2018年10月31日水曜日

深まる秋のすき焼きパーティー

グツグツ煮立つすき焼きと富士山ビール
ドイツ製法は甘いのか?
陽は差すものの雲が多く、風も強く少々肌寒い。恒例の秋のBBQの今回のメニューは日本人大好きの「すき焼き鍋」。メンバーは、W,T,Kと私の4名、これくらいの人数がちょうど良い。
すき焼き用の鍋、コンロ、食器類はW君が用意してくれた。すき焼き鍋、中々重宝する道具で欲しくなってしまった。
材料:
①黒毛和牛:500g
②白菜
③長ネギ
④エリンギ
⑤しらたき
⑥焼き豆腐
⑦卵
作り方:
①割り下を作る。酒、味醂、醤油各200cc、砂糖60gの黄金比。鍋に酒、味醂を入れ煮立てアルコールを飛ばす。一旦火を止め、醤油、砂糖を加え、火をつけ再び煮立てる
味醂、酒の匂いがきつく大丈夫かと思っていたが、時間が経つと気にならなくなった。
②しらたきを下ゆで、長ネギを炒める
③牛肉を軽く火を通し、グツグツ煮立った鍋の中へ。さらに他の材料を全て投入
④程よく煮立った所で完成!!
少々甘めの割り下で煮立った具材を卵に絡めて頂きます。美味い!!我ながら上出来の味で大成功。割り下も濃いかと思ったが、白菜等から出る水分でうまい具合に調和される。黒毛和牛、輸入牛と較べると柔からさが違う。すき焼きとの相性抜群である。締めはうどん、だし汁が染み込み、これ又美味し。W君が買ってきた富士山ビール(地ビール)、苦味はなく甘い。ドイツビールの製法との事だが、飲みやすいです。
寒い時期は鍋料理が最高ですね。
デザートのあんドーナツ、豆大福
和菓子では、この2種が最も好きである
デザートはうさぎやの和菓子とコーヒー。久しぶりのあんドーナツ、昔懐かしの味です。豆大福は皮が厚くて大きい。程よい甘さの餡に黒豆が非常に良いアクセントを醸し出す。やはり、うさぎやの和菓子は好きです。
高原の美味い空気を吸いながら、鍋を挟んで皆とわいわい過ごす時間は実に楽しい。自然と会話、食も進みます。少々食べ過ぎたような…。

2018年10月30日火曜日

キツネが目の前に〜三分一湧水公園

三分一湧水公園の散歩道にて
八ヶ岳が雪化粧、やはり昨日の雲は雪雲だったのだろう。秋特有の冷たい北風も吹き、庭はたちまちの内に落ち葉が散乱。雑草の次は落ち葉の片付けと休まる暇がない。
三分一湧水館へ野菜を買いに出かける。公園通り沿いの紅葉の群落、見ごたえあります。思わず、足を止めて見入ってしまう。富士山から南アルプス連峰、八ヶ岳もくっきり見え、散策するには良い時期です。
野菜を買い公園内を歩いていると、前方にキツネ?、こんな所に居るの?犬の見間違いと思ったが、どう見てもキツネである。写真を撮らねばとザックからカメラを取り出そうとしているとき、正面にキツネが現れる。一瞬、目と目が合ったが、踵を返すように逃げ去ってしまった。望遠は持ってきたのだが、ザックの中から出すのに手間取りシャッターチャンスを逃してしまった。いつ何時、野生動物に出会うかわからない。常に望遠レンズ付きカメラは手元に持っておくべきですね。それにしても。民家の多い所にもキツネは生息しているんだ。

2018年10月29日月曜日

蓼科湖周辺をぶらり散策

湖畔沿いの木道から
茅野へ買い物に行ったついでに、蓼科湖をぶらり散策
湖畔は紅葉の最盛期。湖畔一帯は鮮やかな紅い色彩で彩られている。太陽の光が届いた瞬間は絵も言えない美しさだが、雲が少々多いのが残念。昨日来れば良かったかも…。単色の紅より、黄色、緑が混ざった方が、綺麗だと思うのは小生だけ。湖畔を抜け、蓼科散策路をぐるっと一周。途中、見晴らしの良い場所でランチ。足元に鹿の糞があるのもご愛嬌。南アルプス方面はくっきり見えるが、八ヶ岳は雲で覆われている。八ヶ岳もそろそろ雪の時期かも。風が冷たい、そろそろ帰るとしよう。
清涼な小川の両脇の紅葉が見事である

