2014年9月30日火曜日

蓼科山より噴煙たなびく御嶽山を望む

噴煙たなびく木曽御嶽山(蓼科山より)
将軍平からの蓼科山
上空に雲がたなびいている(噴煙??)

コース概略:
7合目登山口(8:50)~天狗の露地(9:26 9:30)~蓼科山荘(9:53 10:05)~蓼科山(10:35 12:00)~蓼科山荘(12:20 12:30~天狗の露地(12:45 13:05)~登山口(13:35)


大河原峠から北横岳へ行く予定だったが、峠への道路が工事中で通行止め(9/30まで)だったので、蓼科山へ変更、7合目登山口に駐車。頂上付近は雲が多く、雲が晴れる事を祈りながら登山開始。今日は割と調子が良く、それ程疲れない。1時間程で、蓼科山荘(将軍平)に到着。頂上から下山してきた登山者が云うには、あの雲は噴煙との事。本当かな??まあ、頂上へ行ってみればわかるかな。岩がゴロゴロ積み重なった急傾斜を直登、30分程で蓼科ヒュッテを経て頂上に到着。今回で4回目、いつものごとく岩がゴロゴロしただっ広い頂上である。御嶽山、左手からモクモクと雲煙が立ち上がっている。未だ止む気配なし、頂上付近には取り残された方々が大勢いるが、捜索活動は捗っているのだろうか。まさか、御嶽山が噴火するとは予想だにしなかった。東北地震発生から、日本列島の地殻変動が起こっているだろうか?? 
どう考えても噴煙が流れてきたとは思えない、勘違いだろう…
蓼科山山頂に立つボーダーコリー
蓼科山山頂から双子山眺望
こっちへ行く予定であった(次回又来よう)
中腹辺り紅葉が始まり、ポツンポツンと紅くなっている

2014年9月29日月曜日

今度の朝ドラの主題歌、何と「中島みゆき」です


絶好の秋晴れ、この所良い天気が続いている
朝ドラ「マっサン」が始まった、先の2つの作品は今一つ好みでなく観ていなかったが、
今度の朝ドラは非常に期待できる。主題歌は、何と「中島みゆき」です。
朝から「中島みゆき」、と思った方もいるかと思いますが、大ファンである小生、彼女の声が聞こえてきたときは、ぞくぞくっと鳥肌物でした(笑)。タイトルは「麦の唄」、バグパイプの音色が響くイントロの後(ヒロインの故郷がスコットランド)、「懐かしい風景と…」中島みゆきの声が高らかに聴こえてくる。朝っぱら中島節?と云う事なかれ、心に響いてきますよ…。あの名曲「ファイト」のような感じのテンポかな。
やっぱり、中島みゆきは素晴らしいです。
斜めに傾けられるパラソル
秋以降になると、太陽の位置が変わり
西日が指すのが長くなるので、日差しを遮るのに非常に役に立ちます

2014年9月28日日曜日

雑穀米カレー

21種の雑穀がブレンド

今日も良い天気、真っ青な空は気持ち良いです。
御岳山、犠牲者が多く出たようで、大変な事になってます。甲府では火山灰の飛散があったようですが、当地では特に影響はなかった。
楽天ショップで注文していた雑穀米が届いたので、早速作ってみた
材料:
自然の館の雑穀米
作り方:
①白米3合、白米を炊く時と同じ量の水を入れる
②雑穀米50gと水60mgを加える
 (雑穀の水洗いは必要なし)
③1時間程、放置
④良く掻き混ぜて、炊く
⑤炊きあがったら、15分程蒸らし出来上がり
トマトコーポのタイチキンカレーにかけて頂きました。見た目は赤飯のようで色鮮やかで食欲をそそる。気になる味は、モチモチ感があり、噛めば噛む程旨味が出て来ます。
結構病みつきになる味です。健康にも良さそうなので、しばらく食べ続けるつもり(と云うか、500g入りを2袋購入したので当分持つなあ...)
旨そうに炊きあがりました、一見赤飯みたい
薄切りした焼きカボチャを添えてタイカレーで頂きます
カボチャは薄切りし、オリーブ油で炒めると実に旨いです

