2013年4月27日土曜日

大学時代の友人N君がやってきた(2) 2日目


4/26(金)
2日目:N君の足を引っ張らずゴルフを楽しむ事ができました
 爽やかに晴れ上がった早朝7:00に出かける。スタート1時間前にはゴルフ場に入っている事、襟のあるシャツ着用、クラブハウスの受付けではエチケットとしてジャケット着用と、さすがN君、ゴルフ会員だけにマナーに(ちょっと)うるさい。
打ちっぱなしで軽く練習した後、8:30コースに向かう。カートには既に、ゴルフセットが積まれ、乗り込むだけの準備がなされている。至れり尽くせりの状態で、ちょっと殿様気分。昔は、歩いて移動してたはずだが、今は全てカートに乗車しての移動だ。楽になったもんだ。今日のコースは、午前はトリッキーな八ヶ岳コース、午後は比較的楽な富士コースである。
八ヶ岳に向かってショットを打つ

ドライバーはキーンと云う音を残し、真っすぐ飛ぶが,力まず80%の力で打っているので飛距離は今ひとつ伸びていない。アイアンも良い感じであったが、アプローチ、パターがまるでだめで、ここで得点を悪くしている。木に2回ぶつけ、池ぽちゃ1回したが、OBはなく、かつボールを探しまわる事もなく、N君の足を引っ張る事はなかったので上々かな。



ホールまでの距離を測るN君、服装が決まっている

打下ろしコースでグリーンオンしたときは、少々感激!!でも、パッドで躓き、ボギー(下手くそ)
N君は流石、飛距離もかなり出て300ヤード近くまで飛んだのではと鼻高々。
後続の夫婦のマナーが少々悪く、2個のボールは打つ(これOKなの?)は、こちらがコース上にいるのに打ってくるはで、N君も相当怒っていた。




午前のコースは10:30頃終了、昼食をスルーして午後のコースにそのまま入り、終了したのは13:00頃(プレー時間:約4.5時間)結果:N君 88(46/42)、僕 125(67/58)でした。           長期間のブランクを考えれば、まずまずの出来かな? N君も高原の中のゴルフを楽しみ、満足してました(スコアが今ひとつとぼやいていたが...)
グリーンオンした感激のコース

芝も青々とし、高原の爽やかな空気を吸いながらのゴルフは結構楽しかった
継続してやりたいとは思わなかったが、偶には良いかも...



昼食は海鮮丼を食べました
N君はステーキ丼
本日のコースは昼食付き8,400円

2013年4月26日金曜日

大学時代の友人N君がやって来た(1)1日目

茨城から、大学時代の友人N君が昼前に弊宅を訪ねやって来た。
4年前、仕事で山梨へ来た際に会って以来の再会である。
彼とは北海道旅行を楽しんだ仲で、楽しかった大学時代の日々の想い出が浮かんで来る。そういえば、旅行費用を稼ぐためデパート屋上でビヤガーデンのバイトや、消火器の詰め込みなどやったなあ...

彼はゴルフが好きで、地元の倶楽部会員になっている程だ。そういう訳で、僕も付き合うはめになり、1日目はテニス、2日目はゴルフとスポーツ三昧の日々を過ごす事となった。
テニスは、100m程下った所にある長坂総合グランドのコートを予約、ゴルフは清里丘の公園ゴルフ場を既に予約済みだ

4/25 (木)
1日目:テニスの腕があまりにも落ちており、かなりのショック
テラスにガーデンテーブルを設置していたとき、N君がやって来た。
お互いの近況を話した後、庭のテラスでチキンカレーと野菜サラダでランチする

