2013年5月9日木曜日

N社時代の友人M君がやってきた

N社時代の友人のM君が、昨日の午後やってきた
僕が山梨へUターンしてから、1度山梨に遊びに来た時に以来の再会である。
現在、千葉県野田市に在住、そこからやって来ると思っていたのだが、何と実家の富山から松本、霧ヶ峰を経由しての来訪だ。長距離のドライブに関わらず、疲れた様子も見せず元気である。彼とは、警察庁に納める写真電送装置を一緒に開発した仲間で、それから親しくなった。僕の担当は信号処理部で、設計、試作・検証全てを1人でやったが、中々動作せず苦労した記憶がある。たった1本の線の半田付け不良が原因だったが、これを見つけるのにかなりの時間を要した。シンクロで波形を追って原因を特定化する、開発業務と云うのは地道な努力も必要な仕事だなとつくづく感じました。原因が非常に単純なミスで、いささか拍子抜け、でも動作したときはホッとした、とあの当時の記憶が懐かしく蘇ってきた。
さて、
M君は、昨年N社を早期退職、現在は太陽光発電事業を友人等と共同で立ち上げようと画策中。既に土地は確保(競売で購入)、太陽光パネル設置に向け、銀行からの融資を受けるべき銀行と交渉中との事。そういえば、弊宅を購入した際の不動産屋さんも、太陽光発電を始めていると聞いている。電力会社への売電はビジネスチャンスとして注目されているのかな...??? しかし、4年前は48円/Kwhだったのが、年々値下がりを続けていて、今年は38円/KWhまで下がっている。政策として太陽光発電を普及させようとする政府の腹づもりもあり、売電価格は今後とも目減りするようだ。最低10年間は売電価格は保証されるので、やるなら早目に手がけた方が良いようだ...(と、にわか勉強しました)
彼は旅行も好きで、旅の話で盛り上がった。今月末から中欧(スロヴェニア、クロアチア)を回るそうだ。いつもなら、僕も欧羅巴旅行の計画でも立てている頃なのだが、どうも旅の虫が疼かない、どうしたんだろう...

夕食は、マスコットの「洋食の味」を使ったハヤシライスでおもてなし
前日に作っておいた

材料:3人分
洋食の味、牛肉200g、玉葱(1個)、マッシュルーム(好みの量)

牛肉、マッシュルーム、玉葱を炒める





作り方
①スライスした玉葱、マッシュルームを炒める
②牛肉を加え、色が変わるまで炒める
③「洋食の味」1瓶を入れ、空いた瓶2杯分の水を加え、10分程煮詰めれば出来上がり
赤ワインをちょっと加えた(コクが出る)
サラダ(ミニトマト、リーフレタス、キュウリ、ラディッシュ、クリームチーズ、ドレッシングは無難にコブサラダを使う)、赤ワインと一緒に食す








気になるお味ですが、デミグラスソース味で、少々甘い
コクと旨味はあるとは思うが、もの凄い旨いと云う程ではない。どうなんだろう、人によって好みが分かれる所かな。M君には、味は満足してもらえたようです。
「印度の味」、「四川の味」「洋食の味」を一通り試したが、ミスなく中々の味を出せる優れものであると感じた。又、買っても良いかな...

M君は、弊宅に1泊、今日の昼前に帰って行った。

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