2018年10月28日日曜日

レインボーランタンに火を灯す

ヨーロッパでは6色らしい
デッキで朝食中、トントン音がする。急いで裏に回ると、バタバタと飛び去るアオゲラ。まったく性懲りも無い奴である。これだけやってくるという事は、虫か何か餌になるのがいるのかなあ…。最近の秋は天気が非常に不安定、ようやく安定した天気になったのに、もう10月末である。高山は雪、もう冬山シーズンである。
日中はとても過ごしやすいが、夕方から急激に気温は下がる。この気温差は半端なく、ストーブなしでは寒くて堪らない。今期もレインボーランタンの出番です。基本的に書斎で、パソコンをやったり読書する際に使う。7色の光とヤカンから吹き出る蒸気、何か非常に落ち着き、心が休まります。今冬も頼りにしてます。

2018年10月26日金曜日

楽天西友ネットスーパーがオープン

裏林のツタウルシの紅葉、目を楽しませてくれます
ウルシなので、触るとかぶれるので要注意
米ウォルマートが傘下の西友売却を検討中とのニュースが流れ、どうなるかと思っていた矢先、楽天西友スーパーがオープンとのニュース。西友の引き受け先として楽天が候補として上がっていたがその第一歩なのだろうか。西友は良く利用するスーパーで、楽天ショップで購入できるのは選択の範囲が広がり喜ばしい事だ。ショップを覗いてみると、西友で買っている日用品、食品等なんでも買え、便利そう。しかし、配送先は16都道府県に限定、山梨県は含まれていない。順調に売り上げをキープできれば、配送先も増えるかもしれない。残念ながら、今の所利用できませんね。
早朝、カケスの鳴き声。ギャーギャーと大きな声で鳴くので直ぐわかるが、ちょっとうるさい。高山から降りてきたのだろう。そういえば、モズも見た。秋が深まるにつれ、野鳥達を観れる機会が増える。写真を撮る楽しみが増えますね。

2018年10月25日木曜日

バッテリー消費異常の原因は Siri?

お気に入りの枝で、ひまわりの種をついばむヤマガラ君
朝から良い天気で気持ち良い。道の駅周辺の紅葉が始まっている、来週には見頃を迎える事であろう。
iOS11.4にアップデートしてから、
①バッテリー消費が異常
 アプリも何も使ってないのに、いきなり14%の表示。さっきまで54%だったのに一気にダウン、Why??
②タッチパネルの反応が遅い
イライラが募り何回もタッチし、ようやく反応するケースが度々ある
③たまに熱くなることがある
等の不具合が発生、ネットで見ると同じようなユーザーが大勢いる。明らかにソフトのバグであるが、有効な手段を打てずイライラがつのる毎日である。
①について
バッテリーの状態は91%で問題なし。低電力モード、各アプリの通知、バックグラウンド処理をOFFにしても変化なし。打つ手なしかと最後に「Sirと検索」を使っているアプリを全てOFFにした所、バッテリーの消費は抑えれるようになった。原因はSir?うーん、良くわからん。
②について
タッチ調整で感度調整してみたが、効果なし。
③はまったくわからない
iOS12で②と③は改善されるかも?しかし、①は悪化する報告がある。アップデートすべきか、大いに迷っている。

