2020年4月18日土曜日

スペイン風肉団子「アルボンディガス」

朝から冷たい雨が降っている、風も強く小嵐の様相。赤飯で朝食後、風呂掃除。「迷宮グルメ異郷の駅前食堂」で見た「アルボンディガス」が美味そうだったので作ってみる事に。小料理を出すバルでの定番だそうな、
作り方:
①牛豚ひきにく+卵1個、玉ねぎ(少々)、牛乳をボウルに入れ手でこねる。冷蔵庫に入れ、休ませる
②トマトソース作り:鍋にオリーブオイルを引き、ニンニクと玉ねぎ(1/2)を炒める。香りが出た所に、トマト缶、パセルを加え、さらにコンソメを加え中火でグツグツ煮る
③冷蔵庫から①を取り出し、小さなボール状の団子に丸め、鍋の中へ
④2,30分程煮込めば完成

非常にシンプルである。程よい酸味のトマトソースと味が染み込んだ肉団子の相性抜群。フランスパンやパスタに絡めて食すのが良い。合挽き肉はハンバーグしか作らなかったが、これでレパートリーが1つ増えました。
塩野七生の「ローマ亡き後の地中海世界」読書中。その中で「衰退しつつある国の特徴は決めるのも遅いが、その決めたことを実行するのも遅い」との記述あり。どこぞの政権の現状を指しているかのよう、言い得て妙です。

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