2013年6月29日土曜日

ダッチオーブン会

去年に引き続いての、ダッチオーブン会
今回はメイン料理に加え、デザートも作る事となり、
材料調達、仕込みが大変であったが、
料理の出来映えも素晴らしく、
天気もまずまずで、楽しい一時を過ごす事ができました
参加メンバーは去年と同じA君、M君、K君と私の4人
今年もA君のダッチオーブンで行いました
A君、いつもありがとう!!
メニューは下記の通り
メイン:ビーフシチュー、デザート:チーズケーキ、おやつ:石焼き芋

■ビーフシチュー
材料(4人分):
牛肩ロース(シチュー用)  600g
玉葱(x2)、人参(x1)、完熟トマト(x1)、
ニンニク(2片)、赤ワイン(3cups)、
バター(60g)、固形コンソメ(x2)、
塩胡椒(適宜)
ビーフシチューミックス(6皿分)
生クリーム(大さじ4)




今回は2台(メインとデザート用)のダッチオーブンを使うので、2つの炭火を準備
A君は、家族とキャンプ等出かけているので、この辺の段取りは手慣れた物だ


バター、ニンニク、玉葱を炒めた後、
人参を加えている所



2台のダッチオーブン
手前がシチュー、奥がケーキ用






赤ワイン、コンソメを加え、フライパンで別に焼いておいた牛肉を加え、じっくり煮込む
その間、椅子に座りダッチオーブン・レシピに目を通しながら寛ぐA君

ときどきアクを取る

生クリームをかける

充分煮込んだら、ビーフシチューミックスを加え、溶けたら味見して味を整える
生クリームを回しながらかけ、蓋をする

←非常に美味しそうです


蓋の上に、火種を置き15分程焼いたら、出来上がり
最後の仕上げ
ちょっと酸味があるが、非常に美味しく頂きました
付け合わせのパンは、「虹」の天然酵母パン




結構な力仕事
A君が、ビーフシチューを作っている間
M君、K君がチーズケーキの仕込み準備
クリームチーズ、砂糖、薄力粉、卵黄、卵白を加え、泡立て器でグルグル掻き混ぜる
結構力の入る仕事で大変そう!!

K君曰く、電動泡立て器がないの??
そんな物ある訳ない、
泡立て器するなく、ネットで注文し、タイミング良く今日の午前中に届いた次第。
正にグッドタイミングであったが、なかったらできなかったかも...

ケーキの丸型もなく、K君がアルミホイールで型を作成
それに、掻き混ぜトロトロになった生地を流し込む





40分程で、見事出来上がり!!
うーん、ケーキっぽく感激
but,裏が焦げてしまってました
やはりアルミホイールでは少々無理があったのかな...

気になる味ですが、中々旨いのだが、チーズケーキと云うより、カスタードケーキ味でした(苦笑い)



石焼き芋も作りました
ホクホク、熱々でとても旨かったです

2013年6月27日木曜日

鳥取のK君から初物のジャガイモが届きました

毎日、鬱陶しい梅雨日が続いている
今日は午後から、雲が多いものの久し振りの青空になった
でも結構冷え、厚手の長袖が必要であった
段ボールに中には、小振りなジャガイモと
玉葱が入ってた

鳥取に帰省し、日々野菜作りに励んでいるK君から、彼の畑で収穫した「じゃがいも」を送って頂きました
ちょっと小振りですが、旨そうですね!!
K君、どうもありがとう








野菜作り初心者のK君ですが、良い師匠にも恵まれ、
種々な野菜を育てている
昔のK君からは想像できない姿ですが、
年相応に年齢を重ねてきたK君には、結構あっているかも...
無農薬栽培となると、日々の雑草取りも大変そうだ
拙宅の庭にも雑草が生えてきている、除草剤を使わず根元から雑草を
引き抜かねばならず、結構な労力が必要である
座っての作業は腰に来る
お互い腰を痛めないように、程々にやりましょう

しかし、自分で育て、収穫した野菜を食すのはさぞや楽しいだろうな...
何だかニヤニヤ笑いをしながら、食事するK君の姿が目に浮かんできてしまう
ちょっと羨ましくなってしまう今日この頃でした

菓子作りに初めて挑戦 チョコスコーン

生まれて初めて、菓子作りをしてみた
インターネットの普及で、レシピは至る所から参照でき、本当に便利だ
今回は、いつも利用しているクックパッドのレシピを参考に、
ホットケーキミックス(HM)で簡単にできるスコーンに挑戦した
本当にできるかドキドキであったが、形は不細工であったが
美味しいスコーン(もどき)を作れました!!

