2013年5月30日木曜日

茅野へ買い出し

昨日、関東甲信越地方も梅雨入り、平年より10日も早いと云う
梅雨明けは、平年では7月16日頃だが、梅雨入りが早かったせいで
梅雨明けが早まるかも...。

あっと云う間に緑が濃くなった
鬱陶しい時期だが、森の樹々には恵みの雨だ。家の周囲の木々も、あっという間に緑が濃くなり、新緑が美しい季節になった。
テラスで読書していると、小鳥達の囀りが耳に心地よく聞こえて来る。

昨日の雨も小休止、早朝は気温が上がったせいなのか霧が立ちこめていた。




茅野のスーパーへ買い出しに出かける。20号線沿いにある「デリシア」が最近のお気に入りである。車で約35分、甲府へ出るより近い。
茅野に近づくにつれ、空はどす黒い雨雲がかかり、一雨来そうな雰囲気になって来た。
まずは、ユニクロやSEIYU等のお店が並ぶショッピング街に行って見た。ここに、山登りグッズ専門の「モンペル」があり気になっていた。モンペルのレインウェアを持っているが、水はけが良く非常に気に入っている。海外ブランドと思っていたが、日本人の登山仲間が立ち上げたとの事。今日は見るだけ、登山用パンツ等が欲しいので、次回買おうかな....。
案の定、外は土砂降りの雨となった。デリシアで買い物を済ませ、急いで帰路へ...。

2013年5月28日火曜日

小さな蟻が家の中にうじゃうじゃ

キッチンのゴミ箱付近に小さいアリが、うじゃうじゃと群がっていた
え、何だこれは!!
黒い集団が蠢くのは、見ていてあまり感じが良くない
直ちに、ティッシュを使って潰しまくる
これで退治したかなと思っていた所、
リビングや玄関にも居るではないか
さらに、キッチンのカウンタにも、うろうろ
キッチン、リビングは掃除機で、玄関は箒で外に吐き出した
これで、一息ついたかなと思った翌日、
再び、キッチン、リビングでチョロチョロ動き回っているではないか
どうも、ダイニングの窓、玄関ドアから侵入してきているようだ
基から断たねば根絶は難しそうだ!!
フマキラー 蟻花壇粉剤



ホームセンターで、「蟻花壇粉剤」を購入して外の蟻の巣に撒き、さらに蟻が侵入してこないように玄関ドアの下に粉剤を撒いた。
今の所、
蟻は見てなく効いたような気がするが....
又出て来るかもしれないと、戦々恐々の日々が続く


2013年5月24日金曜日

ブルーベリーの花が咲いた


ブルーベリーの花
ブルベリーに「スズラン」に似た可愛い花が咲いた。受粉木がないと実がならないので、近くに小さなブルーベリーの木を植えてある。
去年は、甘い物が好きな「ヒヨドリ」がやって来て花を食べてしまったため、2粒程しか実がならなかったが、今年は、たくさんの実が育ってくれるだろうか....





冬枯れした樹々も、あちこちで芽が出始めている
ムクゲは5月初め頃から新芽が出始めたが、
西洋ニンジンボクは中々芽が出なく枯れてしまったのか?
と心配していたが、ようやく新芽が出始め一安心
西洋ニンジンボクの新芽
紫がかった青い小花が穂状に咲くのが楽しみだ
ライラックも可憐な花を咲かせ、庭に彩りを添えている
北海道ではライラックが咲く頃に寒さが戻ってくると
「リラ冷え」と呼ぶ
「シンボルツリー」として植えた「白樺」だが、芽は出ているが葉が出てこない
毎日、見に行くが葉は出そうにない。去年も葉はパラパラとしか付かず、根付いていないのだろうか。裏の(野生の)白樺は既に青々としているのに、どうしてなんだろう...