2014年9月27日土曜日

爽やかな秋晴れの中、八ヶ岳みどり池へ


11:50頃、木曽御岳山が噴火、びっくりです。登ろうと思っていたが行かなくて良かった。
秋晴れの休日でもあり、大勢の登山者が遭遇し被害にあった方々もいるようだ。
秋のみどり池、素晴らしい景色です
八ヶ岳の硫黄岳へ登ろうとも思ったが、軽目のコースの「みどり池」にした。ここは、何回も訪れているお気に入りの地である。
しらびそ小屋にて
コース概略:

みどり池登山口(9:30)~こまどり沢(10:14 10:20)~しらびそ小屋(10:53 11:00)~湿地帯(11:20 12:07)~登山口(13:12)

秋晴れの休日でもあり、予想通り駐車場は満車、路肩に駐車し登山開始。秋登山は、空気が爽やかでとても気分良い。紅葉も始まりつつあるが、見頃は来週頃か...。こまどり沢から先の道は、去年の台風で尾根道に変わっていた。これが結構な急坂で、少々しんどかった。みどり池周辺の樹々は、ほんのり色付き始
め、息を飲む程の絶景を満喫しました。しらびそ小屋の餌場には、ウソ、カケス、シジューカラが集まって、一心不乱で「ひまわりの種」を食べていた。以前、リスを見かけたが、今日は観る事が出来ず残念。

本沢鉱泉方面に向かう手前の湿地帯でランチ。樹林帯が多い登山道で、明るく開放的な場所でかなりのお気に入りの場所。
ここで憩いでいるとき御岳山では大変な事になっていたんですね。
ウソ(雄)頬から喉の緋色が特徴
一心不乱に、ひまわりの種を食べているウソ(雌)

2014年9月24日水曜日

べいくはうす フェアリー


赤煉瓦のお洒落な外観、左手に駐車場
「人生の楽園」で1度紹介された当初は、長坂スポーツ公園前の小さなパン屋さんだったが、現在は長坂インター近くに店を移した人気のパン屋さんである。先のオーナーが始めたお店を、京都からやってきた現在のオーナー夫婦が受け継いだと思われる。スポーツ公園の1号店は、今はCafeになっている。
パンの種類は非常に多く、惣菜パン、デニッシュ、菓子パン、フォカッチャ、クロワッサン、ラスク、…と、多彩な品揃えで目移りしてしまう。クリームパンが1番人気、1度買って食べたが濃厚でシュークリームを食べているようなお味だが、値段は190円と高いので、最近は買ってない。いつも買うのはフォカッチャやバケット、さらに卵とハムを挟んだ焼サンド(これが非常にうまく病み付きになる)。クロワッサン、デニッシュもお奨め。特に、デニッシュは来客用のお茶菓子として重宝している。
惣菜パンとフォカッチャで昼食
フォカッチャ系のパンを扱っているパン屋さんは殆どなく、フォカッチャ食べたくなったとき、良く利用するお店である。


2014年9月22日月曜日

人懐こいヤマガラ君とはすっかりお友達 ...


鳴き声をあげるヤマガラ君
良く晴れ上がった早朝、庭でヤマガラの鳴き声が聞こえる
餌を求めてやってきたようだ。窓を開けるが逃げずテラスの上で(期待して)待っている?
「ひまわりの種」を手の上に置くと、テラスの上をトントン跳ねながらやってきて、手の上に止まり餌を取って行く。警戒心も薄れ、だいぶ慣れてきた。こちらを観る目が愛嬌があり、実に可愛い。
2羽が交互にやってきては、頻繁に手の上の餌を取っていく。
今では、読んでいる本の上や、サンダルの上に止まったりと、もう完全にお友達である。これ程、慣れるとは思わなかったので嬉しい驚きである
ヤマガラ君と戯れるのが、毎日の楽しみである
手の上に止まり、こちらをジッと観察
飛翔シーン

