2016年7月22日金曜日

真田太平記、全16巻を読了

東海地方は梅雨明けしたのに、こちらは未だである。早く明けて欲しいのだが、今年は戻り梅雨がある自然消滅型だそうだ。スカッとした青空が望ましいのだが、何か嫌な感じである。

NHKで放送中の「真田丸」に触発されてか、以前読んだ池波正太郎の「真田太平記」を再読。内容もすっかり忘れており、新鮮な気持ちで読む事ができた。しかし、歴史(時代)小説っていうのは、どこまでが真実で、どこまでが虚構かわからない。書く人によって、印象がまったく変わってくるから結構怖い。そう思って読む必要ありですね。「真田丸」は脚色やり過ぎで正に虚構の世界と感じる。まあ、娯楽ドラマと思って楽しむのが良いのだろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