ハーブティと一緒に頂く
材料です
材料:6〜8個
HM 200g(カップ2杯)
マーガリン(or バター)50g(カップ1/2杯)
牛乳 50g
板チョコ 1枚
蜂蜜(あれば)

道具:クッキングシート、ベラ(捏ね用)、ボール
マーガリン、牛乳を加える
作り方:
①HM(カップ2杯)とバター(カップ1/2杯)をボールに入れ、ベラで掻き混ぜる
粉っぽいが問題はなし
②牛乳(カップ1/2杯)を加え、さらに掻き混ぜる
段々粘り気が出てきて、粉っぽさがなくなってきた


良く掻き混ぜ、チョコを加える


③板チョコを小片に砕き、加え、さらに掻き混ぜる
④ここで蜂蜜を加えるのだが、切らしていたので、この行程は省く
⑤オーブンを200℃に予熱する

キッチンシートを敷いた天板に生地を並べる









掻き混ぜが足らず、粘り気がある状態で掻き混ぜを止めてしまったので、生地がうまくまとまらなかった。ここでスコーンの形に整えるのだが、粘り気のあるままで
キッチンシートを敷いた天板に並べてしまい、おかげで形はかなり不細工



⑥オーブンで15〜20分(18分で焼いた)焼く。
形は不細工で、とてもスコーンとは云えない状態だが、旨そうなきつね色に焼けた
これで完成!!

次は、きちんとスコーンの形になるようリベンジだ!!

2013年6月26日水曜日

ジューンベリーの収穫

大きく育った
ウッドデッキ横に植えてあるジューンベリー、目隠し用に植えたのだが、あっと云う間に大きく育ち(こんなに大きくなるとは思わなかった)、5月に白い花が咲き、6月頃から青い実が生り始めた。かなり丈夫な庭木である
赤い実がつきはじめた
収穫量少なし
青い実がなっているなあ、と思っていると段々赤く食べ頃になってきたが、そのまま放ったらかしにしていた。と、知らない内に小鳥達にだいぶ食われてしまった。
これで、ジャムが作れるんだと気がつき、慌てて雨の中収穫した。
小鳥達に食べられたせいもあるが、収穫は微々たるもんであった。
これでは、ジャム作りには少なすぎるので、冷凍保存でもしておこうかな...
未だ熟してない実があるので、他日収穫できるだろう。
ブルーベリーにも、実がたくさん生り始めている
もう少し経てば収穫できるだろう、楽しみだ

2013年6月25日火曜日

ローマンカモミール 庭のハーブ1

冬の間、枯れていたハーブ達が元気に育ってきた
エントランスに通じる通路の両側に、色取り取りのハーブを育てている
元々は、雑草除けのグランドカバー用として、寒さにも強く多年草、かつ手間暇が必要なさそうと安易な考えで、苗を買って来て植えたのが切っ掛けである。
しかし段々愛着も覚えてきており、何かしたい誘惑にもかられる

そんな動機で育て始めたので、ハーブの事は良くわかっていない。ちょっと恥ずかしいので、ネットで調べたりしながら、拙宅のハーブガーデンを随時、紹介していきたいと思う

ローマン・カモミール (Chamomile)
花が咲く前

カモミールは、ジャーマンとローマンの2種ある。ジャーマンは1年草、ローマンは多年草で何年も楽しむ事ができる。購入時、何も知らずに衝動買いしたのだが、目的には合っており怪我の功名か...
3苗買ったが、茎がどんどん伸び、さらには匍匐性もあり、横に広がっていく




