2023年7月12日水曜日

ヤマガラの幼鳥が現れる

色が濃くなってきている

下界では猛暑日が続いているようだ。当地でも日中は暑いが、朝晩は涼しく過ごし易い。日本の夏は湿気が多く蒸し暑いのがネックである。その点、欧州は暑いのだが乾燥しており割と過ごし易い。毎年の欧州旅行もコロナ禍で自然消滅した状態だ。コロナ規制も緩和され海外旅行へ行けない訳ではないが、一頃の情熱は失せた気がする。2000年を境目に海外旅行も一区切りした感がある。

デッキで寛いでいると、近くでヤマガラの鳴き声が聞こえてきた。どこに居るのかと庭先を探すと、すぐ近くの木に止まり鳴いている。雛というより幼鳥かな、頭頂部の黒と腹部のオレンジが目立つ。成鳥に比べると、幾分くすんだ色味であるがヤマガラ特有の色は出ている。去年は何羽も現れたが、今年は今日の1羽のみと少々寂しい。さかんに鳴いているが、何を主張しているのだろうか。鳴き声の意味を把握できれば良いのだが。聴こえたのはツゥ、ピーピー。囀りですね。これとは別に仲間への合図、警戒等の地鳴き(ビッービッー)、さらにはニーニーもあり、多彩な鳴き声で楽しませてくれる。

  

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