諏訪富士と称されるような優雅な円錐形をした蓼科山、
麓から見ても、とても目立つ山で、登山欲がそそられる名山である
深沢久弥が百名山にしたのも頷ける
去年は7合目登山口から登ったが、今年はもう少し上った大河原峠コースから登山開始
登山日:7/12(金)☀
コース:大河原峠(9:00)~佐久市最高地点(9:40)~ 将軍平(9:56 10:20) ~蓼科山(10:42 11:20)~将軍平(11:40)~大河原峠(12:20)
コース時間:約2時間40分
東側の登山口 大河原峠2083m |
大河原峠の標高は2083m、風が強く、空気も冷んやりする。ヒュッテと売店があるが、ヒュッテは荒れ果て閉じられているようだ。売店は開いている。ここから蓼科山は見えない。
笹が生い茂る登山道を15分、その後はむき出しの岩がゴロゴロした急登りを25分程で、佐久市最高地点の標識がある地点に到着。
ここを過ぎると、ダケカンバや白樺の針葉樹林が続くほぼ平坦な下りとなり、少し歩くと左手に、丸い蓼科山が見えて来た。正面に見えると思ってたので、軽い驚き...。
赤谷との分岐を過ぎ、15分程で蓼科荘がある将軍平に到着。何かあっと云う間に着いた感じだ。
赤谷で出会った縦走中の男性(40代?)はザックを預かってくれるか交渉したが、休憩料を取られるので諦めていた。有料トイレも200円も取り、預少々ぼったくりな気がするのだが...。彼は清里の美の森から入り、3泊4日かけて南〜北八ヶ岳縦走、今日帰ると云う。僕も縦走した事はあり、話がはずんだ。時間が合えば、下まで車に乗せてあげると約束して別れる。
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蓼科山への登りは、岩稜地帯のかなりの急登で息が上がる。傾斜が急なので、岩や両側に張ってあるロープに手をかけ、登って行く。あまり危険な箇所はないが、所々に鎖場もある。20分程で山小屋が見え、その先が頂上だ!!
7合目登山口でピックアップし、麓の蓼科牧場まで送る。彼は、川崎の百合丘に住んでいると云う。東京に居た時、僕も百合丘に住んでいたので思わぬ奇遇に、お互いびっくりだ。牧場から新宿までの高速バスで帰ると云う彼とは、牧場で別れる。
笹が生い茂る登山道を15分、その後はむき出しの岩がゴロゴロした急登りを25分程で、佐久市最高地点の標識がある地点に到着。
樹林の間から蓼科山を望む |
ここを過ぎると、ダケカンバや白樺の針葉樹林が続くほぼ平坦な下りとなり、少し歩くと左手に、丸い蓼科山が見えて来た。正面に見えると思ってたので、軽い驚き...。
赤谷との分岐を過ぎ、15分程で蓼科荘がある将軍平に到着。何かあっと云う間に着いた感じだ。
将軍平から蓼科山を望む |
赤谷で出会った縦走中の男性(40代?)はザックを預かってくれるか交渉したが、休憩料を取られるので諦めていた。有料トイレも200円も取り、預少々ぼったくりな気がするのだが...。彼は清里の美の森から入り、3泊4日かけて南〜北八ヶ岳縦走、今日帰ると云う。僕も縦走した事はあり、話がはずんだ。時間が合えば、下まで車に乗せてあげると約束して別れる。
蓼科山への登りは、岩稜地帯のかなりの急登で息が上がる。傾斜が急なので、岩や両側に張ってあるロープに手をかけ、登って行く。あまり危険な箇所はないが、所々に鎖場もある。20分程で山小屋が見え、その先が頂上だ!!
岩がゴロゴロした広大な山頂 |
山頂には、10:40頃到着。思っていたより早く着いた。岩塊に埋め尽くされた山頂は、山麓から見上げたあの優雅な姿から想像しがたい景観をしている。広い岩の広場は、霧などが出た時は道に迷いそうだ。中央付近の火山であった噴火口のくぼみの後には、石祠が祀られていた。早いけど、岩場の陰で昼食。うーん、気持ち良い!!
山頂から南八ヶ岳、南アルプスを望む |
下山の方が大変だ。
岩やロープを攫みながら、慎重に下る。将軍平で先程の男性に出会ったので、7合目登山口で待ち合わせし、麓まで車に乗せていく事にした。
峠までは快調に歩き、焼く30分で到着。7合目登山口でピックアップし、麓の蓼科牧場まで送る。彼は、川崎の百合丘に住んでいると云う。東京に居た時、僕も百合丘に住んでいたので思わぬ奇遇に、お互いびっくりだ。牧場から新宿までの高速バスで帰ると云う彼とは、牧場で別れる。
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