芝の緑も日に日に濃くなって来ており、ガーデニングの楽しい日々がやってきた
しかし楽しい事だけでなく、「雑草との仁義なき戦い」も待っている!!
去年7月1ヶ月の旅行から帰ったとき、雑草が生い茂り唖然としたものだ
帰った翌日は、雑草取りで1日が潰れてしまった。

2013年5月21日火曜日

カルボナーラ

ちょっとカロリーが高めな点がネックではあるが、数あるパスタの中で、濃厚でクリーミーなカルボナーラが一番好きである。パスタ屋でカルボナーラを食すれば、その店の実力が知れる。料理人は、カルボナーラが美味く作れるようになって、初めて認められると云う。シンプルだけど、結構奥深いのである。
カルボナーラが生まれたルーツは、諸説色々あるようだが、第2次世界大戦後にイタリアに進駐したアメリカ人が、軍の配給食であったベーコンと卵でパスタを作った事から生まれたと云うのが有力のようだ。

日本では生クリームを使用するのが一般的であるが、本場イタリア(ローマ)では使わない(最近、知った)

で、2通りのレシピでやってみた
和風カルボナーラ

材料:
パスタ 18mm(1束)、オリーブ油、卵、ベーコン、玉葱、パルメザンチーズ、生クリーム、(ニンニク)、塩


作り方:
①パスタを茹でる
 たっぷりの湯に塩(一攫み)を入れ、茹でる。クリーミなソースに良く絡むようにパスタは少し太目(18mm)を使う
②ボールに生卵(黄身)とパルメザンチーズを加え、良く掻き混ぜる
③フライパンにオリーブ油を入れ、ベーコン、玉葱、(ニンニク)を炒める


④ベーコンに焦げ目が付いてきたら、生クリームを加える
ここの火加減が難しい、生クリームはあっと云う間に蒸発してしまう
⑤②のボールに、④を加える
⑥茹で上ったパスタを、⑤の中に入れ良く掻き混ぜる
⑦最後に、パルメザンチーズ、黒胡椒をかけて完成


ローマ風カルボナーラ

材料:
 パスタ 18mm(1束)、オリーブ油、卵、ベーコン、玉葱、パルメザンチーズ、塩
*本来は、グアンチャーレ(豚の頬肉の塩漬け)を使うのが本式であるが、ベーコンで代用




目は離したら、ベーコンが焦げてしまった 



作り方:
①パスタを茹でる


②ボールに生卵とパルメザンチーズを加え、良く掻き混ぜる
③フライパンにオリーブ油を入れ、ベーコン、玉葱を(カリカリになるまで)炒める
④茹で上ったパスタを、②の中に入れ良く掻き混ぜる
⑤最後に、パルメザンチーズ、黒胡椒をかけて完成


気になるお味ですが、
生クリームを加えなくて作ったのは初めてだったが、十分濃厚でクリーミな味は出て美味い、かつ簡単で良い。

次回から、ローマ風でいこう!!





熱々で頂くためには、フライパンでソースを暖めるのが良いが、卵が固まってしまい、火加減が非常に難しい。
この方法も試してみたが、やはりうまく行かず、ソースが固まってしまった
卵は黄身だけ使うと思い込んでいたが、別に白身もあっても良いようだ
(見た目には、黄身だけの方が良いような気がするのだが...)

2013年5月18日土曜日

カッコウが近くの白樺の木にやってきた 霧ヶ峰

久し振りに、霧ヶ峰へ出かけた。
茅野のスーパー「デリシア」に立寄り、お弁当を買う。20号線沿いにある店は以前から知ってはいたが、買い物は初めてである。「あられ天丼」が美味そうだったので、これを購入(価格も388円と安い)。今日のおかずも、ついでに買っていく事にし店内をうろつく。肉、魚、サラダ、野菜等、結構充実している感じだ。又、肉、サラダ等も1人暮しに丁度良い分量にパックされ、個人客にも優しい心配りをしている点も良い。それにしても茅野には、オギノ、SEIYU、いちやま、イオン他とスーパーが異常に多い。これだけの店が出店しているので競争が激しく、消費者にとっては、価格面、品質面でお得感が出るような気がする...。

