2015年11月29日日曜日

スズメがファットボールを食べにやってきた

ファットボールを食べる雀

早朝から、裏の山林でモータ音がさかんにしている。外を見ると、大勢の人達が総出で草刈り真っ最中。山林を管理する団体の人達なのだろう。これだけ大勢だと、作業は捗りますなあ。しばらくしてからwalkingに出かけると、辺り一帯奇麗に刈り取られていました。
最近、雀が良くやってくる。里に生息する鳥で、標高の高い所ではあまり見かけない。現に、今まで見た事はなかった。寒さが厳しくなるこの時期、里に下りると思っていたのに、標高の高い方にやってくるのは謎である。庭土の中をあちこち動き回った後、木の枝のファットボールを食べ始めた。やはり、これが目当てだったのか。下界では見慣れた鳥で、正直あまり訪れて欲しくない。彼等が独占すると、エナガやシジューカラが寄り付かなくなる。ちょっと歓迎しない鳥である。

2015年11月27日金曜日

川の徒渉で足を滑らし、川の中へドボン...

このコースのハイライト、吐竜の滝

雲があるが概ね良い天気、清泉寮周辺のフットパスを歩く。
コースタイム:
キープファームショップ(10:25)~吐竜の滝((11:00 11:05)~ 御座石(11:20)~覚円峰(11:24)~清泉寮登山口(11:38)~清泉寮(11:56 12:40)~展望台(13:11 13:15)~キープファームショップ(13:25)

いつものように「キープファームショップ」へ駐車、外は雪が舞っている。いよいよ冬本番かと思わせるような陽気だ。今日は、「森と草原と渓谷の自然歩道コース」を歩く。
吐竜の滝への下り道に、小梅線の鉄橋がある
奥のトンネルから電車が出てくる光景は絵になるが、今日は見れず
この川の徒渉時、足を滑らし川の中へドボーン
車道を少し下り、「十字架の道」と云う小径を抜けると、広々とした牧草地が広がる。真っ白な雪を冠った富士山が非常に奇麗だ。薄暗い森を抜け、渓谷に向かって約30分程で「吐竜の滝」に到着する。いつも見ても見栄えが良い滝である。渓谷沿いのアップダウンの道を歩いて行く。ごつごつした岩場の道だが、歩きにくい事はない。天狗岩手前で川を徒渉する箇所がある。確か橋があったはずだが、台風により流されてしまったようだ。岩伝いに何とかいけるかなと渡り始めたは良いが、足を滑らし左足から水の中へズボーンと落ちてしまった。おかげで、靴の中はビショビショである。バランス感覚、足の踏ん張りがなくなってきたのかなあ…、少々ショック。この先の天狗岩方面の道は通行止めである。
奥秩父の山々は、見事に雪化粧
右手の坂道を登り、清泉寮へは12時頃に到着。清泉寮の草原に座りランチタイム。靴の中はグショグショで気持ち悪い。靴を抜き、ビショビショの靴下を絞って乾かす。雲の動きが早く、晴れたり雪が舞ったりと変化が激しい。濡れた靴下を履き、反対側の森のフットパスを歩いて駐車場に戻る。白銀に輝く八ヶ岳は観たかったが、雪雲で覆われ観る事はかなわず(吹雪いているのでは)。まあ、近いので又来よう、

霜柱が立つ早朝

霜柱が立つワイルドストロベリー畑

寒さが戻ってきた。庭には霜柱が立ち、水場の水もカチンカチンに凍りついている。
風も強く外気温は2℃、いよいよ冬本番かと思わせる程の陽気となった。
今まで暖房は特にしてなかったが、今晩からフル稼働か…。

