2017年10月23日月曜日

にっぽんトレッキング紀行「南アルプス大縦走」を懐かしく視る

上河内岳からの兎岳と聖岳
台風一過の秋晴れ、久し振りの太陽である。ぐずついた日々も一先ず終息?今週は高気圧に覆われ、概ね良い天気が期待できそうだ。
塩見岳への長い稜線(ここ行く予定だったのだが…)
後方は、千丈岳、甲斐駒ケ岳、北岳
先月、BSで放送された山岳ライター小林千穂さんの南アルプス大縦走を視る。度々、BSの番組に登場しておりおなじみの女性で、ちょっとしたファン?「山でわくわく」と云うブログを公開中、本も出版している。急登の黒戸尾根を登り甲斐駒ケ岳、北沢峠に下り千丈岳、北岳、塩身岳、荒川岳、赤石岳、聖岳と名立たる名峰を12日間で踏破。南アルプスは山体が大きく、1つのピークを越えると一気に下り、再び登りとアップダウンが激しいハードの山岳コースである。
若かりし頃、小生も茶臼岳~聖岳~赤石岳~荒川岳~三伏峠まで南アルプス南部を大縦走した経験があり、映像を観ながら当時を懐かしく思い出した。本来は、塩見岳、北岳まで縦走する計画だったが、雨模様の天気が続き、荒川カールでは転げ落ち「軽い脳震盪」、おまけに小屋でシュラフを燃やしてしまうアクシデントで、気力が失せ三伏峠から下山してしまった。今思えば楽しい思い出であるのだが…。

この番組がきっかけで、最近は今まで登った山々の写真、コース等を整理し始めている。絵日記なんか作れれば良いなあなんて思っている。

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