諏訪方面へ走っていると、右手に霧ヶ峰方面の標識が見え、狭い山道(後で調べると424号線)を上って行った。ちょっと狭い感じはするが、車の行き来に支障が出る程ではない。
翼を広げた瞬間をパチり
20分程で、湿原が見えて来た。
霧ヶ峰には踊場、八島、車山の3つの湿原があり、ここは踊場湿原で数軒のヒュッテがある。ヒュッテの道路反対側に車を置くスペースがあったので、そこに駐車し湿原の周回コースを歩く事にした。1周、約1時間のコースだ。

横を向いた瞬間
この時期、花は咲いてなく湿原はどこか物悲しく、かつ山の斜面は、野焼きされ、炭化して黒ずんでいる。
ちょっと早いが、湿原を見下ろす草地に座り、ランチとする。スーパーで買った「あられ天丼」は、中々美味い。これで388円は断然お得である。
カッコーの鳴き声を聞こえたので、顔を向けると近くの白樺の枝に、「カッコー」が止まっている。結構でかい鳥だ。
長い尾っぽが特徴
こんなに近くで見たのは、初めてで興奮、直ぐにカメラを向け、シャッターを切る





体長は35cm。尾は長く、くさび形。翼の先はとがる。頭部と体の上面は青灰色、尾は灰黒色で白点があり、胸と腹は白くて細い黒帯が並び眼は黄色。他の鳥の巣に卵を産み、子育てしてもらう(托卵)チャッカリ者である。






一旦車に戻り、八島湿原方面への上り道を走って行くと、ビーナスラインにぶつかった。
鷲ヶ峰山頂 ▲1798m
八島湿原は、さらに先だ。八島湿原の駐車場は車で一杯、観光客も多い。
湿原に隣接した鷲ヶ峰へ登る事にした。直ぐ間近に見えるのが頂上だと思って登って行く。砂と石がごろごろしている登り道を登り切り、着いたかなと思ったら、さらに先に2つのピークが見える。どうも一番奥が頂上のようだ。草原の気持ち良い道が続いている。ちょっと大菩薩と雰囲気が似ている...
約1時間で頂上到着。頂上からは、後立山、北アルプス、乗鞍岳、御岳、中央、南アルプス、富士山、八ヶ岳、浅間山と名立たる山々が全て見える。さらに、眼下には諏訪湖と絶景である。心地よい風も吹き、気持ちが晴れ晴れとする。結構、この山気に入った。

2013年5月16日木曜日

高原の小鳥達

高原も春から初夏に向かい、森の中から小鳥達の美声が聞こえてくる
鳥や動物は好きで、昔は探鳥に嵌り、
冬の北海道へ2回、タンチョウや白鳥の写真を撮りに行った事がある
今は、そこまでの情熱はなくなったが、拙宅の庭にやってくる小鳥、
散歩で歩く遊歩道の森から聞こえて来る鳴き声を聞くと、
どこにいるのかと、森林の中を懸命に探し回る
発見し、うまく写真に撮れるとハッピーな気分になる
キジ(雄)
別荘地の庭を歩いていた所を撮影
ケッ、ケーッと鋭い鳴き声が遠くまで届く
雄はとても派手な色をしているが、雌はかなり地味
キセキレイ
黄色い腹が特徴で、尾を上下に振って歩く姿がユニーク
チチチチッと細く鋭い声
アカハラ
遊歩道の薮の中で発見
胸から腹の当たりの赤茶色が特徴
クロツグミ
棒道の高木の上に止まり、キョロッキョロッ〜キョキョと囀り美声を聞かせてくれた
白い腹にまだら模様の黒が特徴、

2013年5月14日火曜日

鶯の囀りの中を歩く〜入笠山〜

 サメビタキ?
入笠山登山道を歩いているとき、近くの枝に止まった所をパチり
色が地味だが、顔が愛くるしい
今日も天気が良く、家に籠るのも勿体ないと思い、手近かな入笠山へ出かける事に
入笠山は、車で頂上近くまで行けるので、軽いハイキング程度の山であるが、頂上からの眺めは素晴らしく、かつ湿原歩きも楽しめるお手軽コース
優しい形をした山容が、稲束を積み上げた"にお"に似るところから「にお笠山」と呼ばれ、それが訛って「入笠山」の名前になったと云う。
富士見のSEIYUに立寄り、昼食用の食材他を買って行く。入笠山への登り道には、マイカー規制の立て看板があり、土日はマイカー規制をやっている。
クネクネした車道を30分くらいで、大河原湿原に到着。ここに車を駐車して出発!!


