穏やかの冬晴れの中、いつものようにWalkingに出かける
棒道から八ヶ岳牧場に出る道を歩く
空気は冷たいが、歩いている内に体が温まってくる
この辺りは標高が高いせいもあり、雪が結構残っている
牧場の通りでは、鉄砲を持った猟友会のメンバーが3人いた。1人にお話を聞くと、鹿と猪の駆除との事。この上の八ヶ岳横断道から追い込み、追われてくる鹿、猪を仕留めるそうだ。
「穫れますか?」
「うーん、良くわからないですね」
「この辺り、人が通りますが危険ではないですか?」
「遊歩道を歩いていれば大丈夫」
「確認するまで絶対に撃たないので、滅多な事は起こらない」
「この仕事は、県からの委託です」
との事でした
最近Eテレで視た、オーストラリアの野生犬ディングの
ドキュメンタリ番組をつい思い出してしまった
羊を襲うため、銃で駆除するのが普通だが、
主人公の牧場主は共存の道を模索し続けている...と云った内容
鹿、猪も命ある生物、共存の道はないのだろうか....
そうだね…共存の道があると思うよ。
返信削除人間の知恵が及ばないのでしょうか??
想像力を働かせば何とか…と思いたいですね。
当事者でないので、こんな事を謂えるのかもしれない。この辺り、農作物の被害を防ぐため、あちこちにフェンスが張ってあります。興ざめですが、生きるために仕方ないのかな...。
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