2016年12月9日金曜日

屋根にかかる木の伐採

ハシゴがグラつかないよう、上部をロープで固定
伐採とコントロールの2人三脚で作業中
東側には自生した山栗の木が何本もある、夏には緑で覆われ、秋にはクリの実がつくのは良いのだが、屋根を覆ってしまうのは困りものだ。個人的には自然に委ねた放ったらかしが良いのだが、屋根瓦を痛めてしまうかもと言われると放っておく訳にはいかない。
午前中、馴染みの2人の職人さんがやって来て、作業を始める。道具は長ハシゴ、チェンソー、ロープ(ちょっと原始的?)。1人が上に登り、伐採、もう1人はロープの片端を持ちながら落ちる枝の方向や速度を調整する。足場は大丈夫かな、枝が(屋根に)ドシンと落ちないかな、落下しないだろうなあ、と恐る恐る見学していたが、そこはプロ、手際良く作業をしています。下から見ていると、大した枝ではないなあと思っていたが、切り落ちた枝を見ると大きくてびっくり。見た目とは大違いである。切り方のコツもあるようだ(下→上を削ると云う手順)。

切り落とした枝は、チェンソーで小さく切った後、林の中に捨てる。これだけ広大な林があるのは便利である。1.5時間程で作業は完了、ちょうど昼になったのでと芝生で弁当を食べてから帰って行きました。お疲れさまでした。

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