八島湿原の後方に北アルプス、乗鞍岳を遠望
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昨日の風は収まり、朝から良い天気。毎年、恒例の霧ヶ峰へトレッキングへ出かける。
八島湿原まで車で約1時間、駐車場は結構混んでいる。東京からやって来た中高生を運んできた何台もの大型バスが目に付く。うーん、ちょっと渋滞して嫌だなと思いながら出発。案の定、湿原の木道上で女子高生のグループに遭遇、nature guideの説明の都度、立ち止る。待っていると、気がついて先へ通してくれたので助かった。
Nature Guideに引率された御茶ノ水付属高校の女子高校生
湿原の木々の新緑はもう少し先
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南の耳頂上からの眺め
蓼科山と南八ヶ岳が広がる、眼下は白樺湖
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湿原を抜け、霧ヶ峰の山々の縦走コースを歩く。森の中から夏を告げるカッコウの鳴き声が聞こえる。いつもこの時期に渡ってくるようだ。高度を上げて行くと、甲信越の名立たる山々が見えてくる。春霞で少々霞んでいるが、白銀の山々は見栄えが良い。縦走路の尾根は横殴りの強風、遮るものがないので少々往生する。ゼブラ山頂でお弁当を広げてランチタイム、その後草原でしばし昼寝。登山の醍醐味である。約3時間のトレッキング、少々風が強かったが、初夏の霧ヶ峰を堪能してきました。次は、ニッコウキスゲが咲く頃に訪れたいと考えている…。茅野のスーパーで買い出し後、家へ戻る。
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八島湿原の池糖(いくつもの島が隆起)
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