2018年10月22日月曜日

守屋山は地元の中学生で大賑わい

守屋山東峰から南アルプス連峰を望む
今日も秋晴れ、八ヶ岳へ行くつもりだったが寝坊をして近場の守屋山に変更
途中、スーパーに寄り食料を調達、杖突き峠を越え一路登山口へ
コース概略:2時間40分
登山口10:30〜キャンプ場10:58〜守屋山東峰11:40〜守屋山西峰11:58 12:05〜東峰12:20 13:18〜キャンプ場13:42〜登山口14:10
駐車場に大型バス3台停車中、中学生の団体が登山に来ているようだ。一本道なので、どこかで遭遇する可能性大だ。登り道なら嫌だなあ、とブツブツ云いながら登山スタート。いきなりの急坂だが、10分で平坦な道に変わる。中国人女性に道を尋ねられる、4人Gで皆地元に住んでいるそうです。かなり軽装、まあ雨も降る事はないので大丈夫かな…。
キャンプ場へ至る登山道
キャンプ場から、再び急坂が続く。40分程で守屋山東峰に到着。北岳、千丈岳は雪が積もり白銀に輝いている。右手を見ると、聖岳、赤石山脈から光岳の山並みが続く。南アルプス南部の山々、あの稜線を歩いたときを思い出す。一旦下り、再び登り返し西峰に到着。広い山頂は中学生(5,60名程いるかな?)が占領し、スペースがない。男性的な東峰、女性的な西峰、座って食事するには西峰の方が適しているが仕方がない。東峰に戻ってランチしよう。食事してると、後方を中学生が通り過ぎていく。1時間ほど休んだ後、下山する。中学生には遭遇しないよう時間調整してつもりだったが、何と追いつき渋滞に巻き込まれてしまった。キャンプ場で追い抜き、マイペースで一気に下山する。快晴の秋晴れの中、爽やかな空気と素晴らしい展望を満喫することができました。

2018年10月21日日曜日

「やまと」空き店舗にドラッグストアが出店

真っ青な秋晴れ
ソメイヨシノ、色づき始めました
昨夜、甥っ子夫婦を迎えに高速バス停に向かうと、倒産閉店した「スーパーやまと」の空き店舗にドラッグストアが出店しているのを見つけた。今まで全く気づかなかったがいつオープンしたのだろう。興味津々、入ってみた。明るく広い店内は薬剤コーナーはもちろん、野菜・肉等の生鮮食品、ドリンク、惣菜、お菓子、お弁当等々、スーパーで扱っている品がずらりと並んでいる。品数も結構豊富である。やまと閉店で困った地域住民(特に足がないお年寄り達)も、助かった事だろう。今度、散歩がてら買い物でも来てみよう。

2018年10月19日金曜日

秋を彩る台ヶ原宿市をぶらぶら

つい立ち止まって見てしまったユニークな陶器品
 予想に反し、早朝は青空が広がっている。良い天気に誘われ白州の「台ヶ原宿市」を見に出かけてみました。今回で3回目、ぶらり散歩するには良い。白州・道の駅はかなりの人出、駐車場もほぼ満杯。奥の方へ行こうとすると、前の車がバックしてくる。クラクションで注意を促すが、さらにバックしてくるではないか。何なんだ!気がつかないのか?思い切り鳴らし続け、ようやく方向展開。謝りもせず失礼な奴だ、まったくあぶなくてしょうががない。
ほたる親水公園から台ヶ原宿市へ至る
昔ながらの寄木大工のお店
小学校〜「ほたる親水公園」を経て、会場に入る。何か、すごい人出です。例年に較べ、お店の数も増えている。殆どが、クラフト、骨董、木工品、藍染、近在の職人さんなのだろうか?手作り品なので、どれもバカ高!!軒先を覗くだけですね。地元の小学生の「ソーラン節」を観て、道の駅で野菜を買って家路に。昼頃から、雲が広がり雨が降ってきた。高気圧の張り出しは未だ弱いようだ。

2018年10月17日水曜日

菓子工房「キャトルセゾン」

2種チーズパン チーズの香りと空気穴が食欲を誘う
八ヶ岳ポールラッシュ祭で見つけたお店、その場で買いたかったが長座の行列で買えず終い。お店の名前をメモったので、検索すると富士見にある。何と近くではないか。と云う事で出かけてみました。スーパーの駐車場に車を置き、散歩がてら歩いて行く。住宅街を抜けた奥の方にありました、郵便局の裏である。
お店の外観はレトロッチックで風情がある。左手には蕎麦屋さんがある。こじんまりとした店内、入ってすぐ左の棚にパンが並んでいる。時間が早かったせいかケーキはなく、シフォンケーキのみ。お目当ての山形食パン(ハーフ340円)以外に何しようか迷った挙句、良い香りに誘われて2種チーズパン(540円)を購入。シフォンケーキ(970円)がとても美味そう、次回に買ってみよう。
*仕入れた情報によると、姉弟のお店で菓子工房「キャチルセゾン」をお姉さん、石窯パンの「サンテリア」は弟さんがやっており、さらに隣の蕎麦屋は、お父さんがやっていると云うファミリーのお店だそうです。
ちょっと古びた感じの外観 ドアはガタガタしていた

