早朝、メジロがさかんに飛び舞っている。かなり小さな鳥で、ちょこまかと忙しなく動いていたが、間近の木に止まった所をカメラに収める。鮮やかな黄緑色で、目の周りが白く、とても可愛い。
果物で呼び寄せようと思うのだが、ヒヨドリが直ぐ嗅ぎ付けてやってきて、先に食べてしまうので難しい。
うまい手はないものかな...。ついこの間は、レンギョウ(春になると黄色の花が奇麗である)の花を食べられた。去年はブルーベリーの花を食べられたし、全く何でも食べてしまう。ヒワに似て、ヒヨドリも結構悪食家である。
実に器用にひまわりの殻を割っている |
直ぐ近くには、シジューカラがひまわりの種を枝に撃ち付けながら殻を叩き割る「トントン」という音が鳴り響く。器用に叩き割るもんだと感心する。シジューカラは餌を求めて、毎日やってくる顔なじみになってきている。今日も水場で、気持ち気持ち良さそうに水浴びしていた。他の野鳥、エナガ、メジロの水浴びシーンをカメラに収めたいのだが....
ガビチョウも顔を見せた。この鳥、外来種で、生態系を乱していると云われているが、鳴き声はとても澄んで奇麗で、思わず聞き惚れてしまう
もう少しずんぐりむっくりしていたはずだが、今日のはやけにスマートである
八ヶ岳山麓には、野鳥が似合う
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