可愛らしい花がたくさん咲いた

いつのまにやら、グーンと伸びた先に、菊に似た白い花(真ん中が黄色)が咲いていた。沢山花が咲き、結構見栄えも良く気に入っている。
カモミールティができないのか調べた結果、香りのある花を使うようだ。しかし、ローマンは少し苦みが強く、(飲めない事はないが)ジャーマンの方がティには適しているようだ。




ハーブティの作り方は、
花、葉(ローマンは葉も使える)を摘み取り、ティポットに適量(7〜10輪程)入れ、熱湯を注ぎ、約5分程蒸らせば出来上がるそうだ。花を使う事も知らなかったため、雨で萎れてしまった花は茎から切ってしまい、捨ててしまった。次に花が開花したとき、試して見よう。
苦みがあるので、蜂蜜などの甘味を加えて飲むのが良いかも。リンゴの風味がするそうだ、ちょっと楽しみだ。
ちなみに、効能は鎮静作用とリラックス効果、夕食後に飲むと良いそうだ。

2013年6月24日月曜日

ハーブティ

梅雨空の鬱陶しい日々が続いている
偶に晴れ間が出るものの、大気は不安定で時折雨も落ちて来る
こんな季節は、少し憂鬱になる...

3種のハーブの葉
ちょっと気分を変えようと、元気に育っている庭のハーブを使って、ハーブティを試しに作って見た。
と云っても、至って簡単に作れる
庭のハーブをちぎって、お湯に注ぐだけで出来てしまう。
今回は、セージ、アップルミント、ペパーミントの3種のブレンドを試した


ティポットの中にハーブを入れ、熱湯を注ぎ、約5分程でグリーン色に変わって来る。蓋を開けると、プーンと良い香りが...

香りが強く、非常に飲みやすい
何か、心が穏やかになった気分がする...

今日は、ほんの試しにやってみたが、中々良い。何となくリフレッシュしたような気分になるから不思議だ。ハーブの量はもう少し多めにしても良かったかな。
本日、使ったハーブの効能は、
セージ:全身の強壮作用、消化促進、健胃整腸、解熱、血圧効果、香りは神経の不安を除く働きもあり
ペパーミント:頭や神経全体の働きをよくし、全身の代謝を活気づけ、胃や肝臓の機能促進,イラツキや不安感を鎮める鎮静作用あり

との事です。特にセージとペパーミントは万能薬だそうです(ほんとかな...??)

2013年6月20日木曜日

「リストラに負けない! 家電戦士たちの逆襲」〜ガイアの夜明け

「リストラに負けない! 家電戦士たちの逆襲」
6/13、BSジャパン放送のガイアの夜明けは、ちょっと衝撃的なタイトルであった
この番組は、毎週楽しみで視ているが、今回は逆境に喘ぐ家電メーカがテーマ
元家電メーカに勤めていた事もあり、
より一層身にしみる思いで見入ってしまった
 (家電と云っても、家電用システムLSIの開発であるのだが...)

予告編で、「世界を驚かすオーディオ商品」
木目を使った筐体が斬新
もしかしたらP社かなと思っていたら、やはりそうだった。P社を退職した9人で、高級オーディオアンプを開発する「SPEC」を設立



価格が120万もするアンプを誰が買うのか...?との疑問も
視聴での評判は良いが、
やはり値段が高くて手が出せないとの要望から低価格品を開発
と云っても25万円と、庶民感覚から云って高額商品だ
別になくても生活できる娯楽型商品、
果たしてビジネスとして成立するのかとの疑問が頭をよぎる
欧州市場は高音質製品は売れる市場でもあり、
何とか頑張って、ビジネスを成功して頂きたい


P社がオーディオ業界の雄と云われていた時期に、
オーディオ用DSPの開発に従事していたが、
あの当時は、楽しく仕事にも情熱を持っていたもんだ
   SPECの社長の
「情熱は年齢に関係ない」との一言が胸に響いた
うん、確かにその通りなのだが...

