
この本が日本で脚光を浴びているようだ。きっかけは阪神・淡路大震災で防災のヒントとして注目された。有事の備え、災害への備えの参考になると云う。こういう世界にとんと疎く勉強が必要だと実感する。
ネットで調べていると、文中には「戦争をせず他国を支配するマニュアル」という物騒な章があるみたい。6段階に分かれ
第1段階:工作員を送り込み、政府上層部を掌握、洗脳
第2段階:宣伝、メディアの掌握、大衆の扇動、無見識の誘導
第3段階:教育の掌握、国家意識の破壊
第4段階:抵抗意思の破壊、平和や人類愛をプロパガンダとして利用
第5段階:教育や宣伝メディアなどを利用し、自分で考える力を養う
最終段階:国民が無抵抗で腰抜けになったとき、大量移民
何かスパイ小説の世界のようだが、これを正に実践しているのがコロナ禍に乗じて覇権主義を進める中国。オーストラリアをターゲットにし進められている実態が「目に見えぬ侵略 中国のオーストラリア支配計画」という本に詳述されている。ちょっと空恐ろしい世界だが、興味あるので読んでみようと思っている。
0 件のコメント:
コメントを投稿