九州では梅雨入り、いよいようんざりする梅雨がやってくる
日向山雁ヶ原から観たか甲斐駒ケ岳 |
夏山に備え新しく購入したダンロップ製の登山靴の履き心地を試しに、白州の日向山(▲1660m)へトレッキングに出かけた。登山口の矢立岩まで車で入れるが、道は狭く対向車に注意しながら、ゆっくりと車を走らせた。矢立岩1Km手前の路肩に駐車し、いざ出発。久し振りの登山の事もあり、汗びっしょりで少々バテ気味。登山道はずっと樹林帯の中を歩くので視界はあまり良くない。おまけに羽虫がまとわりつき、かなり鬱陶しい。約1時間30分で樹林帯を抜けると、視界がパッと開け白い砂地の雁ヶ原に出る。花崗岩が風化して出来た真っ白い砂地と、奇抜な岩塔群が連なる景色はいつ観ても感動する。後方から登って来た女性の歓声が聞こえて来た、始めての人は皆この景色には圧倒されるようだ。砂地に座り昼食を取るなどし、1時間半程のんびりした後下山。この山はいつ来ても、新鮮な感動を与えてくれる良い山である。
幅広タイプ(3W)の点もあり、履き心地はまずまず。普段靴のサイズより0.5cm長にした。ちょっとでか過ぎるかと危惧していたが、厚手の靴下を履けば恰度良かった。耐久性、防滑性もあり、特に底が硬くしっかりしているので、岩場でも十分通用する。もう少し、あちこち歩いて見ないと最終判断は出来ないが、リーズナブルな価格でこれだけの代物であれば満足である。散々迷った挙げ句、購入したがそれだけの価値はある代物かと考える。
0 件のコメント:
コメントを投稿