2013年6月19日水曜日

ラー油のきゅうりピリ辛漬け

今日は1日中雨、全く鬱陶しい梅雨空である
激しく降る訳ではないが、時折風も吹きちょっと小嵐の様相も見せる
ここしばらく、こんな天気が続くのだろうな
この時期に、海外旅行でもすれば良かったと非常に後悔している
(が、中欧は大雨で河川が氾濫し、多大な被害が出ているそうで、痛し痒しかな...)
とにかく、早く梅雨が明け、カラッとした天気の日々になって欲しい

今日は、ラー油を使ったきゅうりの漬け物?を作る
ご飯のお供に良く合う1品だ
材料:
キューリx2、醤油(大さじ3),ラー油(大さじ1)、砂糖(大さじ1)、塩 適量 
作り方:
①キューリに塩を振り、塩に良くなじませた後、輪切りする
 

後で知ったが、塩をなじませるには板ずりが良いようだ。洗ったキュウリをまな板に置き、塩を振ってゴロゴロとまな板の上を転がす。塩の分量は、小さじ1/2-1/本が目安

②ビニール袋に、醤油、ラー油、砂糖と①を入れ、軽く揉む
③ビニール袋に入れたまま、冷蔵庫で1〜2時間つけておく


冷蔵庫から取り出し食べてみた、ピリッとしたラー油ときゅうりの相性がとっとも良く、癖になる味。1度に全部食べられないので、瓶に入れ冷蔵庫で保存してます。
セブンイレブンの「辛キュウ」が好きだが、その味に劣らない。

2013年6月18日火曜日

小さな蟻が家の中にうじゃうじゃ (その後)

前回、「蟻花壇粉剤」を購入して外の蟻の巣に撒いたが、
キッチンのゴミ箱に、又々小さな蟻がうじゃうじゃ蠢いていた
一体、どこから出現しているのか??
どうも、ゴミ箱を置いてある周辺に侵入口があるようなので、
緑色が「蟻の巣ころり」
中央部の白い粉末の所に蟻の侵入口が...
しばらく動きを監視していると、キッチンと床の隙間に入っていくようである。こんな所から侵入していたのかと驚き。「蟻の巣ころり」を新たに購入し、通り道に置いておいたが、埒が開かないので、巣と覚しき場所に粉末を直接散布した
既に、3〜4日経っているが、小さな蟻の姿は見えなくなり、効果はあったようだ...
でも、効果が薄れると又侵入して来そうな気がする。隙間にテープでも貼った方が良いかも...。しかし、恐ろしいくらいに生命力がある

2013年6月17日月曜日

外資系会社へ転職したT君

以前同じ会社の同僚(と云っても僕より、ずっと若いが)で、
現在は某外資系保険会社(PRU社)に転職したT君が、
近くに用事があるついでに、拙宅へ遊びにやって来た
現在、勤めている会社について、色々興味深い話をしてくれた
(後で自分でも調べた内容も追記して整理)

①会社へ行くのは、2回/週で、後は出社する必要なし
②完全歩合制
 入社2年目までは、逓減型固定給+歩合給、逓減型固定給は入社2年かけて徐々に減っていき、3年目以降は完全歩合制になる。顧客を獲得できなければ、最悪収入ゼロになる場合があり、収入の道が閉ざされた人は辞めていくと云った厳しい世界
反面、多くの顧客を獲得できれば、かなりの年収になるといった魅力もある
③扱える商品パッケージを広げるためには、試験に合格する必要がある
 しかるに、毎日勉強の日々
④「3W=SUCCESS」
 週に3件契約を挙げること=成功、という意味→大変だ
⑤経費(ガソリン代、接待費等)は個人負担
⑥顧客は自分で開拓

今日、これから顧客と面談する予定との事、今の所、顧客獲得も順調にいっているようだが、顧客数は今の倍は獲得していかねばならないようだ。日本の大手メーカのぬるま湯に浸かっていた僕には、ちょっと想像できない世界だが、彼は未だ若く、仕事にやりがいを感じているようだ。日頃から、良く勉強もするし、こういう世界に向いているのかもしれない。
とにかく、エールを送りたい、頑張れ!!

