叔父の娘(小生の姪に当たる)の旦那さんが経営する「六丁目農園」の話を聞いた
仙台でかなり流行っていると云う。
ユニークな名前と身内のお店でもあり、興味が湧いたのでネットで調べて見た。
ポイントは、
①障害者の積極活用
スタッフの7、8割が障害者で、料理を作っている
②野菜をメインにした食事
バイキング形式で100種類もの食材を自由に選んで食べられ、ヘルシーで健康志向、特に
女性客に大人気で70席ある席はいつも埋まっていると云う
企業哲学が凄い、「まずは社員やスタッフの幸せを考えることこそ経営者の務め、それさえ出来れば、売上や利益は後から自然についてくる」わかっていても、中々実践できないのが現状だが、現実にやっている事が凄い!!最初から実現できたとは思えない。さぞや紆余屈折があり、到達した境地なのだろう(まあ、どこぞの大企業さんにも見習ってもらいたいものだが、難しいだろうな)
新しいレストランを9月にオープン、ここでも障害者を多く採用するそうだ、社会貢献もし、順調にビジネスも発展させる、正に絵を描いたようなストーリー....。
亀井勝一郎の言葉、「人生は邂逅(出会い)なり」。この言葉のように、キッカケは「障害を持つ1人の青年と出会い」との事。
ただ気楽に過ごすのも人生なりき、でも何らかの「きっかけ」があれば人生180度変わっていたかも......
姪の結婚披露宴(?)で1度あったきりで、それ以降あった事はない。某大手生命保険会社で働いていたが、その後退社した事は風の便りで聞いていたのだが。ここまで来るのに、人には言えない苦労があったんだろうな....。
それにしても、成功した人が身内にいると嬉しい、今後も頑張って欲しい!!
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