2015年11月25日水曜日

マイナンバー通知カードが届く

広大な牧草地をトラクターが駆け巡る

昨日の温かさが嘘みたいに、今日はかなり寒い。北海道は大雪、札幌でも40cmの積雪とこの時期にしては珍しい。まあ、この所の異常気象からすれば何があってもおかしくない。午後から雨予報だったので、午前中に日課のwakingに出かけた。気分を変えて、身曽木神社下の牧場までの往復の2時間、気温も6℃とあまり上がらず少々寒かった。往路はずっと下りで楽チンなので調子こいて、どんどん下ってしまい、おかげで帰路はずっと登りで少々しんどかった。
通知カードには、個人番号カード申請書が付加されている
裏面に写真を添付し、市役所へ申請する
夕方、郵便局からマイナンバー通知カードが届いた。正式名称は、「社会保障・税番号制度」と云うらしい。マイナンバーは12桁、政府は様々なメリットを謳っているが、番号で管理される社会にはちょっと空恐ろしさも感じてしまう(推理、サスペンス小説の読み過ぎか…)。本人確認の身分証明書となる「個人番号カード」は、個人番号カード交付申請書に写真を貼付(web申請も可)し市役所に申請するのだが、さてどうしたものか。今の所、特に必要としないので当分やらないかな…。
来年からは、行政、民間機関等々でマイナンバー提示は必須になってくる、忘れずに保管しておく必要があるなあ...。

2015年11月24日火曜日

冬タイヤに交換の間、定食屋でランチ

平日のみランチ営業、夜は居酒屋さん

早朝は雲が多目だったが、次第に雲も切れ良い天気となった。
上着を着ていると暑い程、気温も上昇。今冬はエルニーニョの影響で暖冬になるのか…。
とは云っても、いつ何時雪が降るかもしれないので(ちなみに去年は12/4に小雪が舞った)、早いと思ったがスタットレスタイヤに交換する。以前は、自分で交換作業をやっていたが、タイヤ止めが普通の工具ではできないため、もっぱらガソリンスタンドで交換している。いつも昭和町のコスモで行い、待ち時間に近くのお店でランチを食べるのが定番である。
唐揚げミニサラダ定食
ご飯と味噌汁、定食の定番です。こういう定食は大好きです
今日は、「居食や しゃれ」でランチを食べる。唐揚げミニサラダ定食を食べるが、価格は驚きのワンコイン(500円)、かなり良心的なお値段でびっくりです。揚げたての唐揚げ、やはり揚げたては旨いです。残さず奇麗に平らげ、もうお腹一杯です。唐揚げ以外にも、マグロブツ、生姜焼き、塩鯖、蕎麦(マグロ付き)等の定食のラインナップを選べ、高くても750円以内で済ます事ができる。カウンター席と座敷の席があり、ランチ時はサラリーマンやOLが多いみたいです。今日も奥座敷ではOLのグループが和気あいあいとランチを食べていた。一品料理も頼めるみたいで、(小生の大嫌いな)モツ煮を頼んでいる人もいました。家庭的でほんわかムードのお店、懐にもやさしく何度でも訪れたいお店です。

2015年11月22日日曜日

「レジで金額間違い」こんな事あるんですね

夢字と云う工芸ショップ

今日は週1回のゴミ出し日、受付け時間は13:00-16:00まで別荘ゴミを収集してくれる。せっかくだからと、ゴミ出し前に夢宇谷をハイキングする事にし、早目に家を出る。まずは、パイの家で天然酵母パンを買う。11時頃行ったがパンの種類が少ない。寒い時期になるにつれ、パンの出来上がりは遅くなっているようだ。ここのお気に入りは、あんドーナツと角食パン。何種類か買って、レジで精算する。今日は見慣れない男店員、新人かな。「1,010円です」と云われるが、暗算では860円のはず。不信な顔をすると、隣に居た女店員が、「それちょっと高い」と、改めてレジし直してくれた。結局、暗算の通り、実家がお菓子屋をやっていた関係で、暗算は結構得意なのである。でもレジで間違う事あるんだ、気を付けないと。見た感じちょっと頼りなさそうな店員。未だ慣れていなく、パンの単価をきちんと把握していなかったのかな…。
パイの家の駐車場に車を置き、夢宇谷~八ヶ岳美術館周辺をぶらり散策。夢宇谷は工芸、陶芸のお店が多い。創作意欲が湧く場所なのだろうか。別荘地上の空き地で、「パイの家」のパンでランチ。晴れていれば富士山が良く見えるのだが、雲に覆われ全く見えない。ここは見晴らしが非常に良く、お気に入りの場所だ。ところが何と太陽光パネルが設置されていた。周囲の環境と調和せず非常に違和感がある、何とも興ざめである。

