2013年3月18日月曜日

中谷美紀のエッセイは面白い

中谷美紀
「ケイゾク」での天然ボケさと、
その愛くるしいルックスで大好きになった女優さんだ

彼女は何冊かエッセイ本を書いており
本屋で良く見かけたが、女優の本と云う偏見があり
買うのを躊躇していたが、
とにかく読んで見ようと、「インド旅行紀」を購入
読んで見て、改めて彼女の魅力に取り付かれてしまった

作品は以下の通り
紹介がてら、感想を記す

最新刊「女心と秋の空」

既に購入済み、これから読みます


インド旅行紀1 北インド編

変に衒ってなく、自分の言いたい事をさりげなく伝える。確固とした信念を持って旅している。文才は見事、北インド地方が身近に感じられてしまうから不思議だ。女優としても好きであるが、この本に出会ってから益々好きになってしまった。





インド旅行紀2 南インド編
ひつこく迫る客引きに対しては、韓国人のフリ、さらにはヨーデルを歌って撃退。韓国人は何も買わないので、韓国語のフレーズを云えば皆離れていくそうだ。 北インドの旅から3週間後、再びインドへ戻ってきた。インドは神秘的で、結構旅する人がいるようであるが、中谷さんも好きなのかな。 しかし、この蒸し暑い地では体が順応できず、絶対に行きたくない国である身には、この旅行記はちょっとしたバーチャル旅行を楽しめる。 映画の中の人物にかなり入り込む、心身共に疲れた心身をリフレッシュするために旅行に出ているようだ。 ヤギの解体現場の描写は、その場を見ているようだ。確かにあんなシーンを見たら、イメージが浮かびとてもではないが食せないであ ろう。ますます絶好調の中谷節、次の東西インド編も楽しみだ。

インド旅行紀3 東・西インド編
ますます絶好調、今回は年末年始に訪れる。これでインド旅行紀も一区切りとなると少々さみしい。一人旅と言っている割には、現地ガイドと運転手付きでの移動、予約済みのホテルで、一部のバックパッカーから「ぬるい」との批判もあるようだが、そんな批判はおかしい。旅の楽しみ方は人それぞれだ、それより1人でインドに行くって言うのが凄いと思う。海外となると、全てのお膳立てが揃っていても、不安になるものだ。僕なんか、いつも旅に出かける前は、何となく落ち着かず、止めようかなとも思った事もしばしばだ。ところが、現地に行くと途端に元気になり、あっという間に日は過ぎてしまい、楽しい事しか残らない。旅と云うのはそんな物だ。話が脱線した。インド自体は行ってみたいとは思わないが、今回の東インド、特にカンチェンジュンガ..の項を読むと、ちょっと触手が動く。

ないものねだり
素晴らしい、恐るべし、中谷美紀。日々のなにげない暮らしをが実に魅力的に描かれている、その観察眼、自分の想いを伝える文章力、実に見事だ。文才のない小生、「ないものねだり」したい。「私の職業は季節労働、終わってしまえば失業書同然」や、「柴崎コウ間違え事件」、なじみの蕎麦屋、仕事への思い入れ、食の話とか、いくつもエッサイが実に瑞々しく語られ、身近な存在に感じられる。中谷美紀、ますます好きになってしまうではないか。

嫌われ松子の一年
映画「嫌われ松子の一生」の撮影日記、この映画、監督との相当な確執があったとの曰く付き本だ。監督の嫌みに負けず、冷静にきつい一言を返す、一種の心理戦のような壮絶な舌峰バトル。すごい、すご過ぎる。それにしても強靭な精神力を持っている人だなあ、つくづく感心。僕だったら、頭に血が上り、とてもとても冷静ではいられないだろう。お茶(点前)、ヨガで、心を落ち着かせる術を会得しているのか。しかし、この映画で相当神経をすり減らし、疲れた心を癒すためにインド旅行に旅立った云う。そのあたりは、インド旅行記で、しばしば出てくる。

自虐の日記
映画「自虐の詩」の撮影日記を綴った物
人間「中谷美紀」のひとなりが良くわかる
非常に透明感があり、すがすがしくさせてくれる文面だ


本に添付されている中谷美紀、可愛い!!


3 件のコメント:

  1. 凄く力が入ってますね。それだが中谷美紀の魅力なのでしょう。もしかしたらインドを歩く日も遠くないように思えます。私もチャンスがあればまた行きたいな。

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  2. 書き忘れました。yatsugatake君の文章も見事ですよ。HPの解説など旅行作家顔負けです。文才がないだなんて…。人によっては少し硬いというかもしれませんが、それがまたyatsugatakeスタイルで私は好きです。どんどん楽しませてください。

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  3. インドは行かないと思います。高温多湿のアジア圏は体が受け付けません。
    南周りで欧羅巴へ行った際、タイに立ち寄った事がありますが、
    気分が悪くなってひどい目に合いました。それ以来、アジアはアカンです。

    文章、自分でも硬いと思ってます。
    性格から来ているのでしょうかね。もう少し柔らかくできたらいいんですけど...

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