奇岩と南アルプス連峰
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今朝はかなり冷え込み、車のフロントガラスは完全に凍っている。前方が全く見えないのでお湯をかけ溶かしてから、武田の杜へ出かける。「ふかふかぱん」でパン購入、荒川コスモで給油、そしてPAXで買い出し。習慣とは恐ろしいもので、何故かいつもこのパターンである。「ふかふかぱん」、いつも駐車場満杯だが早い時間帯の事もあり駐車スペースあったは良いが、卵パン、ガーリックが未だできていなくがっかりである。PAXでは、セミ・セルフレジ(支払いのみ自動精算機)が導入されており、少々戸惑った。どうせなら、全てセルフレジにすれば良いのに…。
コース上の登り道 白っぽい砂岩が奇麗な道
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岩場からの眺め 山裾に靄がかかる幻想的な風景
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武田の杜:湯村山往復
千代田湖(11:00)~湯村山(11:50 12:00)~岩場(12:45 13:25)~千代田湖(13:40)
住宅地を抜け千代田湖端に駐車、武田の杜を湯村山まで往復する。
春や冬場になると、良く歩いており勝って知ったコースである。標高はさほど高くないが、アップダウンもあり変化があって楽しめる。上から見ると、甲府は本当の山に囲まれた盆地だとつくづく感じてしまう。市民の憩いの地でもあり、結構トレッカーが多い。湯村山から戻り、東屋上の見晴らしの良い岩場で「きのこ弁当」でランチ。正面には富士山、甲府盆地を一望出来る場所で、日の温もりが心地良い。少し離れた岩場に男性(外人)が座ったので挨拶する。
「どこから来たのですか?」
「スコットランド」
「え、スコットランド。イギリスへは何回も行き、かなり好きな国です」
「エジンバラに行き、その後ネス湖へ行きたかったんですが天気が悪く、湖水地方に予定変更」
旅行者かと思っていると、何と山梨大学の先生していると云う。富山から、今は山梨に移り住み、しばらく山梨に居てからイギリスへ戻るとの事。最初は英語だったが、日本語が話せるとわかり、日英のチャンポンでお話しする。非常に感じの良い人でした。
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PAXで購入したきのこ弁当でランチタイム
素晴らしい景色を観ながらのランチは一番の楽しみです
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