2016年5月19日木曜日

セランガンバツ材

エントランス通路で使われているセランガンバツ材
経年変化でシルバーグレイに変色
その内、オイルステインで濃い色に塗り替え予定
昨日の女子バレー凄かったですね。もう終わりかと思った所からの大逆転。久し振りに興奮し、TVに目が釘付けでした(笑)。やっぱり頼りになるのは、迫田ですね。
拙宅のウッドデッキ、エントランス通路の木材は、セランガンバツと云う木を使っている。雨や太陽にさらされ、耐久性等でメンテが必要だろうと思っていたが、(最近、業者と話をして初めて)この木を使ったウッドデッキは耐久性、耐腐朽性が非常に高くメンテフリーと云う事を知った。散歩していると、デッキが腐ってぼろぼろになったのを見る事もあるが、この木を使ったウッドデッキはまったく腐らないそうだ。ただ、経年変化で色は濃い赤茶色からシルバーグレイに変色するそうだ。確かに1年ちょっとで白っぽくなり、この色が気にくわず、2,3年前にオイルステイン塗装で濃い色に塗り替えた(耐久性の向上も兼ねて)。ところがである、セランガンバツは1年以上経過しないと、木の油膜が邪魔をして塗装が浸透しないそうだ。こんな事はまったく知らず、オイルステイン塗装をやっていたのである。何も知らずにやったのだが、怪我の功名といえるかなあ…。
結構良い木材を使って建てたのだあ、と今更ながら感心するやら感動するやらである。

0 件のコメント:

コメントを投稿