微妙な味。淡白なタラは味にインパクト(パンチ)がない。アクアパッツァの素は、合成調味料のような味で健康的でない気がする。本来は、魚介類、ブロッコリー等も加えると味にインパクトが出る、具材が少なかったせいもあるかもしれない。アクアパッツァの素は、簡単に作れて便利だが、何か健康に悪そうな気がする。次回は「アクアパッツァの素」は使わず1から作ろう。

2015年10月6日火曜日

今年植えたイチゴ苗から何本ものツルが伸びている「これは一体、何」?

手乗り、楽しいです

早朝、カーテンを開けると早速ヤマガラが飛来し、餌を待っている。
窓を開け、手の上に餌(ひまわりの種)を置くと、直ぐにやってきた。ヤマガラ君等とは、すっかり顔なじみ、3羽が次々と手乗りして餌を取っていく。手の上に乗るとき、こちらを見る仕種が実に可愛い。ほんに楽しい時間です。いつもは真っ先に顔を見せるコガラ君がやってこないが、どうしたんだろう…。
収穫を終えた頃から、ランナーが伸び始める

イチゴから、細いツルが縦横に延びている。その先には、何と新しい葉が育っているではないか。ワイルドストロベリーでは、こんなツル見た事がなかったのに一体、何?。
このツルはランナー(runner)と言い、イチゴは、このランナー上にできる小苗で繁殖するそうだ。小苗から、さらに小小苗も発生している。すごい繁殖力である。根付いたら、ランナーを切っても良く、新しい苗として育つようだ。ちなみ、親株から20~30の小株ができるそうな、うまくいけば、来年はたくさんのイチゴ苗が育っているかもと大いに期待(その前に、冬越しの問題があるのだが…)。

2015年10月5日月曜日

竹とんぼのようなもみじの実

竹とんぼのような「もみじの種」

昨日の晴天が嘘のような曇天日、日指しがない分気温も上がらず、外は少々寒いです。
野菜を買いに、いつものように三分一湧水館へ。湧水公園の周辺のもみじは少しずつ紅葉し始めておいり、今週末辺りから見頃を迎えそうだ。特に、公園脇の遊歩道には、たくさんのもみじがあり、一斉に色づくのは壮観である。
もみじの葉に混じって、「竹とんぼ」のような物があるのを発見、これ何?。Googleで調べ、「もみじの実」と云う事がわかった。今まで気がつかなかったが、中々ユニークな形で面白い。竹とんぼのような羽根状の付け根には、何やら種もある。風が吹くと、竹とんぼのように遠くに飛んで行くのかな…。飛んでいる姿を見たいものですね。
蕎麦の実 新蕎麦が待ち遠しい


夏、白い花で一面を飾っていた蕎麦畑には、蕎麦の実が成っている。未だ青い種、もう少し経ち黒く熟したら収穫、その後製粉してそば粉となっていくのですね。例年、11月には新蕎麦シーズン到来、こんな事思っていたら、蕎麦食べたくなってきました。

2015年10月3日土曜日

ヤマガラに続き、コガラの手乗りにも成功!!

瞑らな瞳でこちらをジッと観ている
この後、もう1つ採取

昨日は(低気圧の余波により)風が強かったが、今朝は風もなく秋晴れの良い天気である。湿気も少なく、適温、秋は1年で最も過ごしやすい季節かも…。
早朝、テラスでは2羽のコガラが餌を探し回っている。窓を開け外に出ると、(まるで待ってましたとばかりに)周りを飛び回り、近くの枝に止まって待っている。もしかしたら、今日は手乗りするかもと、手乗りに再チャレンジ。手の上に餌を置くと直ぐにやって来て、手乗りし餌を啄み始めた。何かあっけないくらい、かなり慣れていたようです。しかも、直ぐに飛び去る訳でなく、ちゃっかり2粒口に咥えている。小さくて可愛いですね。手乗りしたのは、1羽のみ。もう1羽は、近くまで来るが、手乗りまではいかず。未だ、警戒心があるようです。
ヒガラ君がやってきました
首を目一杯伸ばし、種を啄んでいます
種を2つ咥えて、飛び立っていく
ヤマガラに続き、コガラでも(手乗り)成功。次はシジューカラといきたい所であるが、シジューカラはとても臆病で、気配を感じると直ぐに逃げてしまうので無理っぽい。その点、ヒガラは近くにいても平気であり、可能性は高い。
それにしても、野鳥の手乗りは楽しい。山麓なれではの憩いのひと時ですね。