2013年5月14日火曜日

鶯の囀りの中を歩く〜入笠山〜

 サメビタキ?
入笠山登山道を歩いているとき、近くの枝に止まった所をパチり
色が地味だが、顔が愛くるしい
今日も天気が良く、家に籠るのも勿体ないと思い、手近かな入笠山へ出かける事に
入笠山は、車で頂上近くまで行けるので、軽いハイキング程度の山であるが、頂上からの眺めは素晴らしく、かつ湿原歩きも楽しめるお手軽コース
優しい形をした山容が、稲束を積み上げた"にお"に似るところから「にお笠山」と呼ばれ、それが訛って「入笠山」の名前になったと云う。
富士見のSEIYUに立寄り、昼食用の食材他を買って行く。入笠山への登り道には、マイカー規制の立て看板があり、土日はマイカー規制をやっている。
クネクネした車道を30分くらいで、大河原湿原に到着。ここに車を駐車して出発!!


コース:大河原湿原駐車場(10:55)〜首切登山口(11:05)〜 入笠山(11:20 12:05) 
〜入笠湿原(12:30)〜首切登山口(13:25 13:50)〜大河原湿原(14:00)〜駐車場(14:30)
コース時間:約2時間25分

歩き出しは車道、しばらく行くと首切登山口(物騒な名だ)
声はすれど中々姿を拝めない鶯が現れた
樹林帯の緩やかな登り、樹々の中ではお馴染み鶯の囀り「ホーホケキョ」が聞こえ、賑やかだ。ホーは吸う息、ホケキョは吐く息で、胸をいっぱい膨らませて囀ると云う。
薮の中に隠れ、中々姿を見せてくれないが、一瞬姿を現してくれた




入笠山頂上(1955m)
正面の尖った山は甲斐駒ケ岳
最後の急斜面を登り切ると頂上(▲1955m)、何かあっという間に着いてしまった感じだ。天気は良いのだが、少し薄い雲があり遠くの山々(北、中央アルプス)はぼんやりとしか見えなく、ちょっとがっかり。
いつも見ている南アルプスだが、ここからは千丈岳、間の岳も垣間見える。未だ真っ白だ。




頂上には、3、4組のパーティがいたが、小さな子供を連れた若い夫婦も居る。それにしても、若い人は山ガールファッションでカラフルな服装だ。
頂上でランチ、山荘方面に下る。さらに入笠湿原を回り、車道を歩き大河原湿原へ戻る
入笠湿原、正面の山が入笠山
反対側へ行くとゴンドラ乗り場

大河原湿原
木道歩きで一周できる

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