2015年11月21日土曜日

リゾナーレ・ピーマン通りをぷらぷら

銀行からリゾナーレへの抜け道
貯水池畔を通り林の中を抜けるとリゾナーレに至る

11月になってからスカッと晴れた日が殆どない、今日も晴れたり曇ったりの不安定な天気である。5年毎の地震保険の更新 年、散歩がてら銀行へお金を下ろしに出かける。昨日、ネット振込をしたが、「名前が違っており振込みできませんでした」と銀行から電話連絡。振込み手数料を又払うのはアホらしく、現金で支払う事にした(振込手数料、無料の銀行が多いのに地方銀行はサービス悪いです)。帰路、リゾナーレに立ち寄る。ピーマン通りには、たくさんの露天が並び大勢の観光客で賑わっている。ボージョレヌーボーの時期でもあるのかワインの店がかなり立っている。
石畳の両側に置かれたもみの木が、17時からライトアップ
お店も出るのかなあ...
ピーマン通りは、17:00~もみの木がライトアップされる。これからクリスマスにかけて、イベント盛りだくさんで、かせぎ時なのでしょう。去年も見に行こうと思っていたが、面倒くさくなり腰くだけ。ちょっと幻想的な雰囲気の中、通りを歩いてみたい気もするのだが….。

2015年11月19日木曜日

エナガが水溜りで水浴び中

仰向けになって水浴びに興じるエナガ

早朝は晴れ間が広がり、久し振りに布団が干せるかなと思っていた所、あっと云う間に雲が広がり日も陰ってしまった。天気は回復方向だが、未だ不安定である。布団干しを諦め、茅野へ買い出しに出かける。この季節になると、SEIYUで特農家のリーフレタスが置いてある。これ大好物で、いつも2袋買って行く(出始めは170円だったのが、何と今日は100円、どうやって価格決めるのか大いに疑問)。
午後から、日課
山田和市さん家のリーフレタス
食べやすいように切り分けら、これで100円とは安い
の棒道をwalking。雨で溜まった水溜りで、エナガ、シジューカラが水浴び中。エナガはいつ見ても可愛いですね。近づくと、逃げてしまうので、遠くから望遠で撮影。小さいので、今一つ良い写真が撮れなく残念。エナガは、ファットボールを食べに時々やってくるが、中々拙宅の水場で水浴びをしてくれない。ヤマガラ、コガラ、ヒガラ、シジューカラは良く水浴びシーンを見せてくれるが、「エガラ君」いつになったら水浴びしてくれるかな…。

2015年11月17日火曜日

昔の仲間と「ごま豆乳鍋」を囲んで話がはずむ

豆乳の白濁した色が食欲を増す
パジェロに乗って、12:20頃拙宅に到着
W君が送迎を一手に引き受け、K,T君宅を回ってきた
それにしても、でかい車である

雲が多いが風もなく、ときおり薄日が指すまずまずの天気。発起人のW君のリクエストにより、豆乳鍋を囲んでの屋外パーティを開く。S君は用事で出席出来ず、今回のメンバーは、K,T,W&Meの4名。彼等が来る前に下ごしらえは済んでおり、到着と同時に料理に取りかかる
材料:鶏のごま豆乳鍋
①ゴマ豆乳の素(ミツカン)、②若鶏の手羽元、③白菜、④長ネギ、⑤にんじん、⑥水菜、⑦しらたき、⑧エリンギ、⑨絹豆腐、⑩油揚げ、⑪うどん
作り方:
こういうの流行?
「ごま豆乳鍋の素」を鍋に入れ、肉、野菜(水菜は最後に加える)をグツグツ煮込めば完成。シンプルかつ大雑把な料理で、正に男の料理そのものである。又、野菜、豆乳がメインで、カロリーも少なめでヘルシーな健康食でもある。室内でグツグツするまで煮込んだ後、屋外のガーデンテラスに移動し、W君持参のコンロの上で頂きます。
気になる味だが、残念ながら口に合わない。豆乳自体が受け入れられないに加え、何か(例えようのない)変な味がしハシが進まず。W君曰く、「味が薄いのでは、でもまあこんなもんでしょう」と云いながらも食べている。他の2人も気にせず、ムシャムシャ食している。あまりにも文句を言う小生を気にしてか、次に「豚骨鍋キューブ」(W君持参)を試す。味は濃くなったが、しょっぱ過ぎる。うどんを加え、豚骨味噌うどんで締める。うどん自体はうまかった。
全体的に、今回の鍋は失敗。(思い込みは良くないが)鍋の素が元凶ではないかと思う。この間のチーズフォンジュでも、レトルト食品を使って失敗している。既に味が出来上がった「…の素」と云うのは、短時間で調理ができ重宝するが、味には一長一短ありそうだ。味の素、ミツカン、エバラ等有名な食品メーカで種々な「鍋の素」を出しているが、あまり使いたくないなと感じた。
T君の奥さん手作りのパウンドケーキ
カットするとカラフルな野菜が見え、見た目もグーです

