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攻撃的MF(トップ下)として躍動感あるプレーを随所に見せ、かなり注目していた選手である。顔がトルコ人ぽいのもそのはずで、トルコ移民3世である。
ドイツ代表の活躍が認められ、スペインのリアル・マドリッドで10番を背負い、トップ下で活躍していた。「エジルがアーセルに移籍」のニュースを見たときは、かなりの驚きであった。トットナムのベイル(ウェールズ代表)が、リアルマドリッドへの移籍が決まり、同じポジションで重なるエジルが追い出される形になったのかも???
ベルカンプ、アンリが活躍していた時代のアーセナルは、マンチェスターUと優勝を常に争っていたチームであったが、ここ最近はマンU、チェルシー、マンCの後塵を排し、さらには後ろからトットナムに追いかけられ、作シーズンーは(CL出場権)の4位でフィニッシュが精一杯の状態で、優勝を争えるチームではなくなっていた。
エジル1人が入ったから直ぐに優勝を争えるとは思えないが、彼がフィットすれば必ずや3強に割って入ってくる物と期待する。アーセナルでは、チェコ代表のロシツキーが非常に好きである。同じトップ下のポジションが重なるが、ベンゲル監督はどう使ってくるのか、今後の采配が楽しみである。
時代が移ると共に、好きだった選手が次々に引退や移籍、
一頃のような熱が冷めかけていたが、今シーズンは色々な意味で楽しみが増えた
おまけ:
ビッグ3の監督が全て変わった
①マンチェスターU
サーアレックス・ファーガソンが勇退し、エバートンで堅実な采配をしていたデビット・モイーズが監督として赴任。2人共、スコットランド人である。
②チェルシー
レアルマドリッドからモイーズが再びロンドンに戻って来た。かなり癖のある監督で、好みが別れる所であるが、彼の采配はかなり魅力的。プレミアに新たな風を吹き込んでくれるだろう。ランパードも残留、彼が居ないチェルシーは考えられない
③マンチェスター・シティ
スペインからペジェグリーニ(この人はあまり良く知らない)。テベスがセリアAのユベントスへ行ってしまったので魅力半減
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