2017年1月15日日曜日

「西山和枝社中」凄いです

雪が降ってます!!地面もうっすらと白くなっているが、然程の量ではなくあまり積もらないかと思う。
紺の和服姿も凛々しい「西田和枝社中」のおばちゃん達
真ん中が西田佳づ美さん
耳に手を当てソロで謳うシーンは圧巻
最近、Youtubeで川井憲次のコンサートを見たが、これには度肝を抜かされた。民謡コーラスと太鼓、パーカッションとオーケストラが奏でる演奏は、力強く、ドクドクとくる、正に鳥肌物である。一列に並んだ和服姿のおばちゃん達が、ずらっと並び謳う姿は圧巻そのもの。彼女等は一体何者? 気になったので早速調べると、西田和枝社中と云う民謡集団との事。「社中」と云うのは、「詩歌、邦楽等で同門の仲間、又は結社の仲間と云う意味だそうだ。代表は西田佳づ美さん(西田和枝ではないんだ)と云う方だそうです。謳っている言葉がまったくわからない、それもそのはずで古語で謳われているそうで、作詞は川井憲次。大和言語?が使われているとの事、拘りを感じます。この世界観で一気に、神秘性が増します。コンサートの中でも「傀儡謡_陽炎は黄泉に待たむと」が一番好きである。2007年に行われたコンサートで、画質がすこぶる悪いのが残念である。しかし、生のコンサート見たいです。
ちなみに、「吾が舞えば 潤し女 酔いにけり(あがまへば くはしめ いにけり)」

のような古語で謳われている、万葉集の世界です。

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