コース:大河原湿原駐車場(10:55)〜首切登山口(11:05)〜 入笠山(11:20 12:05) 
〜入笠湿原(12:30)〜首切登山口(13:25 13:50)〜大河原湿原(14:00)〜駐車場(14:30)
コース時間:約2時間25分

歩き出しは車道、しばらく行くと首切登山口(物騒な名だ)
声はすれど中々姿を拝めない鶯が現れた
樹林帯の緩やかな登り、樹々の中ではお馴染み鶯の囀り「ホーホケキョ」が聞こえ、賑やかだ。ホーは吸う息、ホケキョは吐く息で、胸をいっぱい膨らませて囀ると云う。
薮の中に隠れ、中々姿を見せてくれないが、一瞬姿を現してくれた




入笠山頂上(1955m)
正面の尖った山は甲斐駒ケ岳
最後の急斜面を登り切ると頂上(▲1955m)、何かあっという間に着いてしまった感じだ。天気は良いのだが、少し薄い雲があり遠くの山々(北、中央アルプス)はぼんやりとしか見えなく、ちょっとがっかり。
いつも見ている南アルプスだが、ここからは千丈岳、間の岳も垣間見える。未だ真っ白だ。




頂上には、3、4組のパーティがいたが、小さな子供を連れた若い夫婦も居る。それにしても、若い人は山ガールファッションでカラフルな服装だ。
頂上でランチ、山荘方面に下る。さらに入笠湿原を回り、車道を歩き大河原湿原へ戻る
入笠湿原、正面の山が入笠山
反対側へ行くとゴンドラ乗り場

大河原湿原
木道歩きで一周できる

鶏むね肉のミラノ風カツレツ

昨夜の夕食は、カツレツに挑戦
カツレツはウィーン風は有名で、普通は牛肉を使い綿棒などで叩いて平たくし、
衣を付けてフライパンで焼き上げるのだが、
牛肉は高いので安い鶏むね肉を使ったミラノ風にしてみた

下ごしらえ
材料:
鶏むね肉、
卵、薄力粉、パン粉、パルメザンチーズ
乾燥バジル、オリーブオイル
作り方:
①ボールに卵、薄力粉(目分量)、水(大さじ3)入れ、良く掻き混ぜる
②パン粉、パルメザンチーズを、ビニール袋に入れて、手で良く揉む
③パジルソースを作る
強火でじっくり焼き上げる
乾燥パジル(目分量)とオリーブオイル(大さじ2)を器に入れ、良く掻き混ぜる
④鶏むね肉をワインに付け良く揉み、しばらくしたら胡椒を振りかける(柔らかくするため)
⑤④のむね肉を、①に付けた後、②のパン粉を付ける
⑥フライパンにオリーブオイル(お好みの量)しき、⑤を入れ両面をじっくり焼く
このとき、中が生焼きになるのは嫌なので、綴じフタし、蒸し焼き風にすると良い


⑦こんがり焼けたら、バジルソースをかけて出来上がり
 乾燥バジルと岩塩を振りかけるのも良い
レタスサラダを添えて頂く
鶏むね肉は、旨味が凝縮され、中々旨い。やはり、衣のパン粉が味の決め手かな
バジルソースは既製品の乾燥バジルを使ったのもあるのか、今ひとつ...
バジルソースの作り方を勉強しよう
作るのは良いのだが、後片付けが大変、面倒な瞬間だ
 Amazonで試しに買ってみたカテキン茶
抹茶を思わせる味で、とても美味しく、癖になる味
健康にも良さそう、リピしたい1品だ