スタッフは全て女性、地元では人気店
トーストしてコーンスープと頂きました

山形食パン、生地が細かく、じっしりとした噛み応え、もちもち食感
チーズパン、口の中にチーズの香りで包まれいくつでも食べてしまいそう、やばいです

2018年10月16日火曜日

メジロの大群が水場で大はしゃぎ

ぎゅうぎゅう詰め状態でも平気
ときどき日が差す時間帯もあるが、概ね曇り空。毎日、すっきりしない天気が続いている。
思い立って、寝室のレイアウト変更を行った。ベッドを動かすのは大変、とても1人では持ち上げられない。フローリングに疵を付けないよう、下にマットを挟み何とか動かす事で対応。タンス、TV台、本棚等々もレイアウト変更し、あっと云う間に午前中は終わってしまった。
疲れたので一休み。ふと庭を見ると、メジロが大挙して水場にやってきている。かなりの数、10羽以上はいるのではないか。気持ち良さそうで、こっちも嬉しくなる。
ガラス窓を開けると(音に気付き)逃げてしまうので、ガラス窓を通して撮影。そのせいか少々ピントが甘くなってしまった。メジロは秋から冬にかけて、群れを成す習性。狭いボウルの水場での「ぎゅうぎゅう詰め」も平気、これからこんな風景を見る機会が増えるだろう。

2018年10月15日月曜日

白樺平へ至る道路は崩壊状態

地面が隆起、陥没し無残な状態と化している
早朝walking、外はかなりの冷え込みで手袋をしてくれば良かった。
棒道へ至る道は相変わらず、ちょっとした小渓谷の様相。手が入らない限り、この状態は続くだろう。乗馬もできないので、馬糞を気にする必要がないのが唯一の利点か。
棒道に出てから白樺平別荘地を抜けるコースを辿る。別荘地を抜けた所で唖然、入り口道路は完全に崩壊している。アスファルトの大部分で隆起、陥没、正に液状化現象である。台風24号の影響なのだが、どうして液状化現象が発生したのだろう?大雨で地盤が緩んで起きたのか?いずれにしろ自然の凄まじさに脅威を感じる。ここは生活道路、車は通れないので別荘の人達はどうしているんだろう。前方から(新聞を抱え持った)男性が歩いてきたので尋ねる。
『台風24号ですか?もう2週間経ってますが』
「もうかれこれ15日間、この状態です」
『市は対応してくれないのですか』
「この道路は個人所有なので市の管轄外と渋っている」
『車が通れないので、生活に困るでしょう。どうしているんですか』
「砂防工事用の道路を使わせてもらっている」
「牧場に繋がる道路を経て、生活道に出ることができる」
『それは良かったですね。でも15日間も放っておくなんてけしからんですね』
「道路下に水道管が通っている。これは市の管轄であり矛盾している」
「早く何とかして欲しいのだが…」
と諦め顔で話されていました。
生活道路が寸断、まさかこんな事が起こるとは夢にも思わなかった事だろう。市の迅速なる対策を切に願います。

2018年10月13日土曜日

キツツキの叩音で目が覚める

近くの枝に止まる(犯人の)アオゲラ
今朝の気温6℃、日に日に寒くなってきている。
せっかく修繕したのに、再び大きな穴 
トントンする音で目が覚める。カーテンを開けるとサッとアオゲラが飛び立つ姿を目撃。遠くに飛び去るのでなく、(名残りおしそうに)近くの枝に止まっている。まったく性悪な奴だ。せっかく修繕した板も見るも無残な状態、どうして同じ所を狙うのか?顔を洗っていると、再び音が鳴り響く。そっと外に出ると、穴の中に顔を突っ込んでいる。しかも2羽いるではないか。内側が傷つけらたら大変、業者に修繕をお願いする必要がある。まったくイタチごっこである。抜本的な対策が必要なのだが…。
昨日の野良猫、居なくなっている。2日間も動かずジッとしていたので子供で産むのかと勘違いしてしまった。一時的なねぐらとしていたのかも。

2018年10月12日金曜日

きのうの朝から眠り続ける猫!?