2014年9月20日土曜日

八ヶ岳山麓の初秋便り

シジューカラは、特徴のある鳴き声で楽しませてくれる

朝晩は、めっきり寒くなってきました。吹く風も冷たく空気が冷んやりします。
昨晩は、とうとう毛布をかけて寝ました、今冬は寒くなるのかな…
午前中、コンビニへ新聞を買いに出かけ、帰路Berry Houseに立ち寄った。
店内は、先客のおば様方でとても喧しく、何やら夜空の星を観に来たようです、風流ですね。お目当てのイギリス食パン他を買って帰宅。
この時期は空気が爽やかで、walkingは実に気持ち良いです。帰宅後、テラスでコーヒを飲みながら、のんびりと新聞を読む、実に心地良い一時である。
餌を求めて、ヤマガラ、シジューカラが今日もやってきた。テラスの上をトントン跳ね回り、餌を咥えて飛び去る姿を観ているのは実に楽しい。今日も手乗り、餌付けと、かなり慣れてきた感じがする。ヤマガラは慣れやすいが、シジューカラは気配を感じると、サッと飛び去ってしまう。次のターゲットはシジューカラか...??
吹き抜けの明かり窓の上にて
部屋に置いた餌を見つけ、内に入ったは良いが
出られなくなって困り顔のヤマガラ
ヤマガラが部屋の中に飛び込んだは良いが、吹き抜けの明かり窓に止まり出るに出れない状態となった。これはまずいと、何とか攫めて外に逃がしてやった。その際、(あまり痛くはなかったが)噛まれてしまった。
初秋は湿気がなく、空気はヒンヤリとし、山麓(高原)walkingには最適な季節ですね。

2014年9月19日金曜日

手から餌を食べるヤマガラ、ビデオ撮影成功

晴れ間が見えるものの、雲が多くすっきりしない天気
空気は冷たく、日中でもひんやりとした陽気で、夜はかなり寒くなった
今朝もヤマガラが餌を食べにやってきた、早朝の見慣れた風景だ
餌場の餌がなくなった時を見計らい、今度は手の上に餌をのせて待っていると、
警戒しながらも近づいてきて、最後には手の上の餌を食べてくれた
あっと云う間な出来事であったが、大感激。
未だ々警戒心は強く、肩に乗るとか信用はされてない。もう少し慣らす必要がある。
iPhoneのビデオモードで撮影
警戒しながら近くを歩き回った後、手の上に飛翔して来ました
指の上に止まりました
警戒しながら、こちらを観ています
ひまわりの種を口に咥えた瞬間
口に咥えながら飛び立つ瞬間
あっと云う間に飛び去る


注目のスコットランド独立は否決(反対:55.3%,賛成:44.7%)された、
そもそも何故、これ程独立機運が高まったのか?
最も大きな要因は、①経済的不満:北海油田の利益が独り占めでき、暮しが豊かになる
②行政的不公平感③民族意識の高まり(中世、スコットランドは独立国だった)
それにしても、反対、賛成が拮抗しており、将来の痼りがなければと願う