芝刈り

庭の芝が少し伸びてきた
芝の先端には、茶色の稲の穂のような花も付き、
緑の芝生の見た目が悪くなったので、芝刈りを行う事に...
庭は縦に広く、雑草防止の意味をあり、
芝生は東、西、南の3面に植えてある(空間は砂利)
1回でやるのは大変なので、今日は西側の芝刈りだけ行った
芝刈り機

去年、購入した芝刈り機は
山善の「刈る刈るボーイ」と云う機種
ネットで購入したのだが、1台目はオーバーヒートしてモータが焼けてポシャってしまい、
これは2台目である
刃は樹脂製だが、遠心力を使って刈り込む方法であるが、金属製に較べてもあまり遜色なく刈れるので、
まあまあ重宝している
金属製の刃も取り付ける事はできる
ただ、連続稼働は約30分、これ以上使い続けるとモーターが熱くなり、焼け切れてしまう恐れあるので注意が必要である。初回は、これで壊してしまった。








西側の芝生 芝刈り前
芝刈り後
作業は、後片付けも含め約40分で終了
写真で見ると、芝刈り前の方が奇麗に見える
ガーデンテラスでティタイム
緑の表面で隠れていた下層部の茶色の部分や、虎刈りになったしまった故かな...
やはり、ローラー式のようには奇麗に仕上がらないが、まあ、これもご愛嬌
芝は成長が早いので、日に日に緑の奇麗な芝生に育ってくれるだろう

 作業終了後、ガーデンテラスで一休み
ただいま読書中なのは、児島襄の「朝鮮戦争」、再読である。今も混迷を続けている朝鮮半島の歴史を知りたく、もう一度読み直している。

2013年6月15日土曜日

万城目学の本は奇想天外で面白い

TVで放送された「鹿男あをによし」を毎週楽しみに視ていた
あまりにも面白かったので、原作本も読んで見ようと思ったのが
きっかけで、万城目ワールドの魅力に取り付かれしまった
「まんじょうめ」と読むと思っていたのだが、
「まきめ」と読み、本名だそうだ
京大出でもあり、舞台は関西方面が多い
日本の歴史の発祥の地が発想の源なのかな…

鹿男あをによし
まず珍妙なタイトルに心引かれる、「あをによし(青丹よし)」とは枕詞で奈良を意味するそうだ。TVでドラマ化され、毎日楽しみにしていた番組であった。特に、鹿が「さあ,神無月だ、出番だよ、先生」と云う言葉にワクワクさせられた。いつも、かりんとうを齧っている「藤原君」、TVでは「綾瀬はるか」が演じていたが、本では男性であったので脚色したようだ。TVのシーンをだぶらせながら読んだが、実に面白い。よくぞ、こんな世界を紡ぎだしたものだと感心。とにかく、めちゃめちゃに面白い作品に出会った、悠久の奈良の都を感じながら、不思議なファンタジーな世界に入れる事,請け合いだ。



鴨川ホルモー
万城目さんのデビュー作、『鹿男あをによし」ですっかりファンとなった。これも奇妙奇天烈な本だ。まず、「ホルモーって何」、それは本を読み進むうちに次第にわかってくる。思わず、にんまりしてしまう。



かのこちゃんとマドレーヌ夫人
かのこちゃんは元気な小学一年生、マドレーヌ夫人は優雅な猫。日々の暮らしをほのぼの綴る、不思議な世界にはまってしまう。最後はちょっとジーンと来る。

プリンセス・トヨトミ
これは父と子の熱い想いの物語だ、幾世代に渡り、綿々と受け継がれた絆、その熱き想いにジーンとくる。新たな万城目ワールドに驚愕する。表題のプリンセス・トヨトミとは、その名の通り、大阪、トヨトミとくればピンと来るだろう。会計監査院の3人が大阪に降り立つ瞬間から物語は始まる、OJOという団体に引っかかりを感じ、深く追求して内に驚きの出来事が待ち受けていた...。実に面白い、次回作は一体どんな物語を紡いでくれるのか期待で胸が躍る。


ザ・万歩計
中々面白いエピソードが随所にちりばねられたエッセイ集だ。特に、「鴨川ホルモー」が生まれたきっかけや、「鹿男あをによし」がモンゴルのトナカイからの発想からと、日常の思いがけない事件から名作が生まれるのだなと興味深い。映画化された「プリンセストヨトミ」、早速 DVDを購入。なかなか面白かった。