2013年5月13日月曜日

初夏の気配が色濃くなって来た


ガーデンテラスで読書
八ヶ岳山麓も、初夏の気配を感じる季節になってきた。冬枯れした周辺の樹々は、日毎に緑が濃くなり、彩りが豊かになってきた。
ガーデンテラスで、のんびり寛ぐのに最適な季節
と云う事で、今日は早朝からガーデンテラスにパラソルを立て、お気に入りのチェアで読書三昧して過ごす。
今読んでいるのは、高村薫の「レディジョーカー」。高村薫の本は「リヴィエラを撃て」、「マーカスの山」等を読んで以来久し振りである、重厚、分厚い、魂を揺さぶる、女性だと思えない骨太の作品を書く作家である。







冬枯れしていたチェリーセージにも
新しい葉が生育してきた

初夏を告げるカッコーの鳴き声が、近くから聞こえてくる。カッコーは、大きな木の天辺に止まり、「カッコー、カッコー」と鳴くので見つけ易いが、声の方向を探すが見つからず。

最近、エナガの姿が見えない。3,4日前までは頻繁に餌を運んできたのに、どうしたんだろう。気になり、巣を見に行ったが、雛の居る気配はない。巣立った雛は見てないので、もしかしたら外敵(大きな鳥?)に襲われてしまったのだろうか?雛の巣立ちを楽しみにしていたのに、非常に残念である。
ところで、巣には3、4羽のエナガが餌を運んでいた。エナガの子育てには、独身のオスや、子育てにこぎつけられなかった他のつがい(ヘルパー)が、エサ運びを手伝うと云う、まことに微笑ましい!!


すっかり新緑になった棒道



午後、散歩がてら、信玄の棒道〜八ヶ岳牧場を経て女取湧水へ湧き水を汲みに出かけた。棒道沿いの樹々は、すっかり新緑が濃くなってきた。
牧場への登り道入り口には、先月設置された柵がある、遊歩道に沿った西側もずっと高い柵に切り替わった。鹿の侵入を防ぐためかと思うが、自然と調和しない人工物はまことに興ざめである。

2013年5月9日木曜日

N社時代の友人M君がやってきた

N社時代の友人のM君が、昨日の午後やってきた
僕が山梨へUターンしてから、1度山梨に遊びに来た時に以来の再会である。
現在、千葉県野田市に在住、そこからやって来ると思っていたのだが、何と実家の富山から松本、霧ヶ峰を経由しての来訪だ。長距離のドライブに関わらず、疲れた様子も見せず元気である。彼とは、警察庁に納める写真電送装置を一緒に開発した仲間で、それから親しくなった。僕の担当は信号処理部で、設計、試作・検証全てを1人でやったが、中々動作せず苦労した記憶がある。たった1本の線の半田付け不良が原因だったが、これを見つけるのにかなりの時間を要した。シンクロで波形を追って原因を特定化する、開発業務と云うのは地道な努力も必要な仕事だなとつくづく感じました。原因が非常に単純なミスで、いささか拍子抜け、でも動作したときはホッとした、とあの当時の記憶が懐かしく蘇ってきた。
さて、
M君は、昨年N社を早期退職、現在は太陽光発電事業を友人等と共同で立ち上げようと画策中。既に土地は確保(競売で購入)、太陽光パネル設置に向け、銀行からの融資を受けるべき銀行と交渉中との事。そういえば、弊宅を購入した際の不動産屋さんも、太陽光発電を始めていると聞いている。電力会社への売電はビジネスチャンスとして注目されているのかな...??? しかし、4年前は48円/Kwhだったのが、年々値下がりを続けていて、今年は38円/KWhまで下がっている。政策として太陽光発電を普及させようとする政府の腹づもりもあり、売電価格は今後とも目減りするようだ。最低10年間は売電価格は保証されるので、やるなら早目に手がけた方が良いようだ...(と、にわか勉強しました)
彼は旅行も好きで、旅の話で盛り上がった。今月末から中欧(スロヴェニア、クロアチア)を回るそうだ。いつもなら、僕も欧羅巴旅行の計画でも立てている頃なのだが、どうも旅の虫が疼かない、どうしたんだろう...