マスコットの印度の味
簡単に本格的な印度カレーを作れる優れ物
チキンカレーは、I君ママお奨めの「印度の味」を使う。N君と拙宅でランチしようと、昨日の内から作っておいた。
材料:
印度の味、鶏肉、玉葱
作り方:
①チキン、玉葱を炒める
②印度の味(カレーペースト)を鍋に入れ、空いた瓶2杯分の水、①の具材を加える
③15分程煮込めば出来上がり
サラダは、ベビーリーフとキュウリをオリーブオイル
+塩少々で和え、ミニトマトとクリームチーズを乗せて
頂く
付け合わせはベビーリーフの野菜サラダ
カレーは甘みがあるが、ツーンとする辛さもあり、成る程美味!!
ただ、印度の味かと云うと良くわからない、リピする程かは?
他の製品の「洋食の味」,「中華の味」もAmazonで購入しており、次はビーフシチュー、ハンバーグ、麻婆豆腐等を作ってみるつもりである。果たしてその味は、乞うご期待だ!!
何はともあれ、N君も気にいってくれたので良かった。彼は一切料理をした事がなく奥さんにお任せ、きっと奥さんの手料理が美味しいのだろうね...


食後、しばらくしてからテニスに出かける
オムニテニスコート(¥350/H)
テニスコートは5面のオムニコートの一番端、隣のコートでは2組のご夫婦が試合をしている。自信満々で始めたは良いが、全くラリーにならない。打ち返すボールはあさっての方向へ飛ぶは、真ん中に当たらず。「こんなはずでは....」と、自尊心がもろくも崩れてしまい、かなりのシュック。長い間、やってなかったブランクは大きい事を思い知らされた(まあ、年のせいもあるかもしれないが...)。結構走り回ったので良い運動にはなった、と少々負け惜しみ。基本に戻り、どこか壁打ちできる場所を探して、練習をし出直すぞ。楽しみのはずのテニスが、奈落の底に落とされてしまった気分だ。

夕食は、歩いて10〜15分程の所にある「三郎屋」に出かけた。居酒屋っぽい名前である
和風ハンバーグ
三郎屋は、今年で20周年との事
が、実は洋食屋、感じの良い奥さんが出迎えてくれる。この店はお気に入りで、今回で3回目である。外は冷え込み、N君もこの寒さは予想してなかったみたいで、寒い寒いと連呼していた。レストランの中は暖かく、ほっとした。夕食は2人とも、和風ハンバーグを頂く。
ご飯は五穀米の健康食、ハンバーグも美味、付け合わせの野菜、ほくほくのポテトがとても旨かった。


<2日目に続く>

2013年4月23日火曜日

日暈が現れた!!

この所、寒い日が続いている
昨日は、清里丘の公園ゴルフ練習場へ出かけたが、
北風が冷たく、かなり寒かった
今週コースに出るが、まあぶっつけ本番かな....
練習後、清泉寮の方へ出かけたが、何と雪化粧
早朝、雪が降り約10cm程積もったそうだ、かなり吃驚!!
奇麗に光の輪が現れている
今日もあまり気温は上がらず、寒い
太陽が照れば暖かいのだが、午後になると曇ってしまった

ふと空を見上げると、太陽の回りに虹のような光輪が出ている
ハロー現象(日暈)だ!!
太陽に薄い雲がかかった際に、良く現れる、
上空に巻層雲が広がり低気圧が近づいている前触れなので、明日は雨だな


今晩は「鮭の胡麻味噌マヨネーズ焼」に挑戦
名前だけ見ると、手間暇かかりそうだが、レシピは至って簡単だ
合わせダレを付け、アルミホイールに乗せる

 材料:2人分
鮭の切り身(x2),バター、パセリ
白ごま、みりん、砂糖、味噌、マヨネーズ

作り方:
①合わせダレを作る
白ごま(大さじ1)、みりん(小さじ1)、砂糖(大さじ1)、
味噌(大さじ1)、マヨネーズ(大さじ2)をボールに入れ、良く掻き混ぜる

②天板の上に、クッキングシートorアルミホイールを敷き、鮭に①をかける
バターを両脇に置く
③オーブントースターで約10分焼く
 こんがり焼けたら、取り出す
④最後にパセリを振りかけて出来上がり






付け合わせは、レタスのサラダ(オリーブ油をかけ、塩少々振かけ)、ポテト

味噌が少々甘過ぎ、
これはあまり好みでないかも....

