2016年1月27日水曜日

雪に埋もれた林の中に鹿の群れ

白いお尻が印象的な雌シカ
今朝も気温は-12℃、かなり冷え込んだ。強い寒気も通り過ぎ、寒さも1段落といった所か。

一時も目を離さず警戒している雄シカ
昨日の郵便局からの帰路、林の中でシカの群れを発見。この林の中では、良く見かけているが住宅地近くで観たのは始めてである。雪の中に埋没する芽等を、探し食べているのだろうか。10頭程の群れに、1頭の雄シカがいる。普通、繁殖期以外は、雄と雌は別に群れて過ごすはずなのだが …。


偶々、はぐれシカが迷いこんできたのか? しかし、雌シカ等が餌探しの間、ずっとこちらを観察、警戒していた。シカは臆病だが、ある一定距離内に近づかない限り逃げないそうだ。山では狩り、追われて麓に降りると害獣扱いのシカ君、生きるのも大変である。

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