2013年9月17日火曜日

ゆきあいの空

某ローカルニュースの天気予報を何気なく観ていると、
「ゆきあいの空」と云う聞き慣れない言葉が聴こえてきた。一体何だろう?季語??
夏から秋への季節の移り変わる時期に現れ、夏の名残りの「入道雲」と、秋の「うろこ雲」や「すじ雲」が同時に出会う様を「ゆきあいの空」と表現するようだ。
日本語はやはり奥深い、こんな響きの良い言葉を誰が思いついたのだろう。
何と感性あふれる崇高な言葉なのだろうと、つくづく感心する。(最近、購入した元NHKのお天気キャスター、半井小絵さんの「お天気彩時記」にも載っていた)
今まで旅行した旅の記録を、しこしこ書いているが、こんな感性豊かな言葉を思いつきたいが、固い頭で中々出てこない。こんな才能欲しい....
夕景の紅い空
ゆきあいの空、見た事はあるはずだが、全く記憶にない。
台風一過の秋晴れとなった今日、見られるかなと思ったが、秋の雲しか見る事ができなかった。もう、夏は過ぎ去ったのかと一抹の寂しさが....
夕方、すじ状の秋雲が紅く輝きだした
秋は空気も乾燥し、どことなく空の青さが濃くなったような気がする

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