夕食は、マスコットの「洋食の味」を使ったハヤシライスでおもてなし
前日に作っておいた

材料:3人分
洋食の味、牛肉200g、玉葱(1個)、マッシュルーム(好みの量)

牛肉、マッシュルーム、玉葱を炒める





作り方
①スライスした玉葱、マッシュルームを炒める
②牛肉を加え、色が変わるまで炒める
③「洋食の味」1瓶を入れ、空いた瓶2杯分の水を加え、10分程煮詰めれば出来上がり
赤ワインをちょっと加えた(コクが出る)
サラダ(ミニトマト、リーフレタス、キュウリ、ラディッシュ、クリームチーズ、ドレッシングは無難にコブサラダを使う)、赤ワインと一緒に食す








気になるお味ですが、デミグラスソース味で、少々甘い
コクと旨味はあるとは思うが、もの凄い旨いと云う程ではない。どうなんだろう、人によって好みが分かれる所かな。M君には、味は満足してもらえたようです。
「印度の味」、「四川の味」「洋食の味」を一通り試したが、ミスなく中々の味を出せる優れものであると感じた。又、買っても良いかな...

M君は、弊宅に1泊、今日の昼前に帰って行った。

2013年5月4日土曜日

「四川の味」を使った麻婆豆腐


今日の夕飯はマスコットの「四川の味」を使って、麻婆豆腐を作る
簡単に本格的な麻婆豆腐が作れるとの事だが、さてそのお味は...?
Amazonで購入 ¥565(送料込み)

挽肉と長ネギを炒める
材料:
長ネギ(1本)、木綿豆腐(1丁)、
豚挽肉(100g程度)、四川の味



作り方:
①豚挽肉と長ネギをフライパンで炒める
②良い頃合いで、四川の味を加える
半分の量(それでも3人分)

豆腐を加え、グツグツ煮込む

③空いた瓶(先に使った印度の味の瓶を
使う)1杯分の水を加え、よく混ぜる
④豆腐を加え、中火で良く炒める
⑤煮たってきたら、弱火で約4,5分炒める
⑥ちょっと味見しOKだったら、お皿に盛りつけ、出来上がり

メイン:麻婆豆腐、サブ:GBSポテト+焼きトマト、
リーフレタスwithシーチキン
GBSポテト、リーフレタスと一緒に頂きました。
気になるお味ですが、
辛みはあるがそれ程ではない、トロミはなく、どっちかと云うとスープ状の感じ。本格的な中華味と云う程でないが、簡単にこれだけの味が出せるのは良いかも。
あまり沢山作り過ぎると、飽きてしまう。リピする程ではない...
未だ、半分残っているので、次回は何を作ろうかな(炒飯、麻婆茄子、青椒肉絲...)。

蓼科高原横谷峡へ



蓼科の横谷峡へトレッキングに出かける
日本海に寒気が入り、その影響で午後から天気は崩れるかもしれないとの予報だったので、早目に出かける。八ヶ岳高原を縦断するエコーラインを通り、奥蓼科温泉方面に向かう。明治温泉上の駐車スペースに車を置き、出発だ。
←明治温泉


明治温泉には、1度冬に来た事はあるが、滝を見ながら温泉に浸かる滝見風呂が良かった印象がある。最近は、1人旅は受け入れてないようで、ずっとご無沙汰である
明治温泉からさらに上に登ると、奥蓼科温泉郷がある。この辺りは温泉が多く、湯道街道と呼ばれている。
今日のコースは、明治温泉から横谷温泉までの往復、いくつもの滝を見ながらの渓谷歩き。滝のマイナスイオンをたっぷり吸い、脳を活性化させる
去年も来たが、その際は横谷温泉からさらに、蓼科湖まで歩いた。今日は午後から天候が悪くなる(雷雨が来るかも?)との予報だったので、無理せず横谷温泉から引き返した


