天祥原下りからの北横岳
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コース概略:4時間
大河原峠(9:18)~天祥寺原(9:45 9:48)~亀甲池(10:06)~北横岳(11:25 12:38)~亀甲池(13:08 13:15)~双子池(13:38)~双子山荘(13:47 14:00)~双子山(14:30 14:40)~大河原峠(14:56)
茅野のビッグで弁当他を調達し、大河原峠に向かう。青空が広がる絶好の登山日和である。蓼科山7合目登山口から峠までは、狭い道になるので対向車に注意しながらゆっくり進む。峠に9時着、軽くストレッチし登山開始。一時ガスで覆われてしまったが、しばらくすると北横岳の大きな山塊が正面に姿を現してきた。結構遠いなあ…。
登山道のあちこちに苔の群生
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北横岳北峰頂上にて
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亀甲池までは順調に進んだが、北横岳への登りに入ると途端にペースダウン。急坂で一歩一歩の足取りが重くなり、息も荒くなる。樹林帯の中で展望の楽しみもない、まったく何でこんなしんどい想いをしてまでも登るんだろうと、つい弱音が…。道端の苔の群生で癒される。1時間20分で、北横岳北峰に到着。大岳方面に少し下った所でランチ。
1時間程休んだ後、元の道を下っていく。双子池湖畔にテントを張っている男性が、椅子に座って読書中。優雅ですなあ…。双子山を経て、大河原峠には15時前に帰着。疲れました。
双子池(雄池)湖畔での飲食禁止
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2年前も同じコースを辿った時、「もうこんなしんどい登りはこりごり」と想っていたのに、又々来てしまった。登っているときは苦しいが、登頂したときの快感、達成感が何とも云えないのかなあ? 何か山って不思議な力を持っている。ちなみに、コースタイムは2年前と同じでした。
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