2013年4月19日金曜日

アワビの炊き込みご飯

天気は良いのだが、1日中強風が吹き荒れる1日であった
夜半には、風は収まったが、外は急に冷えてきた
今夜から、明日以降、気温はぐっと寒くなるとの予報
終おうと思っていた、ストーブも又活躍だ

今日は、法事で頂いたあわびの煮貝を使って
「あわびの炊き込みご飯」を作る

材料:あわび煮貝、煮汁、醤油
作り方:
①米2合に、煮汁と醤油大さじ1杯を加え、炊き込む
②炊きあがったご飯に、細かく刻んだあわびを混ぜ、5分蒸らせば出来上がり
非常に簡単!!




あわびの炊き込みご飯と、
鯖の塩焼き、ベビーリーフとキムチ、豆腐で頂きました
炊き込みご飯は少しおこげもあり、実に香ばしい味!!
炊き込みご飯も良いなあ
次は、アサリで試して見ようかな


2013年4月18日木曜日

桜が開花、華やいだ季節がやって来た

何故か今朝は早く目覚め、6時に起床
外は風もなく、穏やかに晴れた気持ちの良い朝である
富士桜

富士桜がピンク色の花を開き、
芝桜の可憐な花も咲き始め、冬枯れしていた樹々やハーブも芽吹き始め、庭全面を占める芝も、下部を覗くと緑が見えてきている。もう少しすると、庭全体が緑の絨毯に覆われるであろう。弊宅の庭も徐々にではあるが、華やいできた
気温も上がり、心を浮き立たせる良い季節になってきた



芝桜
水仙


野菜を買いに、道の駅へ出かける
道の駅までは片道40分程で、ぶらぶら散歩に手頃、地元で採れた野菜が豊富、かつ安いので良く利用している

遊歩道沿いの桜は満開、
同程度の標高かと思うのだが、拙宅の桜は二部咲きと遅い。ソメイヨシノ、八重桜は未だ咲いてない
八ヶ岳と桜




八ヶ岳や南アルプスとピンク色の桜、まるで絵画のような風景の道で心が躍る。
と向こうから、乗馬を楽しむ一行がやって来た。インストラクターを先頭に、2人のゲストが後に続く。絶好の日和で気持ち良さそうに乗馬を楽しんでいた。




5種のリーフレタス・ミックス



道の駅には、
楽しみに待っていたベビーリーフが出ていた
サラダで食する実に旨い

緑野菜は毎日食べるよう心がけている


帰宅後、いつものようにウッドデッキでランチ、読書
今読んでいるのは、塩野七生の作品
地中海の覇権争いを描いた3部作
(オスマントルコとキリスト教国との戦い)
中々面白い







気持ちよく、読書三昧しているとき、清里に店があるフィールドマジックと云うベーカリショップの移動パン屋がやって来た。毎週木曜日、この地域を回ってパンの販売をしてるとの事。車のトランクの中には、食事パン、菓子パン、デニッシュ等、何種類ものパンがあるが、どれもかも高い。
又、同じ種類のパンが3個単位で1袋に入っていて、ジャムとクリーム等を別々に買う事が出来なく大いに不満。でも何か買わないと悪いと思って、つい角食パン、ジャムパンを買ってしまった。ラズベリージャムのパンは、少々甘酸っぱい。本物の味に拘っているようだが、その違いが良くわからなく、次回も買いたいとは思わないな(と言いながら、又買ってしまうだろうな(苦笑い))

2013年4月17日水曜日

沢木耕太郎の深夜特急は面白い

ノンフィクション作家・沢木耕太郎氏が、若かりし頃旅した記録
この本を読んで旅に出かけた人が多いと聞く
旅行が好きな人は誰もが1度は読んだ事のある本で、ずっと前に読んだが、
本を整理していたら、もう1度読みたくなり読み始めた
1980年代の旅行記であり、今は大分様変わりしただろうと思うが、
改めて読み直し新たな感動とショックを与えてくれる

何度読んでも、夢中になる
こんな本、滅多に出会えない!!
20代のある日、インドのデリーからロンドンまで乗り合いバスで
旅行しようと思い立った著者のユーラシア大陸縦断1人旅の全記録