食後のデザートは、T君の奥さんの「手作りパウンドケーキ」、甘さ控えめでコーヒーとの相性も良く、実に旨い。ざく切りのサツマイモ、カボチャ、人参入りで、見た目もカラフルです。何か、これが一番旨かった気がするのは私だけでしょうか….。
料理は今一であったが、鍋を囲んでのトークはやっぱり楽しいですね。

2015年11月16日月曜日

四季生りイチゴの葉の紅葉がきれいです

鮮やかに色付き、中々奇麗である
早朝から青空が広がり、絶好の洗濯日和である。明日から天気は下り坂、今日を逃してはと朝から洗濯、布団干し、風呂掃除、その後、昨日の強風で舞い落ちた落ち葉の清掃をする。落ち葉掃除は、草取りに較べれば楽な方だ。草取りは重労働であるが、落ち葉掃除はちょっと楽しい。集めた落ち葉は、東の林の中に捨てている。落ち葉で焼き芋を焼きたい所だが、原則焚き火は厳禁である。どうしてもやりたい場合は、行政の許可を取る必要がある。乾燥したこの時期、山火事でも誘発してはやばいのでやる気はないのだが、焚き火で焼き芋を焼く事ができた昔が懐かしいですね。
四季生りイチゴの葉っぱが、真っ紅に色付いている。このイチゴ、春~夏には赤、橙色の花を咲かせ目を楽しませてくれたが、晩秋のこの時期は葉っぱが目の保養となる。イチゴ畑の中を見ると、2,3個実が付いている。かなり小振りである。イチゴ畑の中も落ち葉が一杯だったが、手で掬いとり奇麗にした。いつも小綺麗にしておきたいですね。

2015年11月15日日曜日

パセリは強靭だ

一旦摘み終わったパセリに、新しい葉っぱが生育

午後から天気は回復し青空が広がったが、いよいよ「八ヶ岳おろしの季節到来か」と思わせる程、風が吹きまくった。東側の林の木々も落葉が進み、明るくなった気がする。それにしても木々の殆どの落ち葉が、拙宅の庭に吹き飛んでくるので、落ち葉の掃除が大変だ。八ヶ岳からの風が北風なのに、何故か東から風が吹き込む。木々に当たり、風が巻いているのか…?? ちょっと迷惑の話である。
夏から秋にかけて生育したパセリを全て摘み、乾燥パセリとして利用した。今年はもう収穫はないだろうと思っていたのに、再び青々とした葉が生っている。朝晩はかなり冷え込むのに、何とも強靭な植物である。このまま生育すれば、又利用出来るかもしれない。生育が楽しみである。

2015年11月13日金曜日

レンジで簡単にできる焼き芋

11月は雨が多いとの長期予報だったが、これ当たっているかも。青空はちょっと見えるものの空は雲で覆われている。週末は雨、来週も不安定な天候になるようだ。日が出ないと、さすがに冷え込みますな…。焼き芋が恋しくなる季節です。落ち葉を集め、その中で焼き芋を焼いて食べたい所です(焚き火は厳禁であきらめるしかないですが)。いつもは無加水鍋で作っているが、なにせ時間がかかる。クックパッドに、レンジでしかも素早く調理出来るリシピが載っていたので、早速試してみた。
まずまずの出来かな...
作り方:
①「さつまいも」を水洗い
②濡れたままで新聞紙に包み、レンジの中へ

③まず高温で加熱(800W、1~2分)
④次に、低温でじっくり加熱(150W、15分 or 解凍モード)
*この工程がサツマイモの甘さを出す。デンプンは甘くないが、65~75℃(レンジの解凍モードにすると、この温度になる)で、サツマイモに含まれた酵素が活発に働き、デンプンを分解し甘い麦芽糖に変化する事で甘さが増す。
これで出来上がりのはずだったが半焼きだったので、さらに15分追加(丸ごと1本でやってしまったのが失敗?、2等分してやった方がより熱が通りそうだ)。
出来上がりは、写真の通り。熱々ホクホクとはいかず、そんなに熱くないがまずまずの味。無加水鍋の方が熱々に出来上がり良いのだが、時間がかかり過ぎ。レンジで簡単にできると云うのが大きなメリット。又、作って食べよう。