偉大なる、しゅららぼん
又々、飛んでるタイトルだ。彼の発想の原動力は一体どこにあるのかと感心してしまう。序盤はすこぶるつまらないが、中盤辺りから一気に急展開、話の中に引き込まれてしまう。この起承転結の妙、冴え渡っている。

2013年6月13日木曜日

大輪の赤いバラが咲きました

2年前、お店で衝動買いした大輪バラの苗
名前の通り、大ぶりのゴージャスな赤い花を咲かせた
梅雨空の鬱陶しい季節に、嬉しい贈り物だ


こちらは、カクテル
蕾が出てきたなあ、と思っていると
あっと云う間に
たくさんの花が咲きました


こちらは、拙宅の施行をお願いした
建築業者さんから頂いた品種
ハーブの種類との事だが、名前がわからない
冬には完全に枯れていたが、
春頃から緑の葉が育ち、この時期
白い釣り鐘型の花が咲く
(これ、かなり大きく育つ)

2013年6月11日火曜日

ウッドデッキの塗装は大変だ

2日前から、1Fウッドデッキの塗装を始めた
塗装前は明るいオーク色(?)だったが、濃い色が好きなので
手摺はグリーン、床はダークオークに変えた
塗装は2度塗り、その後ニス塗りの都合3回の塗装でようやく仕上がり
塗装が木に浸透し、乾くのに約4〜6時間くらいであり、
午前1回目、午後2回目、翌日ニス塗りと云うパターンで行い、
何だかんだで3日かかってしまった
結構面積があり、大変な作業である
塗装前
塗装後
2Fから俯瞰



1日目:手摺の塗装(グリーン)
 午前中に1回塗り、液が浸透、充分乾いた午後に
 2回目の塗装で1日目は終了
 1回の塗装で約1時間かかった
2日目:手摺のニス塗りと、床塗装(ダークオーク)
 午前中に、手摺にニスを塗り、
 その後、床表面にダークオーク色塗料を塗る。
 午後、2回目の塗装で2日目終了
 座っての作業は腰にくる!!
3日目:床のニス塗り
 午前中に終了
 





思っていた以上に塗料の消費が多く、塗料が足りなくなってしまい、一部、塗装してない所が残ってしまった。ネットで再注文しており、入荷次第再塗装の予定。

かかった費用(塗料関連のみ、かつ再注文も含む)
Total=¥12,990(油性塗料:¥10,010、ニス:¥2,980)

内訳
ホームセンター(Jマート)
①油性ウッドガード 
  コロラドグリーン(0.7l) ¥2,480
②木工用着色ニス 
         ダークオーク(300ml)  ¥1,180

楽天で注文→こっちの方が断然安い
①油性ウッドガード
   ダークオーク(1.6l)            ¥3,000
②木工用着色ニス
  透明ニス(300ml)  ¥900


再注文中
①油性ウッドガード 
  コロラドグリーン(0.7l) ¥1,530
        ダークオーク(1.6l)            ¥3,000
②木工用着色ニス 
         透明ニス(300ml)  ¥900

2013年6月9日日曜日

2Fベランダの塗装

今日は、2Fベランダの塗装を行った
頻繁に出入りしている事もあり、下面部の剥げが酷い
油性塗料(ダークオーク色)の2回塗り後、仕上げにニスを塗る事で、
光沢のあるベランダに仕上がったかな...
内側は塗装可能であるが、
庭に面した外側は足場がなければ無理だ
脚立でも買ってやろうか、少々迷っている

1Fウッドデッキをやってから考えよう
塗装前
塗装後
 午後、日課の散歩に出た
いつもなら棒道方面に向かうが、
本日は「スリーピークス八ヶ岳トレイル」を開催中だったので、下の道を歩いた
と、何やら焦げ茶色の動物が、道を横断しているのを発見
タヌキだ!! それも2匹いる
毛が抜け、痩せ、ちょっと痛々しい感じがする
いつもはカメラを持って歩くが、今日に限ってカメラを持ってなく
写真に撮る事が出来ず、非常に残念