深夜特急 第一便 黄金宮


香港からマレー半島を抜け、シンガポールまでの旅。街々で、とんでもない安宿に宿泊、街の中をあてどもなく歩き回り日々。どこが面白くて、こんな街にじっと居座るのだろうかと思ってしまう。香港で宿泊した黄金宮殿は何と連れ込み宿、マカオではカジノの魔力にあやうく取り込まれそうになったりと、ペナンでも連れ込み宿に宿泊し、娼婦とヒモと友達付き合いする日々。一体どんな神経をしているのか、きっと違う感性の持ち主だろうと思ってしまう。
深夜特急 第ニ便 ペルシャの嵐
放浪の旅の第2弾、今回はインドからイランまでの旅。観光名所を回る訳ではなく、「今生きている人間に関わるもの」全てをするどい観察眼で見る。活き々とした文章は、今自分がそこに居るかのような錯覚を覚えてしまう。豊かな表現力は、持って生まれた才能だろうか。それにしても、カルカッタはちょっとしたカルチャーシュックを受ける。インドでは物乞いが多いと聞いているが、今でもそうなのだろうか。15年程前、イギリスのブリストルで、子供の物乞いにお金をせびられた事があった。かわいそうだと思い、お金を渡すと、他の子供が寄って来て、再び手を差し出してくる。もうないと言って、逃げようとすると追いかけてくる。たまらず、走って逃げた経験がある。文明国のイギリスでさえ、こういう有様であり、1980年代のインドでは凄まじい状況になっていたんだろうとなとふと思ってしまった。
深夜特急 第三便 飛光よ、飛光よ
イランからいよいよ欧州の地へ、旅の最終目的地のロンドンで終わる? トルコ人は日本人に親しみを感じていると聞くが、この本の中でも随所に垣間見える。未だ、トルコには行ってないが、どうも猥雑な感じがするので躊躇する。ずっと大昔に読んだ本を、改めて読み直すと、又違った感慨が浮かんでくる。この本に触発を受け、旅行に出かけた人が多いと聞く。こういう無謀な旅も若さ故に出来た事だろう、バックパッカのバイブルともなった紀行文。未知への旅へ誘うが、こんな旅は到底真似出来ないと云うか真似はしたくはない。

ついでに、

題名が意味深い、クライマー・山野井泰史、妙子夫妻がヒマラヤの高峰ギャチュンカン北峰へ挑んだ登山の記録。ベースキャンプといくつものキャンプを設け、頂上に近い所に最終キャンプを設置し登頂を目指すのが極地法(包囲法)、もう1つは単独もしくは少人数でかつ短期間で頂上に登るアルパイン法。山野井夫妻は後者のスタイルでギャチュンカンに挑む。登山前、登頂時の心境が綿密に描かれ、彼らの心理状況が頭の中に浮かんでくる。山は登った後が危険と良く言われる、下山で雪崩に遭遇し壮絶な下山の戦いとなる。美しい山の姿が一瞬にして変わり、自然の脅威が襲いかかる。極限の中での心理描写が真に迫る、読者を揺さぶる圧倒的な筆力は、心に響く。

2013年4月15日月曜日

パラパラ卵チャーハン

水仙の花がようやく花開いたが、
桜は赤い蕾が、中々花開いてくれない
今日は、野暮用で下界へ久し振りに降りたが、
桜は既に散り、代わって「ハナミズキ」が満開で奇麗であった
弊宅の庭にも「ハナミズキ」は3本あるが、花が咲くのは
未だ々先のような気がする...

今日は、簡単にパラパラ感のあるチャーハンを作る
卵と良く混ぜておく
材料:冷や飯、卵、ベーコン、
玉葱、塩、胡椒、醤油(少々)
味の素・中華味(あれば、中華料理の味を出す優れもの)

チャーハンは、パラパラ感が決めて
これを簡単に出す方法として
①冷や飯に卵を入れ、かき混ぜる
 →ここがポイント
②ベーコンを炒め、焦げ目が出たら玉葱を加え、良く炒める
完成!!
③ ①のご飯を加え、塩、胡椒、さらに醤油少々、中華味を加え、ひたすら炒める

パラパラ感のある「チャーハン」の出来上がり!!


