2016年7月5日火曜日

M君のスピードについていけずマイペースで登る富良野岳

上富良野岳に至る稜線 縦走路分岐にて
深い霧が立ち込める早朝、富良野岳登山口のある十勝岳温泉へ向かう。ずっと
ぐずついた天気が続いていたが、今日は良く晴れている。十勝の山々も朝日に輝き期待で胸おどる中、出発。自分も早い方と思っていたが、M君のぺースにはかなわない。靴ヒモを結び直そうと、ちょっと立ち止まると、あっと言う間に置いてけぼりである。おまけに、安政火口で道を間違え、ウロウロする羽目に。登山道には、所々階段が設置されているが、歩き難くてしょうがない。幾つか雪渓が残っているが、黒岳程のことはない。稜線まで長く、結構バテバテ。
ツガザクラの群生 富良野岳登山道にて
十勝岳温泉(凌雲閣)露天風呂からの眺め
景色は素晴らしく、十勝から大雪山への山並みが一望である。高山植物も咲き始めており、目を楽しませくれる。頂上への登りで、下山してきたM君と出会う。彼は、上富良野岳のコースを辿る事となり、登山口で待ち合わせする。まったくタフというか、驚異的なスピードと持久力でとてもついていけない。念願の富良野岳を制覇、下山する。登山口の温泉で汗を流す。やっぱり登山後の温泉は最高です。
Appleの壁紙で一躍有名になった青い池
白濁した青色の池に、枯れ木が良く似合う
一見、上高地の大正池の雰囲気が漂う


帰路、明日行く予定であった「青い池」に立ち寄る。青色の池の中に枯れ木が立ち並ぶ景色は、期待通りの素晴らしさであるが、観光客が多過ぎ、ちょっとウンザリ😩。

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