2015年11月12日木曜日

閑散とした庭を華やかにするチェリーセージ


午前中は晴れていたが、午後になると雲が広がり、あっと云う間に曇ってしまった。晴れ予報であったのに…。天気は、お天気アプリAccWeather、Yahoo, Tenki.jpを参考にしているが、今までの実績からすると「AccWeather」が最も確度が高く、信用出来る。他2つのアプリは外しっぱなしで全く信頼出来ない(今日もAccWeathe以外は晴天予報であった)。
毎週木曜日は、買い出し日。いつものように茅野のスーパへ買い出しに出かける。そろそろ寒さを感じる季節、やはり鍋、シチュー系の品物が目に付く所に置いてある、それも大量に。メーカーの戦略に乗るまいと思いながら、「うーんシチューが良いなあ」と乗せられて買ってしまう自分が恨めしい。今晩は刺身だが、明日はシチューにしよう…。
晩秋になり、鬱蒼とした木々の葉っぱもあっと云う間に枯れ落ちてしまった。明るくなったのは良いのだが、何か閑散として物悲しさを感じる
そんな中、チェリーセージに紅い小さな花を咲かせている。味気ない庭が何か華やいだ感がするのは気のせい。ハーブ系の植物はほんに寒さに強いです。

2015年11月11日水曜日

晩秋の霧ヶ峰の山々を歩く

八島湿原と周囲を取り囲む山々

今朝もヤマガラ、コガラが手乗りで食べてくれた。リビング窓から手の上に「ひまわりの種」を乗せると、サッと飛び乗ってくれる。実に楽しく、ハッピーな気分になる。
霧ヶ峰にトレッキングに出かける。西の空は雲がかなり多いが、上空は青空が広がりまずまずの天気である。拠点の八島湿原駐車場まで車で約1時間、割と近いので何回も訪れている。晩秋のこの時期、観光客もまばらで静かな山旅を楽しむ事ができそうだ。今日は、八島湿原を取り囲む山々を一周する周回コースを歩く。

コース概略:☁ 気温10℃
八島湿原P(10:35) ~ピーク(11:20)~蝶々深山(11:36 11:40)~車山乗越し(11:52)~南の耳(12:20 12:55)~北の耳(13:11)~ゼブラ山(13:20 13:30)~木道入り口(13:49)~八島湿原P(14:07)
蝶々山手前のピークから中央アルプスを遠望
南の耳(1838m)からの南八ヶ岳
ゼブラ山からの北アルプス連峰
西穂~奥穂、槍ヶ岳、後立山連峰まで見渡す事ができる
湿原のかかる木道を歩き、笹薮の中を登り詰め最初のピークへ。振り返ると、湿原の彼方に中央アルプスから北アルプスが広がる。蝶々山から車山乗越しを経て、南の耳に12:20着。正面の蓼科山を観ながらランチタイム。風が冷たいが、日が指しているので、それ程の寒さは感じない。下方はスキー場になっている。車山へ向かうコースには、数人のパーティを見かけたが、こちらのコースには人っ子一人いなく、全くの1人占め状態で痛快である。ここからアップダウンを繰り返し(高低差はそれ程ないので、鼻歌気分… )ゼブラ山を経て湿原へ下る。ここはいつ来ても良い所だ。次は雪の季節でも来てみたいですね。

2015年11月9日月曜日

昨夜の雨で裏林の落葉がいっそう進む

寝室の窓からの景色

朝目覚めると、鮮やかな色彩美がパッと目に飛び込んでくる。黄緑、橙色、紅とまことに華やかで、心身共に実にリラックスできる。この色彩美もそろそろ見納めか、もう直ぐ散ってしまい、味気ないモノトーンの世界に変貌していく。
いつものように朝ドラ「あさがきた」を観ながら朝食。物語の舞台は大阪から九州へ、今後の展開に目が離せない。今回の朝ドラは実に面白く、毎朝観るのが楽しみである。
落ち葉で地面が隠れてしまっている


雨が止んだので、外へ出てみる。裏に回ると、凄い落ち葉の量に唖然。まあ、予想はしていたが、昨日の雨で一気に枯れ葉が散ってしまったようだ。東側の林の栗の木の葉は、未だ残っているが、これから風の強くなる季節。日1日と落葉が進むだろう。これからの季節、落ち葉の片付けが大変である。

