2020年8月11日火曜日

苔むす樹林帯を抜け天狗岳へ

天狗の庭からの東天狗岳(左)と西天狗岳(右)
稜線への登りから蓼科山方面を眺望
唐沢鉱泉に6時過ぎ到着。駐車場はすでに満杯、路肩に空きスペースがあったのでそこに駐車する。お盆休みか、失敗したかも。朝食を済ませた後、6:30出発。大雨の影響か登山道に水が流れ出している。八ヶ岳一帯は雨が多いせいか登山道は苔一色。種類はわからないが、陽が当たるとキラキラ光り綺麗だ。又火山だった事もあり、花崗岩がゴロゴロした登山道を歩く。渋温泉分岐を経て、黒百合ヒュッテには8時頃到着。天狗の庭の岩場に立つと、横殴りの強風が襲い掛かる。かなり強い風で、登山帽が吹き飛ばれそう、台風の影響もあるかもしれない。
「東天狗は強風だが、西天狗は風ないですよ」途中で出会った登山者が親切に教えてくれた。間近に見える稜線が遠い!!バテバテで到着。東天狗岳には9:40頃登頂。風が強く、直ぐに西天狗へ行き、早いけどサンドイッチで昼食。下からガスが上がってきて、あっという間に何も見えなくなってしまった。まあ、後は下りだけだから良いか。岩場、樹林帯の長い下りを経て唐沢鉱泉には13時頃下山。
このコース、何回も歩いているが今回はかなりバテてしまった。寄る年波にはかなわないか…。
コースマップ
逆コースはずっと登りの連続、かなりハードの割に展望はイマイチ。しかし、こっちから登ってくる人が結構いる。


P.S
コースタイム、iPhoneに打ち込んでいたのに消えてしまっていた。何とした事か。
東天狗岳頂上 雲が流れてきている
根石岳方面 主峰赤岳と阿弥陀岳が見える
西天狗岳から見た東天狗岳
自然の造形美(唐沢鉱泉にて)

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