2013年6月25日火曜日

ローマンカモミール 庭のハーブ1

冬の間、枯れていたハーブ達が元気に育ってきた
エントランスに通じる通路の両側に、色取り取りのハーブを育てている
元々は、雑草除けのグランドカバー用として、寒さにも強く多年草、かつ手間暇が必要なさそうと安易な考えで、苗を買って来て植えたのが切っ掛けである。
しかし段々愛着も覚えてきており、何かしたい誘惑にもかられる

そんな動機で育て始めたので、ハーブの事は良くわかっていない。ちょっと恥ずかしいので、ネットで調べたりしながら、拙宅のハーブガーデンを随時、紹介していきたいと思う

ローマン・カモミール (Chamomile)
花が咲く前

カモミールは、ジャーマンとローマンの2種ある。ジャーマンは1年草、ローマンは多年草で何年も楽しむ事ができる。購入時、何も知らずに衝動買いしたのだが、目的には合っており怪我の功名か...
3苗買ったが、茎がどんどん伸び、さらには匍匐性もあり、横に広がっていく




可愛らしい花がたくさん咲いた

いつのまにやら、グーンと伸びた先に、菊に似た白い花(真ん中が黄色)が咲いていた。沢山花が咲き、結構見栄えも良く気に入っている。
カモミールティができないのか調べた結果、香りのある花を使うようだ。しかし、ローマンは少し苦みが強く、(飲めない事はないが)ジャーマンの方がティには適しているようだ。




ハーブティの作り方は、
花、葉(ローマンは葉も使える)を摘み取り、ティポットに適量(7〜10輪程)入れ、熱湯を注ぎ、約5分程蒸らせば出来上がるそうだ。花を使う事も知らなかったため、雨で萎れてしまった花は茎から切ってしまい、捨ててしまった。次に花が開花したとき、試して見よう。
苦みがあるので、蜂蜜などの甘味を加えて飲むのが良いかも。リンゴの風味がするそうだ、ちょっと楽しみだ。
ちなみに、効能は鎮静作用とリラックス効果、夕食後に飲むと良いそうだ。

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