白と黒ぶちの猫 1日中じっとうずくまっている
気温がグーンと下がり、肌寒い朝。晩秋〜冬に備え、衣装ケースに保管しておいた冬物衣類を引っ張り出す。一雨ごと寒くなる時期、早めの備えが大切ですね。
昨日の朝から隣家との境目木陰で猫が身体を丸めて、ずっと眠る続けている。死んでいるのでは?と思い、音を立て近づくとうっすらと目を開けるが動こうとしない。もう丸二日、出産でもするのか?猫の出産は春と秋、時期的に合っている。草木で隠れる場所で、ちょうど良いと考えたのであろうか。もし子猫が産まれ居座ると困るが放っておけば、その内いなくなると云う。どうなることか、しばらく観察です。

2018年10月9日火曜日

2年振りの八ヶ岳ニュウ登山

2年前と同じコースタイム
体力はOKだが、問題は気力ですね
7:20、麦草峠へ向かう。横谷峡を抜けた路肩で鹿が草を食んでいるのを発見。車を止め、しばし撮影タイム。車から出ない限り逃げる気配なかったが、一歩出るとやはり警戒する。天気も良いし幸先良いかも。
麦草峠駐車場は既に満車状態だったが、何とか停める場所を確保でき一安心。2台の車が入ってきたが、諦めて出て行ってしまった。限られた駐車スペースは早い者勝ちです。軽くストレッチ後、トレッキングスタート。今日のコースはニュウを回る周回コース、2年振り(前回も10月でした)。
道路脇で遭遇したメス鹿、帰路でも3匹発見
コース概要:
駐車場(8:25)〜丸山(9:10 9:17)〜高見石小屋(9:28 9:42)〜稜線(10:22 10:25)〜中山展望台(10:34 10:50)〜分岐(11:03)〜ニュウ(11:40 12:20)〜白駒荘(13:08)〜麦草峠駐車場(13:40)
ダケカンバと苔むした登山道を歩く

平日にも関わらず、トレッカーが実に多い。シニア層が多いが、カラフルな服装な山ガールも歩いています。八ヶ岳は若い女性に人気があるようです。丸山までは順調なペース、高見石小屋から中山までは単調な登りが延々と続き少々うんざり。中山展望台に着くと、天狗岳が目の前、姿形が良く立派な山である。ニュウに下って行くと、白駒池からのトレッカーが次々と登ってくる。逆コースはずっと登りできついかと思う、立ち話しした男性も麦草峠からにすればよかったと息を切らし話していました。ニュウの岩場で昼食後、白駒池を経て戻る。今年の紅葉は今一つかも、近づくと枯葉色、もう直ぐ散ってしまうのでは。
絶好の登山日和、空気も乾燥し気持ち良い登山ができ満足した1日でした。
ニュウ手前からの天狗岳、硫黄岳
ニョキと天に突き出したような岩山ニュウ
ニュウ頂上から白駒池方面を望む
池畔に投影した紅葉、神秘的な風景です

2018年10月7日日曜日

季節外れの暑さにキキョウもダウン

紫色の綺麗な花が咲いている 多年草
風は強いが清々しい秋晴れ。気温はグングン上昇、日中は30℃に迫る暑さ。10月なのに、この暑さは異常である。日中は暑くてTシャツ1枚で過ごす。
午前中はフィオーレ花パーク周辺をぶらり散策。八ヶ岳は雲がかかっているが、南アルプスから富士山方面はくっきり見える。拙宅の紅葉は未だだが、ここではうっすらと紅く染まり始めている。
散歩から帰るとびっくり、あんなに綺麗に咲いていたキキョウが萎れている。強い日差しに弱いのかと思い、直ぐに日陰に移動。数時間程で萎れたいた花が元気に回復し一安心。キキョウは日光を好むと聞いてたので日向に置いておいたのだが…。キキョウは乾燥に弱く、強い日差しだと土の水分が蒸発し、根が弱ったり花が萎れてしまうそうだ。ポイントは土を乾燥させないということですね。季節外れの暑さに、キキョウも驚いたかもしれない。
部分的に紅葉が始まっている、青空によく映えます

