2016年1月9日土曜日

冬の風物詩「ジョウビタキ」、近くの木に止まり木の実を食べる

赤い実を突ついている、何の木かな...

今日は風もなく、穏やかな1日であった。
山でも出かけようと思ったが、グズグズしていたらキッカケを失ってしまった。良くあるパータンである。仕方なく、日向ぼっこしながら読書(今読んでいるのは、ZIGZAGと云う科学サスペンス小説)。ふと窓の外を見ると、ジョウビタキ(雌)が木の上に止まっているのを発見。クリッとした目と、尾を振る独特な仕種で見分けが付く。
嘴の先に赤い実が見える
何やら、木の実を食べているようだ。何の木か不明だが、こんな寒い中、実をつけているとは驚きである。ジョウは尉(雄の頭が銀髪)、ビタキは「火焚」火打石を叩くような音を出す事が名前の由来。去年の春、庭の巣箱に巣を作ったのだが、(おそらく猫に)巣を荒らされてしまった。本来、冬鳥であるジョウビタキは日本では繁殖しないのだが、稀に繁殖する例があると云う。であるなら、貴重な瞬間を見逃した訳である。今年はどうかな、ちょっと期待で胸が膨らむのだが…。
目がクリっとして、とても可愛いジョウビタキの雌

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