木の上に登り、ジッと何かを狙っている
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諦めて木の上から降りる、足の爪で支えているのかな
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野良の白猫が、朝、昼、晩と何回もやってくる。現れると、必ずテラスの下に居座り、餌をもらうのを待っている。最近は、テラスの上に座り、窓越しにジッとこちらを見て催促する。少々、図々しくなってきている。まあ、来ると、何かしら与えてしまうので期待しているのだろう。餌を食べ終わると去って行くが、物足りなかった場合は、庭の周辺をうろうろする。見ていると、何か生き物を見つけたようで、伏せ姿勢で狙いを定めている。木の上に逃げたのだろうか、じっと木の上を見ている。と、突然、素早い動きで、スルスルと木の上に登っていった。
残念ながら、捕捉はできなかったようだ。ネコ科の肉食動物の本能は失われてなく、正にハンターそのものの瞬間でした。それにしても、この猫、ねぐらはどこなのか…。
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