2014年9月18日木曜日

初秋の霧ヶ峰を歩く

八島湿原が紅く色付いている at  霧ヶ峰

晴れると思っていたのに、曇り空でがっかりだ。朝食をテラスで取るには寒い季節になってきた。
カーテンを開けると、ガーデン・テラスに見慣れた猫(茶と白斑)が座っている。物欲しそうな目で見るので、レトルトのハンバーグを与えるが、本体は食べなくソースだけ舐めて立ち去った。「おいおい、具は食べていかないのか…」まったく気まぐれな奴である。
諏訪の「いちやまマート」へ買い出しに出かける。店内に入ると、「新鮮な秋刀魚が入荷、油がのって美味しいよ」と店内の放送が喧しい。本日の目玉は秋刀魚のようだ、確かに油が乗って旨そうだが、あまり好みでないので買わなかった。今日も買い過ぎ、節制せねば...。
買い物後、霧ヶ峰へ足を伸ばし、鷲ヶ峰~八島湿原周回コース、約2時間程のハイキングを楽しんだ。天気はあまり良くなかったが、湿原に植生するシダ類が紅く染まり、実に奇麗であった。ヤマシギの親子を発見したが、カメラを構える暇もなく茂みに中に姿が隠れてしまった。雛を撮りたかったが残念。

帰宅すると、ハンバーグは奇麗になくなっていた。
拙宅には3匹の猫がやってくる
①茶と白斑:頻繁にやってくる、テラスの上に座って餌を待つ
②真っ白:近づくと直ぐ逃げる
③黒と白斑:目が合うと、避けるようにして逃げる
どの猫が食べたのかな?

スコットランド独立の投票、明日結果がわかる。どうなるのか、非常に感心がある。

2014年9月17日水曜日

浄化槽用ブロワー(送風機)が破損


1日中どんよりとした天気、日が指さないと、屋外にいると寒い季節になってきた
東側に設置してあるブロワー
モータ音が少々うるさい
最近、浄化槽用ブロワー(エアーポンプ)のモータ音がしなく、かなり気になっていたので、管理・点検をお願いしている会社へ電話をして、来てもらった。
原因はブロワー内のダイアフラム(Diaphragm)の破損、代替え品と交換して修理してもらう事になった。ダイアフラムは、空気圧で作動する調整弁で消耗品との事。寿命は特にある訳でなく、寒暖差が大きいと破損し易いそうだ。修理費は、5,500円。自前で取り替え可能だったが、面倒なのでお願いした。
浄化槽は3回/年、定期的に点検する契約を結んでいる。今回の点検では油の流出量が多いと指摘された。フライパンで炒め物した後、流しでそのまま洗っていたせいかも…。次回からは、キッチンタオルで良く拭き取った後、洗うように心がけよう。
ちなみに、
ブロワーは酸素を送って好気性菌を増やして汚物の分解を促すエアーポンプ。これが壊れると菌が死んでしまい、汚物が浄化されずに出て悪臭及び水質の汚染につながる。

2014年9月16日火曜日

ヤマガラの手乗りに成功、ちょっと感激

お昼頃、かなりの揺れがきて少々びっくりした
震源地は群馬県で、当地では3弱の震度、3でも体感の揺れは相当なものだった

今日も2羽のヤマガラがやってきた
餌がないので、ツゥーツゥー鳴きながら餌を探し回っている
餌場にひまわりの種を置くと直ぐにやって来て、種を口に咥えては飛び去って行く。
いつもの見慣れた風景であるが、本当にせわしない奴である。
警戒心もそろそろ解けた頃かな、と手乗りを試した
①遠目にあった餌場を徐々に近づける
 何回は餌を取っていくのを確認した後、
③手の平に「ひまわりの種」を置き、待つ
 写真を撮るために、右手にはiPhone5のカメラをセット
すると、警戒しながらも少しずつ近づいて来て、最後には指の上に乗ってくれました!!
何かとってもハッピーな気分、感触はすこぶる良い。それにしてもかなり軽いです。
今日は餌付けまでに到らず、次回へ持ち越し。
手の平に餌を置き、待っていると近くにやって来ました
左手に餌、右手にはiPhone(カメラ)を構えています
かなり近くにやってきて、餌(僕?)を観ています
未だ少々警戒しています
やった!! 手の上に乗りました
シャッタ音を聞くと直ぐに飛去ってしまった
でも何回はやってきては、手の平に止まってくれました
完全に慣れた訳でなく、餌付けまで到らず次回へ持ち越し

