2016年7月14日木曜日

ブルーから茜色へと変化するマロウの花

マロウブルーのハーブティ
朝食にトーストを食べようと思ったら、カビが生えている。やっぱり、この時期は冷蔵庫に入れておかないと駄目ですね。
近くの菜園で「鮮やかなスカイブルーに変化」の謳い文句につられ、マロウと云うハーブの苗を購入。紫色の花が咲いたので、採取し、新聞紙の上で1日乾燥させる。どんな色に変わるのか、わくわくしながらハーブティを作ってみた。
レモンを加えると、茜色(ピンク)へ
カップに花を入れお湯を注ぐと、鮮やかなスカイブルーに変化しました。何て透き通った青さだろうと、しばし見とれてしまう。やっぱり青色と云うのは、心を和ませてくれます。しばらくすると、今度は緑っぽいグレーに変わっていく。ここに、レモン汁を加えると、今度は茜色(ピンク色)に変わってきました。花に含まれる青色色素「アントシアニン」が、レモンによってアルカリから酸性に変化する事で色が変わるそうです。
味はあまりしない、効能は目の疲れに良いそうです。次々咲く花を乾燥保存しておき、来客時の持てなしに良いかもしれないですね。
紫色が奇麗なマロウの花


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