2015年7月12日日曜日

キツツキ穴の犯人はアオゲラ

器用に屋根裏の止まっているアオゲラ
頭頂部が赤いので雄(雌は後頭部だけ赤い)
全長29cm、羽色は上面が暗緑色,
下面が灰緑色で,下腹部にV字形の黒い横斑


この所、夏らしさが戻って来て、長雨の時期に較べ気温がグーンと上がっている。拙宅は1,000mの所にあるので、このくらいの気温がちょうど良い。今日は湿った空気が流れ込んでいるせいか、薄雲が多かった。裏の屋根裏に大きな穴を空けた犯人は、やはりアオゲラ(緑啄木鳥)。以前、コンコン音がした際、裏に回ると緑っぽいキツツキが飛去るのを目撃していたが、今朝とうとうカメラに収める事に成功。それにしても、良くあんな所に止まり木を突つく事ができるなあ。2本の足だけでなく、尾羽を加えた3点支持で体を支えているそうだ。尾羽は、紙ヤスリのようにザラザラしており滑りにくく、足指も2本ずつ対になっており、木の凹凸部を攫む構造になっているとの事。それにしても、虫を採っているのか、巣穴を作っているのか、良くわからない。そのまま放っておこうと思ったが、スズメバチが巣を作る場合もあるとの事でもあり、修理する事にする。既に(家を建ててもらった)フォレストに依頼済みで、7/中~8/初頃に修繕する事になっている。穴部に鉄板をはると思っていたが、木材を取り替えるとの事。橋ゲタも設置するので、修繕費は結構いきそうだ。ただ、保険が効くので安心だ。既に、保険会社にも連絡しており、「物体衝突」扱いで処理されるそうだ。全額下りるかは、やってみないとわからない。又、やられる可能性があり、何か対応策を練っておく必要ありか…。
屋根裏の一番高い場所、三角部の下に大きな穴
穴の大きさは、前より大きくなっていた

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