2014年9月15日月曜日

散歩途上でキジに出会う

雄が首を伸ばし、木の実を取っています
昨日と打って変わり、今日はどんよりとした曇り空、気温もあまり上がらず少々肌寒い。2,3日、顔を見せなかったヤマガラが再びやってきた。今日も餌を探し、辺りをキョロキョロしている。仕種がとても可愛らしい。ひまわりの種をボウルに置いて出し、しばらく待つとやってきた。この時期、森には餌が未だあるので、毎日はやってこないのだろう。
午後、カメラを持って散歩に出かけると、乗馬中の女性に声をかけられた
「野鳥を撮っているのですか」
「ええ、まあそうです」
「ほら、あの鳴き声はアカゲラですよ」」
「鳴き声でわかるのですか」
「アカゲラは鳴き声に特徴があるので直ぐわかりますよ」
「へえ…」
と、感心されてしまったが...
左の1羽、木の上に登ってます
しばらく歩いて行くと、右手にキジ発見!!
何と4羽もいる。首を伸ばし、木の実を取っている。体の大きさ、斑点模様からライチョウに少し似ている気がした。体長や雄の体色から推測するに、未だ子供のようだが、親鳥もいるのか?
1羽が木の上に登り、実を取っている。実りの秋、あちこちでキジを見かけるシーンが多くなるだろう。


2014年9月13日土曜日

千曲川源流を経て甲武信岳へ


2014.9.13(土)
甲武信岳山頂(2475m)

コース概略:
毛木平(8:50)~ナメ滝(10:20)~千曲川源流(11:38 11:50)~稜線(12:10)~岩場(12:18 12:40)~甲武信岳(12:50 13:10)~ナメ滝(14:25 14:45)~毛木平(15:50)
     登り:3時間20分、下り:2時間20分(5時間40分、標準タイムは7時間)




沢沿いに走る登山道(延々、こんな道を歩く)
甲武信岳は2回目(2012.8以来)、このときは雲が多く山頂の展望は悪く、雪辱戦である。登山のスタート地点は毛木平(1460m)、70台は置ける広い駐車場に公衆トイレ、休憩舎が併設されている。休憩舎には登山コースが絵マップで示された掲示板があり、ここでコースを確認しておくと良い。3連休の事もあり駐車場は満杯、仕方なく路肩に車を置き出発。ときおり日は指すものの、概ね曇り空、今回も山頂の展望は期待できないかも…。
千曲川源流 湧き水が出ている
標高差は約1,000m、千曲川源流までは比較的ゆるやかな登山道であるが、行程が長く少々うんざり。沢からの冷風は真夏には気持ち良さそうだが、この時期では寒い。始めは調子良かったが、次第に足取りが重くなり、バテバテの状態で本当に辿り着くのか心配になってきた。ようやく、源流に着いたときは一安心。針葉樹林帯の急斜面を登り切ると、奥秩父縦走路の稜線に出る。原生林の中から明るい稜線に出るとホッとする。少し進んだ開けた岩場でランチ。甲武信岳山頂の展望が非常に良い。樹林帯を抜け、岩場の急斜面を登り山頂に到着。
ガスっていて、展望悪し。「10回来ているが、いつも天気良くない」と近くの登山者、天気の良い時には滅多に合えないようだ。下りも長くて、本当にうんざり。駐車場に着いたときは、どっと疲れが… 。暗い原生林の中を歩くより、稜線歩きの方が楽しいな…。
山頂までは岩場の急登が続く
稜線沿いの開けた岩場からの眺望

2014年9月11日木曜日

ヤマガラが久し振りにやってきた

午前中は晴れ間が見えたが、午後は雷雨
今日も大気の状態が非常に不安定で、各地にゲリラ豪雨が発生している。
今夏は、大雨、土砂災害、床下浸水,河川の氾濫…と、豪雨による被害のニュースばかりが目に付く。日本海に流れこんだ寒気と偏西風が大きな要因ではないかと考える。秋は、秋雨前線と台風が発生しやすく、この先も予断が許さない状況だ。それにしても、100mm以上/1時間の集中豪雨と云われても、どうにも感覚がつかめない。
餌を咥え、飛び立とうとする瞬間