ワイルドストロベリー 赤い果がつき始めました



ワイルドストロベリーに、
赤い可愛い実がなっていた
非常に小粒で、
1〜1.5cm程度しかない
所々、赤みがない部分もあるので、
そういう実は摘まず、全体が赤みになった実だけ選んで摘み取る





生のままでも食べられる
1つ食べてみると、甘いが
小粒で、あまり食べた気がしない
摘み取った実は、
瓶に入れ冷凍保存する



秋までは、
何度も実がなるはずであり、
何回かに分けて摘み取り、
冷凍保存しながら
ジャム作りに必要な量まで増やしていこう

葉は、ハーブティに利用できるようだ
お茶のような味?


春先に植えたのが、大分大きく育ち
あちこち実がつき始めた

2013年6月5日水曜日

今年最初の八ヶ岳登山

今年最初の2000m級の山、雪もそろそろなくなった頃だろうと,北八ヶ岳の茶臼山、縞枯山へ出かけた。ここはお気に入りの山、手軽に登れ、かつ眺望が良いので毎年のように来ている。登山口は、北八ヶ岳を横断するメルヘン街道の麦草峠(2127m)、ここまで車で1時間、ヒュッテ手前に駐車場があるが、もう少し先の路肩に駐車し、登山開始。

登山日:6/3(月)
コース:麦草峠(9:50)~中小場(10:16 10:25) 茶臼山(10:45) ~展望台(10:49 11:05)~鞍部(11:18)~縞枯山(11:40 12:25)~鞍部(12:44)~五辻(13:06)~狭霧苑地(13:18 13:42)~駒鳥の池(14:07 14:15)~麦草ヒュッテ(14:20)
コース時間:約3時間


茶水の池を右手に見ながら登山道へ
初めは木道で整備されたシラビソの森、日が入らず鬱蒼としたジャングルの中を歩いているようで、どことなく寂しい感じがする。
木道を抜けると、ごろごろとした岩場の道が続く。
中小場山頂(▲2232m)



大石峠を越え、ゆるやかな坂を登って行くと急に視界が開け、標高2232mの中小場山頂に到着。ずっと暗い樹林の中を歩いていると、気分も暗くなってしまうので約30分で、展望の良い場所に着くのはありがたい。汗を拭き一息つく。樹林の中にポッカリ空いた空間で、見晴らしも良く序盤の休憩場所としては最適な所だ。正面に、これから登る茶臼山が見える。




中小場から一旦下った後、茶臼山への急な登りが始まる。急な斜面の登山道には、残雪が多く残っていた。滑らないように、踏み跡を辿りながら、ゆっくりと登り山頂(▲2383m)に到着。







山頂は樹林に囲まれ、視界は良くない。残雪が多く残る樹林帯を数分程歩いて行くと展望台。一気に視界が広がり、甲信の名立たる山々が一望だ。ここまで約1時間、手軽に来れて、これだけの眺望が楽しめるのはうれしい限りだ。ここでしばらく休憩だ。眼下には、五辻の草原地の後方に北横岳ロープウェイ乗り場も見える。

茶臼山展望台にて
縞枯山手前のピーク
右手の岩場の展望台からの眺めは、素晴らしい!!
茶臼山から再び樹林帯の中への下りだ。五辻方面んへの分岐がある鞍部を抜け、再び急坂を登り切ると、展望台の道標があるピークに到着。
ここから後ろを振り返ると、茶臼山と天狗岳を一望できる、中々良い眺めである。右手に5分程行くと、展望台だ。ここからの眺めも最高で、いつもここで昼食を取るが、ちょっと早いので縞枯山へ向かう。平坦な道を約5分で、縞枯山山頂(▲2403m)に到着。
ここも展望は良くない、ここから一気に下ると縞枯山荘へ行ける。頂上手前に、昼食するのに適した草原があったので、そこでランチ。その後、元の道を引き返し、鞍部から五辻、狭霧苑地を経由して麦草峠に戻った。


←五辻への下り
開放感のある明るい登山道


少々雲が多かったが、今年最初の2000m級の山を十分楽しむことができた。