やはり、一味として「中華味」をパラッと加えておきたいですね








【閑話】滑り止めシート
 I君に教えてもらった「滑り止めシート」を100円shop(100均が略名)で購入、
早速、バス、キッチンマットの下に敷いた所、
今まで足を載せると直ぐによれたりしていたのが、全く動かなくなった
100円Shop良く利用しているが、結構当たり外れがある
これは優れもので、ちょっと感激!!

バスマットの下に敷きました
滑り止めシート(50x70cm)
好きな大きさに自由にカットできる

2013年4月14日日曜日

甲斐駒神社の例大祭

薄い雲はあるが、概ね良い天気である
ただ、夕方から天気は下り坂で雨が降るとの予報
庭の樹々も、徐々に色づき始めている
桜も、もう少しで花開くようだ

今日はゴミ出しの日、
ゴミ出しをするついでに、甲斐駒ケ岳神社の例大祭を見に出かけた
大勢の人で賑わっているかなと思っていたが、そんなに人は出てなく、少々拍子抜け
時間が早かったせいかもしれない...




四方の舞
2人剣の舞





神社に近づくにつれ、お囃子と云うのかな、笛や太鼓の音が聞こえてきた
舞台(神楽殿)の上で、能面を冠った踊り手が舞を踊っていた
無骨な踊りで、あまり優雅ではないかも...
次々と人が変わり、異なる舞が踊り続けられる
何十種類もの舞が約5時間近く踊られると云う
(例大祭は、10:00-16:00まで)
五穀豊穣を祝う舞で、凡そ300年前から続けられているそうだ


【閑話】実は女子バレー・ファン
特に、東レの「迫田さおり」のバックアタックに魅了されている
と云う事で、BSで放送されるVリーグ(女子バレー)は
欠かさず録画してチェックしてます
が、迫田が出ていない試合は見てません
昨日は決勝戦(東レvs久光)
結果は3:0で久光の勝利でした
久光の監督は、何とあの(天才セッター)中田久美です!!
中田も年取ったなあ...

2013年4月12日金曜日

不動滝へ 尾白川渓谷

昨日、今日と肌寒い日が続いている
少々雲があるが、青空が広がるまずまずの天気だ

尾白川渓谷へトレッキングへ出かける
ここは結構好きで良く来る
渓谷道と尾根道コースがあるが、
渓谷道は4月一杯、通行止めなので尾根道コースを歩く

コース:駒ヶ岳神社駐車場(10:10)〜神蛇の滝(11:00 11:05)
〜不動滝(11:35 12:50) 〜神蛇の滝(13:20)〜駐車場(13:50)
コース時間:約2時間20分
3段の滝が流れ落ちる神蛇の滝
このコースのハイライト


駒ヶ岳神社のパーキングに車を駐車

神社を抜け、吊り橋を渡る
急な尾根道を約20分登ると甲斐駒ケ岳黒戸尾根登山口との分岐に出る
急な登りもここまで、ここからは傾斜は緩やかになり
右手の渓谷を見下ろしながらの快適なコースとなる
ただ眼下は谷底であり、一歩踏み誤ると奈落の底へ真っ逆さまなので足下に注意しながら、歩いて行こう

最後の登りを登り詰めると神蛇の滝の展望台に到着
エメラルドグリーンの滝壺と3段の飛沫を上げて流れ落ちる滝の姿は実に優美である



不動滝と吊り橋




さらに奥へ進んで行く
途中、補助ロープを使って登る所と4カ所の鉄梯子を渡るが、特に危険な所はない
しばらく行くと、前方に大きな吊り橋が見えてくる
橋を渡っているとき、ふと渓谷を見下ろすと、釣り人が...
ヤマメ、岩魚でも釣っているのか

岩場に腰掛け、釣りを楽しむ
何か、こういうのも良いなあ






不動滝は水量が豊富で
凄い轟音を上げている
大きな岩の上に座り、
滝と川の流れ音を聞きながらの
ランチタイム

やっぱり、自然は居心地が良い



甲斐駒神社
4/14、例大祭が行われるようだ、見に行こうかな...???