2018年10月6日土曜日

長い触覚で蜜を吸う蜂

ブルースターの花の蜜を吸うヒゲナガハナバチ?
どんよりとした曇り空。心配していた台風25号の直撃はなさそう、明日は秋晴れが期待できそうだ。散歩していると、紅葉を始めている木々がチラホラ。ポブラが最も早く、すっかり黄色い葉に様変わりしている。猛暑、長雨の影響で今年は期待薄と云う説もあるが、どうなることやら。
秋の花の蜜を求めて、蜂が飛んできた。触覚がすごく長く、珍しいので写真を撮影。ハチドリみたいに、空中で止まっては長い触覚を花弁に入れ、蜜を吸っている。中々面白い蜂である。調べて見ると、蜜蜂の仲間のヒゲナガハナバチかと思う。蜂、花、鳥、たくさんの種類が居て、名前を覚えるのが大変だ。

2018年10月4日木曜日

あちこちに倒木や浸食の爪痕

道路の被害状況を見に来たのだろうか?
ミニトラックが動けなくなり、放置状態
雨が降る前に周辺散歩。棒道へ至る道は真ん中が大きく抉れて、台風の爪痕が色濃く残っている。上部に沢があり、雨で水嵩を増した雨水が一気に流れ出した事による。大雨が降った時には、いつも良く見る光景だ。その点、隣接したゴルフ場には水路があり、万全な雨対策をしている。ここは乗馬コースになっているが、当分無理であろう。せっかく道の修繕を行っていたのに、振り出しですね。
倒木もあちこちで見られる。根っこから引きちぎられたのや、根元がポキっと折れたのやら。道路を覆うように倒れている木や、あわや住宅に…と際どい倒木もある。拙宅の東側は大きなアカマツ、栗の木が繁茂する林、目隠しや防風林として役に立っているが強風で倒れてこないかと少々気になります(まあ、心配してもしょうがないが)。

2018年10月2日火曜日

沢化した登山道を歩き「みどり池」へ

みどり池と硫黄岳 絶景ですね
台風一過の秋空、今日も真っ青な青空である。空気も爽やか、こんな日は山でも行かないと..。八ヶ岳みどり池へ向かう。走行中、あちこちに台風の爪痕が垣間見える。八ヶ岳横断道路は小淵沢〜大泉間で通行止めだったので、引き返し違うルートを走る。それにしても、思った以上に台風の影響が出ている、登山できるのかと不安が頭を過る。
みどり池駐車場に9:15着。車が2台しか停まってなく、益々不安が増す中を出発。

みどり池登山口 いつもなら多くの車が駐車
濁流のダム この手前で道が途切れる
登山道に水が流れ出し、沢の様相
コース概略:
駐車場9:20〜こまどり沢10:20 10:25〜しらびそ小屋10:48 11:15〜駐車場11:56
登山道は水が溢れ出し、完全に沢を登っているようです。昨日はもっと水が溢れていたのだろが、1日経って大分引いているよう。新道は工事中?迂回路の指示に従って進むが途中で行き止まり(旧道みたいだが、台風で道が途絶えたよう?)。引き返し、(見慣れた)新道を進む。道の真ん中は沢状態、端の方を注意しながら歩く。急な道で息が切れる、1時間程でこまどり沢に着。
みどり池畔に建つしらびそ小屋
さらに35分程でみどり池畔に建つ「しらびそ小屋」に到着。池の水が溢れ出し小屋近くまで迫っている。先の登山道は完全に水没。小屋の中から老夫婦が出てきて立ち話しする。「台風の影響で登山道は通行止めのはずだが、入り口に看板なかった?」「え、気がつかなかったですが」「これでも水はかなり引けた、昨日はもっとひどかった」「再び台風が来るので、今は開店休業状態」「今年の紅葉は期待できない」…
もっと先まで行くつもりだったが、ランチを食べた後引き返す。登山口で確認すると、通行できない旨の看板あり。完全に見落としてしまった(😅)。
「高原のパン屋さん」に立ち寄り、明朝用のパンを買って帰る。