2015年11月7日土曜日

早朝散歩、立派な角を持った雄シカに出会う

こちらをジッと観る雄シカ

雲は多目ながら晴れ間も見える、まずまずの天気。早朝散歩に出かける。
いつもは棒道へ登っていくが、目先を変え今朝は下の道を歩く事に。すると、拙宅下の道沿いの林の中でゴソゴソする音が…。横を見ると、立派な角を持った大きな雄シカ(雌は角がない)がノシノシと歩いている。急いで望遠カメラを取り出すが、林の中は暗く中々フォーカスが合わない。シカもこちらに気がつき、ジッと見つめる。林の中を下るシカに並走して追って行く。しばらくすると立ち止まり、何とこちらに近づいてくる。え?とちょっと緊張していると、道路を横切って反対側の林に立ち去ってしまった。秋はシカの繁殖期、雌を探しているのだろうか。鹿の繁殖率は非常に高く、かつ自然死もとても少ないそうだ。そのため、個体数の増加率は非常に高い=農作物や森林被害が大となる。こう考えると、今も実施されている猟友会による駆除は致し方ないのかもしれない。
林の中をノッシノッシと歩く雄シカ
天気は下り坂、明日から数日間は雨模様だ。長期予報では11月は雨が多いとの事だが、外れる事を切に願う。

2015年11月6日金曜日

穏やかな秋晴れの下、入笠山周辺を歩く

入笠山(▲1955m)山頂からの八ヶ岳連峰

風もなく、空は真っ青に晴れ上がり絶好の登山日和、どこへ行こうか迷った挙げ句、マイカー規制(4/25-11/3)が解かれた入笠山へいく事に。入笠山はハイキング気分で行け、周辺には湿原や牧場も点在し変化に富んだ楽しみ方を味わえる。大河原湿原の駐車スペースに車を置き、トレッキング・スタート。
コース概略:
大河原湿原(10:10)~首切り登山口(10:23)~入笠山(10:38 11:00)~入笠湿原(11:30)~ゴンドラ駅(11:45 13:00)~大河原湿原(13:50)

白樺林と入笠湿原
遠方の木の階段を登り、ゴンドラ駅へは約15~20分

南アルプス・千丈岳を遠望
カール下にある山小屋に一泊し登頂した事がある
車道を15分程歩くと、首切清水(何とも不気味な名前だが、高遠班の金役人が水を飲んでいるとき、後から近づいた盗賊に首を切られたというのが由来)を経て首切登山口に着く。急登を15分であっと云う間に頂上。何ともあっけないが、頂上からの眺望は実に素晴らしい。頂上から遮り物なく、甲信の名立たる山々が360度見渡せる。アルプスの山々は既に白銀の世界、雪がキラキラと反射している。南アルプスの千𠀋岳、塩見岳が割と近くに見える。千𠀋岳には北沢峠から1泊2日で登頂を果たしたが、塩見岳は登らず終い。天気が悪く、気力もなくなり手前の三伏峠で無念の下山。もう登る事はないだろうなと遠い記憶が蘇ってくる…。
気軽に登れるのでハイカーばかり。マナスル小屋へ下った後、入笠湿原へ。ゴンドラ駅前に草原で正面に聳える八ヶ岳を観ながらランチタイム。ポカポカ陽気で実に気持ち良く、つい長居してしまった。大河原湿原を1周した後、帰る。


大河原湿原 20分程で一周できる
反対方向は釜無山に至る(何度も登っている)
 