2013年4月11日木曜日

春の雪が降る

朝、目覚めると外はうっすらと雪化粧
春の雪だ!!
うっすらと雪化粧した前庭


下界は春真っ盛りのこの季節、
時ならぬ雪に少々驚きと感動
昨夜半に降った雪は
さほどの量でもなく
日が登ると共に、
あっと云う間に溶け
束の間の雪化粧でした




小さな白い花を咲かせていた
ワイルドストロベリー畑にも
雪が積もり、寒々とした状態に

苗を植えるのは
もう少し後にした方が
良かったかも...



富士桜の蕾
花が開くのは後一歩かな...




ここの標高は1050m、
100m程下った所では
桜が既に開花し始めている


弊宅の庭に植えてある
桜の蕾も、後少しで花が咲きそうだ

楽しみだ!!





夕方になると、再び雲が広がり雪が舞ってきた
雪雲が流れてきたのだろう...
寒くなって来た

2013年4月9日火曜日

富士見高原ゴルフ練習場へ

大学時代の友人N君が、弊宅を訪れる予定であり、
その際、近くのゴルフ場でコースを回る約束をしている
久方ぶりの再会で、会うのは非常に楽しみだが、
ゴルフの方はかなり心配
大昔にやったきりで、本当に大丈夫かな...??

ゴルフ道具もないのに、どうしようと思っていた所、
N君が(父親のゴルフ道具)貸してくれると云う
N君どうもありがとう
「可能ならテニスやりたいのですが」と宣った所、
テニス道具も持ってくると云う
でも1泊2日の強行スケジュール、
ゴルフに加え、テニスは少々無理っぽいかな...

さて、今日は借りたゴルフ道具を持って、富士見高原ゴルフ場へ練習に出かけた
八ヶ岳の編笠山、西岳への登山口にあり、登山では良く来ているが、
まさかこの場所でゴルフをやるとは思ってもみなかった

受付で名前を記入し、
5枚綴りのコインを受け取る
コイン1枚 で50球(¥520)と、
座席代金(¥120)が別途取られる
まずは、ドライバーで試打、空振りをしなかったが、ダフったり、当たっても右へ曲がって飛んで行く
でも、当たれば結構距離は出る
そういえば、
以前も右に曲がってばかりだったな...

最長で250yard
広々し、中々良い練習場だ


N君から借りたゴルフセット一式

次に、アイアンを試す、力んでダフってばかり
前の人を見ると力を抜き、実に軽やかに打っている
成る程と、力を抜き打ってみると
中々良い感じで飛んで行く

長いブランクの割には、まずまずかな...(と自画自賛)
しかし、安定感がなくダフる事もしばしばで、
18ホール、回るには力不足だ!!

まあ、全然駄目と云う訳ではなさそうなので、
時間が許す限り、練習をしておこう...

それにしても、ドライバー、アイアンが何本もあり
どうやって使い分けするのか完璧に忘れてしまっている
ネットで少し調べておいた方が良さそうだ

2013年4月7日日曜日

I君夫婦と但馬屋へ

早朝は曇っていたが、しばらくすると青空が見えてきたので
布団を干し、テラスに椅子を出して読書中
I君の奥さんから、
「今但馬屋に来ているので、一緒にランチでもどう」
とのお誘いがあり、出かけようとした所、
今まで青空が見えていたのに、一転して空は雲で覆われ
雨も降って来たので、あわてて布団を中に入れてから出かけた


「但馬屋幸之助」は初めて来たが
駐車場、店内は人で一杯
ふーん、人気店なんだ

入って右側がテーブル席、
左側が座敷席
彼らは座敷側で待っていた
去年8月以来の再会である






ランチメニューは結構充実しており、かつリーズナブルな値段である
高級なステーキ屋と思っていたが、手頃な焼き肉屋だったんだ
Bセット(ロース・カルビー盛り合わせ ¥1,080)と、
付け合わせとして、カブキムチ(¥386)を注文
セットは、ミニサラダ、スープ
ドリンク(コーヒ、紅茶、ウーロン茶、オレンジジュース)付き

