2020年12月2日水曜日

政権流行語大賞〜報道1930

世の中の事象を知るのに役立つと思い、BS TBSの「 報道1930」毎日欠かさずみている。ちょっと政権批判的な面もあるが、大いに共感は持てる番組である。昨日は、世田谷モデルの提唱者(社会的なPCR検査)児玉名誉教授が出演、コロナ感染対策について熱く語っていた。世田谷だけでなく北九州市、和歌山等で少しずつ広がっているようです。ネックは検査コストだが、北九州市では2,000円/回でできると云う(費用負担は市で1回/月ペースで定期的に検査する)。ソフトバンク検査センターが低コストで対応。大勢の人が集まる介護施設、学校、病院等の社会的検査は増やしていくべきと思う。児玉教授が提案している手法は、すごく真っ当であり、何故政府は無視するのか理解できない。


解説者の堤さんの政権流行語大賞が、非常に面白かった()内はコメント。①お答えは差し控えさせて頂きます(100回以上、国会での答弁)、②先手先手で(現実は後手後手)、③経済を回す、④総合的・俯瞰的(学術問題で)、⑤積極果敢な措置、⑥承知をしております、⑦高い緊張感を持って注視、⑧たたき上げ(??)、⑨責任をとればいいと言うものではない、⑩われわれから見れば37.5℃/4日間は誤解。 責任回避や逃げ、大げさの言葉が非常に多い。全く情けない。

*「新型コロナと闘う」児玉教授YOutubeで発信中 

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