どれにしようかな...
春以降、姿を現さなかったヤマガラが久し振りにやってきた。
いつものようにテラスで読書していると、直ぐ目の前にヤマガラがやってきて、辺りをキョロキョロしている。手が届く所に居るのに、こちらを気にする様子はまったくなく、さかんに探しまわっている。
察するに、
「この辺りに餌場があったはずなのだが…」
「どこかなあ、ないなあ」
なんて、思っているのだろう…
本来、餌のない秋の終わりから与えるのが良いのだが、せっかくやって来てくれたのでと、「ひまわりの種」をテラスに出してみた。すると、直ぐにやってきて食べ始めた、案の定だ。つがいでやって来ては、さっと餌を咥えてどこかへ飛んで行く。あっと云う間に飛去るので、シャッターを押す暇がない。で、餌場にピントを合わせておき、押すだけの状態にして待っている。
1m近くまでやってきても、こちらを気にする気配が全くない。ヤマガラは、割と人に慣れやすい。何とか、餌付けしたい、手から与える事ができたら嬉しいなあ。
ヤマガラが去った隙間をぬって、
シジューカラが餌を食べにやってきた
水場のホオジロ
もっぱら芝生の中のミミズ?を食べにやってくる

2014年9月10日水曜日

秋の気配を肌で感じる季節になってきた

ムクゲの花の蜜を吸いにやってきた黒アゲハ
テラスで日向ぼっこ
トカゲは庭のあちこちに住み付いており、顔を覗かす

午前中の一時、晴れ間が見えていたが、あっという間に雲に覆われてしまった。
黒アゲハが、どこからともなく現れ、ムクゲの花蜜を吸っている。ユラユラ飛んでは、場所移動する。アゲハの飛翔を観ていると、何かゆったりとした気分になってくる。テラスではトカゲが、気持ちよさそうに日向ぼっこ中。実は、トカゲは変温動物で自力で体温を安定に保つ事ができない。日光浴で体温を上げて、活動に入るため日光浴は欠かせない。
吹く風も涼しく、夜も鈴虫が鳴き始めた。どことはなしに、秋の気配を肌で感じるようになってきました。
初秋の庭
ドーザンツツジが紅く色付き始めました

2014年9月8日月曜日

焼き立てパンとコーヒーのお店「Berry House」


散歩していると、いつも見かけて気になっていたお店「Berry House」に出かけた。
林の中にあるお店、テラス席でサンドイッチ等の軽食
ランチには手頃かも….
歩いて30,40分程の所で、適当な散策コースである。白樺の樹々のアプローチを進むと、熊の置物に出迎えられる。
入って左側がパンコーナーで、右側は喫茶コーナー。パン以外にも、焼き菓子、ジャムが置いてある。店内は明るく、感じが良さそうなお店で一目で気に入った。奥から顔がテカテカした好々爺然としたマスターが出てきた(ご夫婦でやられており、隣に住居がある家庭的なお店である)。イギリスパンを買いたかったが、既に売れ切れとの事。仕方なく、クルミパン、あんパン、ミニバケット、バターロールを買う。営業は週末(+月曜)と、いかにも別荘族がターゲットで値段も少々高めかな…。
家に戻り、テラスで早速食す。ほのかな甘みと風味があるクルミパン、バターロール、餡がぎっしり詰まったあんパンはモチモチ感があり大満足。天然酵母ではないが、小麦本来の香りを活かしたパン作りをしているお店かなと感じた。どこでパン作りマスターしたのでしょう…
手作りパン作ってみたいと憧れている(流行のホームベーカリーはどうかなと、考えている今日この頃です…)
テラスでランチ
今、ムクゲ、コスモスの花が見頃になってます