Bセット
付け合わせ(単品メニュー)
カブキムチ


炭火で肉を焼く
食欲を誘う匂いが...
女店員さんが、他の客用のごはん、スープを運んで来て
慌てて回収したのもご愛嬌、箸をつけなくて良かった
やはり、炭火での焼く肉は香ばしくて旨い!!
ただ会話が弾み、味わって食べたとは云えないのだが...

食後、フランス菓子店「シャンペトル」でケーキを買い
拙宅でカフェタイムを過ごす
カシス(¥347)、抹茶ロールケーキ(¥1,155/本)
抹茶ロールケーキは、中にバターが挟まれ
抹茶の渋みと合体し、絶品だった
これ非常に好きな味

ちょっと女優の「真野あずさ」さん
似ているI君の奥さんは、
気さくで会話が弾み、
しばし時を忘れてしまう
僕は、少々、生活感に疎い所があり
(テラスのニスの塗り方とか...)、
種々なアドバイスを受け、
非常に参考になった
I君、どうもありがとう
近日中にアドバイスに基づき、
トライするつもりです
楽しい時間を過ごし、
彼らは16時前に帰って行った...

又、遊びに来て下さいね

モンブランと抹茶ロールケーキ





午後遅くには、
厚く覆われた雲も過ぎ去り、
再び青空が拡がり
良い天気になってきた
ところが、気圧の影響なのか
外は、もの凄い風が
音を立て吹き荒れている

2013年4月6日土曜日

パワル・カレルの戦記物は面白い

戦記本を読むのが好きだ
学研M文庫の戦記の殆どは読んでいる
その中でもパワル・カレルの第2次世界大戦の独ソ戦を描いた
「バルバロッサ作戦」、「焦土作戦」は素晴らしい!!
本来は「ベルリンの戦い」の3部作になるはずだったが、
完成を見ずに、1997年6月に亡くなってしまった
心待ちしていたのに、まことに残念である

バルバロッサ作戦 上
1941.6.22、ドイツ軍は兵力300万の大部隊でソ連軍に電撃攻撃を仕掛けた。膨大な資料とインタビューにより、この壮大な戦記を物の見事に描いている。作戦の骨子は北、中央、南からモスクワを制す。電撃は見事に決まったが、モスクワ手前一歩でヒトラーは作戦変更を指示した。これが失敗だったか、泥嚀地獄、凍てつく台地に阻まれ 次第に戦況はソ連に有利になっていく。上巻では、中央戦線の戦記が史実に忠実に描かれている
バルバロッサ作戦 中
北部戦線のレニングラード攻防戦を中心に描かれている。ここは、補給物資を供給するルートとして重要な拠点である。ここを押さえられないと、連合国から補給物資がソ連へ入ってくる。ドイツ得意の電撃攻撃でレニングラード まで、あと一歩の所で、突然ヒットラーから攻撃中止命令が...
バルバロッサ作戦 下
独ソ攻防戦の明暗を分けるスターリングラードの戦いを中心に描いている。1492年、ヒットラーはカフカス油田の戦力を企図し、作戦「青」を発動したが、ソ連軍の大反撃に遭い次第に追いつめられ、悲劇はスターリングラードで起こる。ヒットラーの作戦の失敗であったのか、作者は史実に忠実に淡々と語る。独ソ戦は作戦地域が広範囲に及びかつ独ソの軍組織も大きいが、地図も付加され軍組織も表にまとめられ分かりやすい。

