2016年12月17日土曜日

今度はトラツグミが明かり窓に激突

黒と黄色のトラ模様が特徴のトラツグミ
早朝はかなり冷え込み、ストーブを点け部屋を暖めてから起床。この寒気も今日まで、明日から日指しの温もりが戻ってくるそうな…。
2Fで布団を干していると、ドーンと云う大きな音がし、鳥の羽毛がヒラヒラと舞ってきた。又々、鳥がデッキガラスに衝突したのかと思い、デッキの上を見るが痕跡はない。軽度の衝突で飛去ったのかなあ。walkingに出かけようとすると、デッキ下にツグミらしき野鳥が佇んでいる。ツグミっぽいが何か違う。写真を撮ろうと目を離した瞬間に居なくなってしまった。仕方がないなあと諦めていると、デッキの上に居るのを発見。どことなく元気がない、これ幸いとばかりに、望遠レンズでパチパチと写真を撮影。ツグミの仲間かと思うのだが、羽根の色とか違う。近づいて、ツンツンしても大人しくなすがまま状態である。
目が真っ赤!! 衝撃で充血したのか?
目が異様に赤い、衝突で充血でもしたのか? 歩く事はできるが飛ぶ事ができないようで、軽い脳震盪状態?。デッキ窓ガラスに衝突したのではなく、明かり窓に激突したようで、きっちり痕跡が残っていた。ネットで調べ「トラツグミ」と判明、始めて見た。別名はヌエ、夜の鳥(鵺)と書く。夜、鳴く事から命名されたようです。横溝正史の小説に、「鵺の鳴く夜は恐ろしい」とかあったような、どことなく怪奇的なイメージがあります。

それにしても、野鳥が窓ガラスに度々激突します。当方の写真撮影にはうってつけのシチュエーションであるが、野鳥達にとってはとんだ災難です。

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