2016年7月3日日曜日

大雪高原沼を歩いた後、温泉で汗を流す

大小様々な沼が点在する大雪高原沼
昨夜の大雨も止んだが、どんよりとした雲り空の中、大雪高原温泉に向かう。国道から、オフロードを約30分で到着。小雨が降っており、グズグズと迷った挙句、途中まで行こうと出発。原生林の中を歩いて行くと、まず水芭蕉の群生に迎えられる。さらに進むと、沼と雪渓が現れる。大学沼から高原沼までは、ずっと雪渓歩きで緊張を強いられる。快調に進むM君の背中を見ながら、キックステップで慎重に進む。約1時間30分で高原沼に到着。沼は雪に覆われている。7月始、残雪はあるものと思っていたが想像以上の雪の量です。先行した女性と、後から来た男性と4人で一緒に下山する。東京から来た女性はレンタカーを借り北海道の山歩き、塩原からの男性は5月に家を出て、お盆に帰るそうです。キャンピングカーで北海道を歩き回っている、凄い行動力です。雨と汗で濡れた身体を、温泉で洗い流す。40℃の適温、濁り湯の温泉はとても気持ち良かった。
さすが雪に慣れているM君、快調に雪渓を登って行く

P.S
入山する際は、ヒグマセンターで登山者名簿に記入と、スタッフがコースの状況等を説明してくれる。さらに、コース上には別スタッフか、登山者の安全を見守ってくれている。

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