コース:明治温泉上駐車場(9:30)〜王滝(10:00)〜乙女滝(10:30) 
〜1枚岩(11:00 11:15)〜王滝上(11:36 12:20)〜駐車場(12:40)
コース時間:約2時間10分


おしどり隠しの滝
 最初に現れれるのは、「おしどり隠しの滝」、この滝はかなり見応えあり、この渓谷随一の滝ではないかと思う。
岩場に架かる橋を渡り、木の階段をちょっと登ると、後はほぼ平坦(ちょっと下り坂)な道である。左手は深い谷、足を滑らすと真っ逆さまだが、注意して歩けば然程危険な道ではない。

横谷観音との分岐(標識あり)から、ちょっと急な下りとなり、大滝展望台の東屋に到着する。
さらに進むと、道幅は広くなりハイカーも多くなって来る。大抵の人達は横谷温泉から王滝展望台まで来て、ここから引き返すパターンだ。さらに進むと、1枚岩に出る、大きな岩の上を渓流が流れる様は見事である。
乙女滝
誰が付けたか、乙女チックなネーミング


横谷温泉から乙女滝へ向かう。落差がある雄大な滝、水しぶきが飛んで来る。マイナスイオンがたくさん飛翔しているんだろうな。水しぶきを浴び、小学生らしい少女がさかんに歓声を上げていた。あのくらいの感激を味わいたいが、感性が薄れて来たのか、あまり感動はない。
ここから引き返し、王滝上の見晴らしの良い場所でランチ。空は雲が広がり、下から吹き上がってくる風が冷たく、重い腰を上げ帰る事に...



カモシカ
去年5月に撮影(横谷温泉峡入り口にて)

2013年5月1日水曜日

エナガの巣作り(その後)

空は良く晴れているが、時折強風が吹きあられる
天気が良いので、午前中はウッドデッキでずっと読書していると、
庭に小鳥達がやってきて、賑やかだ
その中にメジロを発見、ウグイス色が鮮やかで可愛い

羽虫を加えるエナガの親鳥
コニファーの中に、巣を作ったエナガ2羽(つがい)が頻繁に巣を訪れている。良く観察すると嘴に羽虫をくわえている。どうやら、雛が孵ったようだ。せわしなく、巣の回りを飛び回り、巣に入り(おそらく雛に餌を与えた後)林の中に飛び去る。何回も往復を繰り返し、旺盛な雛の食欲を満たしているんだろう。親も大変だな...



巣立ちまでおおよそ2週間と云われているが、無事育ってくれる事を願う。このまま観察を続け、何とか雛を写真に収めたいが、一眼レフのオートフォーカス機能を使って撮影すると、いつもピンぼけ、エナガに合わず、回りの木にピントが合ってしまう。被写角深度が狭く、AFでは難しいのか?こういう場合は、マニュアルでやるしかないのだが、忙しく動くので非常に難しい

青枠部が巣の入り口(中を覗いてみたい気持ちがあるのだが....)
庭にやって来たヒヨドリ



野菜がなくっなったので、道の駅まで散歩がてら買いに出かける。道すがら、乗馬中のグループに出会う。新緑の緑の中、爽やかな空気を吸いながらの乗馬はさぞや楽しいだろうな、と少し憧れ....

カナディアンキャンプ乗馬クラブ
ここからちょっと下った牛舎に馬糞を捨てに行っている?






前にも書いたが、馬が通った後、馬糞が道のあちこちに落ちている。ただ、アスファルト道では、乗馬クラブのスタッフが道路に落ちている糞を片付けている。何度か見かけたが、若い女性が軽トラックを運転し、スコップを持って処理していた。どこへ持って行くかと思っていると、近くの牛舎へ運んでいた。しかし、糞処理は若い女性(3回見かけたが、3回とも女性だった)の仕事と決まっているのか...???