2015年11月7日土曜日

早朝散歩、立派な角を持った雄シカに出会う

こちらをジッと観る雄シカ

雲は多目ながら晴れ間も見える、まずまずの天気。早朝散歩に出かける。
いつもは棒道へ登っていくが、目先を変え今朝は下の道を歩く事に。すると、拙宅下の道沿いの林の中でゴソゴソする音が…。横を見ると、立派な角を持った大きな雄シカ(雌は角がない)がノシノシと歩いている。急いで望遠カメラを取り出すが、林の中は暗く中々フォーカスが合わない。シカもこちらに気がつき、ジッと見つめる。林の中を下るシカに並走して追って行く。しばらくすると立ち止まり、何とこちらに近づいてくる。え?とちょっと緊張していると、道路を横切って反対側の林に立ち去ってしまった。秋はシカの繁殖期、雌を探しているのだろうか。鹿の繁殖率は非常に高く、かつ自然死もとても少ないそうだ。そのため、個体数の増加率は非常に高い=農作物や森林被害が大となる。こう考えると、今も実施されている猟友会による駆除は致し方ないのかもしれない。
林の中をノッシノッシと歩く雄シカ
天気は下り坂、明日から数日間は雨模様だ。長期予報では11月は雨が多いとの事だが、外れる事を切に願う。

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