2015年11月4日水曜日

昔の仲間とカーティス・クリークでランチ

ガーデンテラスで寛ぐT,K,W,S君

風もなく穏やかに晴れ上がった朝、ガーデンテラスでパラソル等を設置していると、Nさんの奥さんがやって来て、北海道土産(バターサンド)を頂いた。先週、ずっと留守だったので娘さんの嫁ぎ先の北海道でも行っているのかなと思っていたら、案の定でした。欧羅巴旅行のお土産をいつも渡しているので、そのお返しなのだろうか。
正午、約束通り旧P社の仲間が話をしにやって来た。
メールでは、T,S,W君の3人と思っていたが、助手席から最初に降りたKさんに、嬉しい驚き。「え、来るって言ってた?」、「メールにちゃんと書きましたよ」とW君。皆とは久方ぶりの再会で、積もり話がたくさんある。
T君が注文したチキンソティ、ペッパーソース
少し食べさせてもらったが、このソースもいける
地元のマスを使った1プレートランチ
このソースも旨い!!
まずはランチを食べに出かける。新しいお店を開拓しようと、最初は近場の「カッコウ」に向かったが、折角訪ねて来てくれたので、ちょっとお洒落で美味しいお店の方が良いと気が変り、馴染みの「カーティス・クリーク」に変更する。テラス席は満席だったので室内席に。今回で4回目、ハンバーグ、チキンは食しているので、今日はマスのソティを選択(ソースはメモするのを忘れてしまった)。これも旨いが、やはり一番はチキンソティかな…。皆さんは、定番のハンバーグ、チキンを選択。平日ランチはドリンク付きで1,030円(週末は1,330円)と、超お得。素材もさることながら、ソースが絶品である。特にブルゴーニュ風ソースは、何度でも食べたくなるくらいで病み付きになる。これだけの量、味で1,030円、他にカレー、パスタ(カルボナーラも魅力的)も選べる。皆さん、満足してくれて紹介した甲斐がある。
食後のドリンクはハーブティー(シナモン+?)
リラックスしますなあ...
帰宅後、ガーデンテラスでお互いの近況や、会社の状況等の話題で話がはずむ。Kさん以外は、早期退職組、これから一体どうするのかと心配になってしまう。W君が、並んで買って来てくれた「Le ventのマフィン」、苦いコーヒーに合います。このお店、かなりの人気店で、平日でも早くいかないと売れ切れてしまうそうだ。ここのマフィンは、やっぱし旨いです!!。昔の仲間達との会話は、やっぱり楽しいですね。

2015年11月2日月曜日

A君が、自家の新米とお化けキャベツを持ってきてくれた

何ともでかいキャベツです

この間、BBQに参加できなく渡す事ができなかったかと、A君がわざわざ実家で育てた米を持ってやって来た。彼からは毎年、頂いている。ありがたい事である。A君は長野の会社に勤めており、そこからの帰りで拙宅に着いたのが、20時過ぎ。街灯もないので外は真っ暗、頭にヘッドライトを着けながら、「ここ本当に真っ暗ですね」との一言。月が出てれば、自然光で明るいのだが…。街灯はあるにはあるが、めったに使わないのでメンテしてない。
このまま高速で実家に帰るのでと、あまり長居をしなかった。今、すっかり農業にハマっており、3反ある田畑で、米や野菜を1人で育てている。今年、採りたてのキャベツも持って来てくれたが、何と巨大なおばけキャベツでビックリです。こんな大きなキャベツ、食べ応えはあるのだが、消化するのが大変だ。さて、何に使おうか?? これからイチゴを育てる準備をするとの事、完全にハマってます。何か集中出来る事があると、楽しいものですね。お返しに「至福堂」のお団子を渡す。車も出す際も大変、真っ暗で後方が全く見えないので誘導して何とか無事、車を出す事ができた。毎年、頂いている新米、ありがたく頂戴致します(but,つい最近10kgの米を買ってしまったので、食べるのはもう少し後です...)。
毎年頂いているお米(10Kg)

ブリ大根はあまり好みでない

ブリ大根とハムエッグの夕食

雨が降る肌寒い日、夕方には雨は止んだが外はかなり冷え込んでいる
寒さも今日まで、明日は青空が広がり気温も上がる。ちなみに、(どうでも良い事だが)ストーブは室温が8℃以下まで下がった時、点けるのが標準のようだ。
先週、買い置きしておいたブリ切り身と、大根で、この時期定番の和食「ブリ大根」を作った。
材料:2人分
①ブリ切り身、②大根、③水 180cc、④調味料:醤油、味醂(大2)、砂糖(大1)、おろし生姜(大1/2)、顆粒だし(小1)
ブリの身がばらけ、見た目も良くない
作り方:
①ブリをお湯にくぐらせた後、軽く洗って生臭さを取る
②大根を茹でる。串が通るくらい
③無加水鍋に水、調味料を入れ、ブリと大根を加えグツグツ煮込む
④煮汁が1/3になった所で火を止め、出来上がり
副食にハムエッグを添えて、頂きます。
大根は味が滲みて旨いのだが、ブリの身は殆どダシに取られたのか、ボロボロであまり食べる所もない。身を食べるが、ガムみたいな食感。スーパーでブリ大根用の食材コーナーで思わず買ってしまったが、竹輪やイカの方が良かった。