焦土作戦 上 
バルバロッサ作戦の続編。バルバロッサ作戦発令年後の194375日に、ヒットラーはソ連のクルスクに新たな作戦「城塞作戦」を発動した。前半は、独ソ戦の局面を大きく変える戦いのクルスク戦を、後半は1942の冬に戻り、希代の戦略家のマンシュタイン元帥の南方軍の戦いを描いている。スターリングラードで勝利したスターリンは、ドイツ南方軍を包囲殲滅しようと画策、そこに立ち塞がるマンシュタイン元帥。
焦土作戦 中
連合軍との西部戦線、ソ連との東部戦線の2局面でドイツは作戦を行っている。ヒットラーは人種偏見主義者で、アーリア人種こそ優等民族と考え、全ヨーロッパの民族統一を考えていたようだ。そのため、始めはソ連と同盟を結んでいたが、機に乗じソ連への侵略を企てた。これがかの有名なバルバロッサ作戦である。しかし、短期戦ならいざ知らず、長期に渡った戦いでは、やはり分がなく次第に戦線が膠着してきた。原因は、ヒットラーの弱気か?東部戦線は、北方軍、中央軍、南方軍の3つの軍団がソ連軍と対峙。広大な戦線で1つでも突破されたら、後方から包囲殲滅される。スターリングラード以降、ヒットラーの明らかかな指示ミスにより、戦線は次第に押し込まれてきている。
焦土作戦 下
南方軍に対し、ソ連は6倍以上の軍勢で大攻撃をかけてきた。戦闘員、物資もない中、希代の戦略家マンシュタイン元帥はヒットラーに後退の許可を求めるが、現状死守の非情な命令が来る。次第に押し込まれ、ようやく後退の許可を取り付けたが、その後マンシュタインの罷免となる。ソ連は、連合軍から物資を得て今度は中央戦線に大攻勢をかけてきた。戦線は次第に突破され、ポーランド国境近くまで押し込まれれ、逆にドイツ本土もあぶなくなってきた。この後、「ベルリンの戦い」へ続くはずだったのに....

ついでに、
レン・デイトンの「電撃戦」も面白い
1940.5のフランス侵攻作戦(ドイツ機甲部隊と急降下爆撃による奇襲)を描いた作品で、戦車部隊による全く新たな戦術が生み出されている。

今は、塩野七生の作品を読書中
1500年代のキリスト教とイスラム教との戦いが主軸の3部作
この人の作品も好きである

2013年4月5日金曜日

揚げずに鮭フライ

ここ2日間はポッカポッカ陽気で気持ち良い
週末は、日本海の低気圧の影響で大荒れになる予報
そういえば、去年(4/3)も同じ時期に春の嵐が吹き荒れたなあ..,

今日は油で「揚げずに出来る鮭フライ」に挑戦
本日の夕食
鮭フライwithシメジ、豆腐、レタスサラダ




材料:
鮭、小麦粉、パン粉、
マヨネーズ、タルタルソース、
シメジ、塩、胡椒

* この時期のレタスは非常に甘い




①鮭を軽く塩胡椒する
②小麦粉を付け、鮭全体にマヨネーズをぬり、パン粉をまぶす







③付け合わせのシメジと共に、オーブンレンジのグリル皿にのせ、お好みでオリーブ油、ブラックペッパーをかける

*付け合わせは、キノコ、野菜なら何でも良い
ブロッコリ−、トマト等々


④オーブンを240℃で予熱後、約15分焼けば出来上がり
僕のオーブンレンジには自動メニュー(魚)があるので、
これを使って弱モードで焼いた
結果は下記写真のように、こんがりきつね色に焼けました
*オーブントースターの場合は、
アルミホイルの上にのせ、焼けば出来るそうです


最後に、(お好みで)
タルタルソース、
パセリをかけて出来上がり

パン粉のパリパリ感、味も良し
レパートリの1つになった

フライは好きなのだが、油の処理が困るのでデリカで購入、オーブンレンジでチンして食していたが、この調理法で他の食材にも応用できそうだ

(追加)リビングの模様替え
東側の森が見え、ちょっとしたカフェ気分を
味わえるかなと期待

昨日カフェテーブルが届き、
リビングを少々模様替えした
東側の窓際にカフェテーブル置き、
ソファを90度回転

何となくしっくりこないが、
取り敢えずの暫定処置で
様子を見る事に