2016年1月12日火曜日

何十年振りかの再訪の馬籠宿に中国人観光客が押し寄せる

坂道沿いに古い民家が連なる 馬籠宿にて

木曽路の馬籠宿、妻籠宿にやって来ました。天気はあいにくの曇り空、国道19線号沿いには、あちこちに宿場町が点在し、ちょっと目移りしてしまう。12時過ぎ、馬籠宿に到着。無料の駐車場があるので便利である。石畳の坂道の両側には時代劇を思わせる屋敷が連なり、歴史を感じながらの歩きに風情を感じる。ちょうど中国人ツアー客と鉢合わせ、回りは中国人だらけで少々しらけてしまった。外れの小高い丘の展望広場からは、雪を冠った恵那山を観る事ができる。百名山でもあり、今年登りたい山の1つである。
馬籠宿の展望台からの恵那山

ハイキングコースのピークの馬籠峠
馬籠峠から妻籠方面に向かう途中に男滝女滝があり、駐車スペースがあったので車を置き、妻籠まで往復ハイキングを楽しんだ。
コースタイム:男滝女滝(14:12)~妻籠宿(14:40 15:00)~男滝女滝(15:40)
往路はずっと下り、約30分程で妻籠宿に到着。こちらも石畳で風情はあるが、それ程の感動はない。通りでバックパッカーの若者と出合う。フィンランド人かなと思ったら、案の定(金髪で肌が白いのでわかった)です。今日は、馬籠でキャンプすると云う。「途中に車置いてあるので、乗せて行ってあげようか?」、「いえ、歩いて行きます」。(聞くの忘れてしまったが)中山道でも歩いて回っているのかもしれない。帰路、馬籠から歩いて来る外国人グループと出会う、この街道は外国人(特に若者)に人気のコースかもしれない。車に戻り、今晩の宿泊先の「富貴の森」へ向かう(続く)。
妻籠宿

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