2014年8月14日木曜日

マンUの巻き返し成るか、注目のプレミアリーグまもなく開幕

マンUの本拠地オールド・トラフォード
いつかは行って見たい夢の劇場

今週末から、イングランド・プレミアリーグの新シーズンが開幕する。今年の注目は、何と云っても「マンチェスター・ユナイテッドの復活」である。先シーズンは7位、チャンピオンズリーグへも出場できない不本意な成績で終った。モイーズを解任し、新たな監督として招聘したのは、アヤックス、バルセロナ等で数々の勝利を飾った「稀代な戦術家・ファンハール」。プレシーズンマッチとなる「チャンピオンズ杯」では優勝と、幸先の良いスタートを切った。しかし、力が拮抗したプレミアリーグで、どうなるかは未知数だ。いきなりの優勝は無理かと思うが、チャンピオンズリーグ圏内の4位以内に確実に入る事が第1の目標かと思う。
チェルシーは、ネックだった点取り屋に新しい戦力が加わり、ランパードが抜けた所にも戦力補強し、優勝候補No.1かと思う。さらにドログバが復帰、36歳となり、かつてのような活躍は期待できないが、観る楽しみが増えた。チェルシーを去りアメリカリーグへ移籍したフランク・ランパード、アメリカリーグの開幕が来年以降となり、その間6ヶ月、何とマンCでプレイする事が決まった。マンCは好きなチームでなく、マンCのユニフォームを着るランパードには違和感があるが、プレミアで観れるのは嬉しい驚きだ。
アーセナルは、チリ代表のA・サンチェスが加入、こちらも目が離せない。
昨年惜しくも2位だったリバプールは、驚異的なゴールゲッター「ルイス・スアレス」がバルセロナに去った事が大きい。
今年も、マンU、マンC、チェルシー、アーセナル、リバプールの5強の争いになるだろう。ここに中堅のトットナム、エバートンが、どう絡んでくるか、今シーズンのプレミアは目が離せない。

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