2015年7月9日木曜日

手作りジューンベリージャム


朝起きると、又雨、毎日が雨と本当に鬱陶しい。日も出ないので、洗濯物が溜まるばかりである。7月に、これだけ日照時間がないのは9年振りとの事。去年の今頃はドロミテ旅行中、来年旅行するなら6/末~7/中頃が良いようだ。

テラスの目隠し用に植えたジューンベリー、ムクゲが年々大きくなっている。大きくなるとは聞いていたが、これ程までに育つとは脅威である。まあ、本来の目的である「目隠し」には十分役に立っている。ジューンベリーには、毎年6月には、たくさんの実が成る。放っておくと、野鳥(主にヒワ)に食べられたり、熟して地面に落ちるだけ。生で食べると、甘酸っぱい味。熟した実は、少し赤黒くなる。

もったいので、ジャムを作ろうと、毎日少しずつ摘んで冷凍庫に保存していた。大分、溜まったのでジャム作り。
ジューンベリーに、30%程度砂糖を加え、中火でぐつぐつ煮込む。隠し味に、レモン汁を加えると味が引き立つ。かなりの時間、グツグツ煮込んだが実が溶けず。そうこうする内に水飴状態になったので火を止め、瓶詰めする。もう少し、実が溶けると思ったが、こんなものなのかな、何か砕く道具でもあれば良かったかも...。
プレーンヨーグルトとの相性が抜群で、最近は朝食はヨーグルト三昧である。


ジューンベリーを食べにやってくるヒワ



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