2020年6月19日金曜日

雨の1日

 朝から鬱陶しい雨が降り続ける。こんな日は外へ出歩くのも億劫になり、部屋の中で読書三昧。本棚の中から司馬遼太郎の「燃えよ剣」を手に取り読み始める。歴史小説に夢中になった時期があり、本棚には司馬遼、海音寺潮五郎、吉川英治、山岡壮八…等がある。読み直すのも一興である。
現在、NHK BSで再放送中の「太平記」が面白い。足利幕府を設立した足利高氏の物語も、いよいよ楠木正成が歴史上の舞台に登場、南朝朝の戦いが始まる。「麒麟が来る」始めは面白いかなと思って見ていたが、何かつまらなくなり見るのを止めてしまった。
水浴び後、尾羽をバタつくせ水を飛ばすヤマガラ君

雨が降る外を見ると、ヤマガラ君が水浴びに来ている。その後、間近の枝に止まり尾羽をバタバタ震わせ水しぶきを飛ばしている。ガラス窓越しに見ていると、近くに飛んできてピーナツの催促。「うーんしょうがないなあ」と言いながらも嬉しくなって手乗りで与える。餌が豊富になったこの時期、前みたいに頻繁に来る事はなく貴重な触れ合い。

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